輝ける青春 La meglio gioventu
2005年12月24日 映画 コメント (1)
とうとう観てきました。
一気に6時間観ようかとも思いましたが、結局2日に分けて
1部2部を鑑賞。
22日の金曜日19:00から1部。
この時間はかなり空席があって余裕でしたが23日2部を観に行ったら、
ほぼ満席状態。前日に映画館の人と話をしたら、満席にはならないと
思いますよ〜なんて言っていたのだけれど、いざフタをあけてみれば
補助席も埋まり始めており、予想以上の人気の高さが伺えました。
観に来ている人たちは女性が多かったのですがわりと年配の人が
多かったようです。
***********************************
世界中の若者が新たな理想に胸を焦した1960年代から21世紀の幕開けまで、激動の20世紀後半を歩んできたイタリア。その年代の息づかいを、ニコラとマッテオという二人の兄弟と、その家族が歩んだ37年間の中に見事に描き出した珠玉の年代記。
***********************************
イタリア、ローマに住むカラーティ家が歩んで来た37年間。
夫婦がいて、子供がいて、その子供が成長して結婚して新たな家庭を作り、
そしてまた子供が産まれ、その子供が成長し・・・というように親から子へ
子から子へと受け継がれてゆく「命のリレー」は、こういうことだった、
とこの映画を観て改めて思う。
夫婦愛、親子愛、兄弟愛、そして男女の愛。
たくさんの愛に溢れた悲しくも、美しい素晴らしい映画。
本当にこの映画に出会えて良かったと心から思います。
はじめは、6時間以上もある映画なんて・・・と全く観るつもりは
なかったのですが、予告を観ただけで泣けてしまって(涙腺弱いのよね)
これは、絶対に観なくちゃ!と思って楽しみにしていました。
これだけの長丁場を飽きさせずにのめり込んで観れるのは、
まずは脚本がしっかりしていて良いから。
そして、役者の演技力の高さ。
主役の二人は本当にいい演技していたと思う。
特に長男のニコラ役のルイジ・ロ・カーショはやさしくて誠実な
長男ニコラを好演していました。
ぜひ、たくさんの人に観て頂きたい。とっても良い映画なので。
この映画を観る6時間6分は絶対に無駄にならないと、太鼓判を押します。
お近くの劇場でぜひ観て下さい!とみんなに言いたいのですが・・・
上映は既に終了しつつありまして、国内では下高井戸シネマのみのようです。
下高井戸シネマ
http://www.ne.jp/asahi/kmr/ski/shimotakaido_cinema.html
ところで、ここからはどうでもいいこぼれ話・・・
*次男のマッテオは、ちょっとヒュー・ジャックマンに似たイイ男系。
鑑賞中に誰かに似てる!とずーーっと思っていたけれど、
ヒュー・ジャックマンの名前が全然出てこなくて、マッテオがスクリーンに
出てくるたびに気になっていた。
*主題曲?と言えばいいのかな?劇中に流れる曲がすごく好き。
予告を観た時からずっと気になっていたのだけれど、
あの曲を聴くだけで泣ける。
サントラが欲しい。
*この映画の舞台はイタリアなので当然言葉はイタリア語。
イタリア語っていいな〜。音の響きが好き。
チャオ!な〜んてかわいい!!あーダメだ。
イタリアの人たちの感情表現が豊かなのは、この言語のせいではないか?
とにかく、身振り、手ぶりを交えて一生懸命話す姿を見ていると
まるで全身で話をしているみたい。
*ローマ、ミラノ、トリノ、シチリア島、フィレンツェ、などなど
イタリアのいろんな都市の風景も美しかった。
いつか必ずイタリアに行くぞ!
*出演者の女性はみなきれいなのですが、特に私が好きだったのが
ミレッラ役の人。黒髪がすごくエキゾチックで素敵。
それに、美人なだけでなく笑顔がとっても魅力的なの。
ああいう女性でいたいなぁと、ちょっと憧れてしまう。
一気に6時間観ようかとも思いましたが、結局2日に分けて
1部2部を鑑賞。
22日の金曜日19:00から1部。
この時間はかなり空席があって余裕でしたが23日2部を観に行ったら、
ほぼ満席状態。前日に映画館の人と話をしたら、満席にはならないと
思いますよ〜なんて言っていたのだけれど、いざフタをあけてみれば
補助席も埋まり始めており、予想以上の人気の高さが伺えました。
観に来ている人たちは女性が多かったのですがわりと年配の人が
多かったようです。
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世界中の若者が新たな理想に胸を焦した1960年代から21世紀の幕開けまで、激動の20世紀後半を歩んできたイタリア。その年代の息づかいを、ニコラとマッテオという二人の兄弟と、その家族が歩んだ37年間の中に見事に描き出した珠玉の年代記。
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イタリア、ローマに住むカラーティ家が歩んで来た37年間。
夫婦がいて、子供がいて、その子供が成長して結婚して新たな家庭を作り、
そしてまた子供が産まれ、その子供が成長し・・・というように親から子へ
子から子へと受け継がれてゆく「命のリレー」は、こういうことだった、
とこの映画を観て改めて思う。
夫婦愛、親子愛、兄弟愛、そして男女の愛。
たくさんの愛に溢れた悲しくも、美しい素晴らしい映画。
本当にこの映画に出会えて良かったと心から思います。
はじめは、6時間以上もある映画なんて・・・と全く観るつもりは
なかったのですが、予告を観ただけで泣けてしまって(涙腺弱いのよね)
これは、絶対に観なくちゃ!と思って楽しみにしていました。
これだけの長丁場を飽きさせずにのめり込んで観れるのは、
まずは脚本がしっかりしていて良いから。
そして、役者の演技力の高さ。
主役の二人は本当にいい演技していたと思う。
特に長男のニコラ役のルイジ・ロ・カーショはやさしくて誠実な
長男ニコラを好演していました。
ぜひ、たくさんの人に観て頂きたい。とっても良い映画なので。
この映画を観る6時間6分は絶対に無駄にならないと、太鼓判を押します。
お近くの劇場でぜひ観て下さい!とみんなに言いたいのですが・・・
上映は既に終了しつつありまして、国内では下高井戸シネマのみのようです。
下高井戸シネマ
http://www.ne.jp/asahi/kmr/ski/shimotakaido_cinema.html
ところで、ここからはどうでもいいこぼれ話・・・
*次男のマッテオは、ちょっとヒュー・ジャックマンに似たイイ男系。
鑑賞中に誰かに似てる!とずーーっと思っていたけれど、
ヒュー・ジャックマンの名前が全然出てこなくて、マッテオがスクリーンに
出てくるたびに気になっていた。
*主題曲?と言えばいいのかな?劇中に流れる曲がすごく好き。
予告を観た時からずっと気になっていたのだけれど、
あの曲を聴くだけで泣ける。
サントラが欲しい。
*この映画の舞台はイタリアなので当然言葉はイタリア語。
イタリア語っていいな〜。音の響きが好き。
チャオ!な〜んてかわいい!!あーダメだ。
イタリアの人たちの感情表現が豊かなのは、この言語のせいではないか?
とにかく、身振り、手ぶりを交えて一生懸命話す姿を見ていると
まるで全身で話をしているみたい。
*ローマ、ミラノ、トリノ、シチリア島、フィレンツェ、などなど
イタリアのいろんな都市の風景も美しかった。
いつか必ずイタリアに行くぞ!
*出演者の女性はみなきれいなのですが、特に私が好きだったのが
ミレッラ役の人。黒髪がすごくエキゾチックで素敵。
それに、美人なだけでなく笑顔がとっても魅力的なの。
ああいう女性でいたいなぁと、ちょっと憧れてしまう。
コメント
マッテオ=ヒュージャックマン似てますね!
声はちょっとマッテオのほうが甲高いかな。