正確には明日が出発日なのだが、成田に前泊のため
妹と甥っ子ふたりを見送ってきました。
今月に入ってからというもの、カレンダーの予定はびっしりで
妹は毎日バタバタと駆けずり回っていました。
おそらく疲れはピークに達していて、気力だけで持ってる
という感じでした。

「別に見送りとかいいよ」

と言われてはいたのだけれど、いまのところ仕事ヒマだし
休んじゃった。(笑)

甥っ子たちは昨日は、最後の登校日だったので
クラスでお別れ会をやってもらったり仲良しの友達
と最後まで名残惜しそうに遊んでいたようです。
これから3年間アメリカでしっかりがんばって
たくさん経験してたくさん友達作って大きく成長して
帰って来いよぉぉ〜〜〜〜!

でも、来年の夏休みには遊びに帰ってくるけどね。(笑)
しばしの別れじゃ!
妹家族の健康と幸せを祈りつつ、ひとりでは少しばかり
広過ぎる部屋で、ひとりパソコンに向かっています。
しかし、いきなりひとりになると、さすがに淋しいっすね。

洗濯機2千円

2009年9月22日 映画
洗濯機が不要になったので捨てるよりはいいだろう
と思ってリサイクルショップに買い取ってもらったら
2007年製で、2千円だって。
安っ!
2万5〜6千円くらいだったかな?買ったとき。
電化製品中古で買ったことないからわからないけど
これをいったいいくらで売るんだろう??

土曜日引越しなので、この連休はずっと荷造り。
段ボールに囲まれて生活してる。
思ってたよりゴミが出なかった気がする。
もっと捨てられるものあったのかも?
20箱で荷物収まるかしら?
明日は、ケーブルテレビの工事が入るのと
冷蔵庫を廃棄するため、一般廃棄物業者に持って行く。
なのに、昨日も買い物しちゃったよ。
なにやってんだろう?

明日ケーブルテレビの工事が入ると
午後からネットも使えなくなる。
日曜日にNTTの工事が早速はいるんだけど
無事設定できるかな?

あー早く引越し終わって欲しい。
アドレナリン〜CRANK〜
「トランスポーター3」を観て以来、
”ジェイソン・ステイサム祭り”状態で
レンタルで未見の借りられる作品は全部
借りてみました。

しかし、この「アドレナリン」はびっくりしたよ・・・。

ジェイソンのかっこいいアクション満載なんだろうな
ウフフ。って思ってたらさー、確かにアクションすごかった。
アドレナリンを出し続けないと死ぬっていう設定も
なんじゃそりゃ?って感じだけど、まぁいい。
でも、やっぱりアクションっていうより

コメディーかっ!

もう、あり得ねぇ〜〜!って感じで笑いますた。
コーフンしてないとダメってことで、公衆の面前で
彼女と・・・バカだねぇ〜。(爆)
ジェイソンお尻丸出しです。
そんで「俺は生きてるぞぉぉ〜〜〜〜〜!」って

くだらねぇ〜〜〜(笑)
と思いつつ、ジェイソンだったから観ましたけどね。
そして、もっと驚いたのは続編が作られてる・・・。
この映画の続編??死んだんじゃなかったのかよっ!
来月公開みたいです。


え〜、何だかんだ言って観に行っちゃうと思います。


ブラジルフェスティバル
今年も代々木公園の「ブラジルフェスティバル」に行って来ました。

今回は・・・食べたなぁ〜〜。
毎年お店を出してる青山にある”BARBACOA”のお肉ですが
いつも長蛇の列なので買うのを諦めて、別のお店で
買ってましたが、今年はさほど並んでなかったんで
すぐ買えました。
でも、お店の規模が去年より縮小された気がするなー。
今年は全般的にそんな感じがします。
それとも一日目に行ったからかな?
そのあと食べたのは・・・あれ?名前忘れちゃった。
黒豆?を煮たのがご飯の上にのってるブラジルの
家庭料理を生ビールを飲みながらしっかり食べて、
さらにそのあと、パイ生地の中にひき肉みたいなものが
入ってる揚げ物を食べ・・・さすがに満腹。

食べてる間、舞台ではうるさいロックバンドの演奏を
やってたんだけど、やっとブラジルっぽい音楽を
演奏しだしたんで舞台前に移動してじっくり音楽
を聴いて楽しみました。

今年も派手にサンバを踊るお姉さんたちが
盛り上げてくれてました〜〜!
サンバのお姉さんたちが出てくると
カメラ小僧ならぬ、カメラおじさんがすっごい
アングルで狙ってて、隣で見てておかしくておかしくて。
でもね、お姉さんたちみんなすっごくきれいでした。
なんていうのかな?踊るのが楽しくて嬉しくて
しょうがないっていうのが見ていてとても伝わってくる。
見とれちゃいました。
さらに、今年はお姉さんに混じって男性ダンサーもひとり
だけ超派手な羽をつけて踊ってました。
マッチョでカッコ良かったわ〜。

やっぱり一度本場のサンバカーニバルを
観に行きたいなぁと思います。
いつか行けるといいなぁ。
遠いけどね、ブラジルは。


足のケアをしたあと、”足の相談”にのってくれる先生
のところへ・・・。
白衣を着た町医者風?のおっちゃん先生でした。

おっちゃん「え〜○○さん足のサイズは何センチ?」

わたし「23.5センチです」

おっちゃん「なんで23.5センチ?」

わたし「え?お店で買う時履いてみてちょうどいいから・・・」

おっちゃん「あっそう。じゃあ、ホントに23.5センチか測ってみよう」

ちょっと前の話なので、どんなものだったか記憶が薄れて
きてしまったんだけど、A4サイズくらいの箱のようなものの
上に立って左と右それぞれ別々に、その箱の中にひいてる
紙に自分の足圧?で足の形がうつる、というわけ。
それで測ったみたら、

わたしの足のサイズは23センチだった。

いつもと5ミリも違うんだけど。
でも、サイズは靴のメーカーによって多少違うから
5ミリの誤差は普通らしい。
そのときに言われたことで、あぁ〜と納得したことが

「足の大きさに対して踵が小さいね。」
「ハイヒールの履くと踵がスッポンスッポン抜けちゃうでしょ?」

そうなんである。
数年前に転んで靭帯痛めてから、ハイヒールはほとんど
履かないんで忘れてたが、確かにそうだ!
23.5だと履いてちょうどいいのに、歩くと靴が脱げる。
23だときつくて痛くて歩けない。
で、どうするかっていうと、23.5を買って、お店でなんだっけ?
靴の中にクッションみたいものを入れて、サイズを調節していた。
でも、それで快適かというとそうではなく、今度はきつくて
長時間履いていられない。
っていうことがありました。

あと、「足の幅が狭い」とも言われました。
いや、足の幅が狭いってことはないと思う。
何故ならお店で靴を履いてみると幅が
きついことがほとんどだから、って言ったら
おっちゃん曰く、靴のメーカーが作ってる靴の
幅が狭過ぎるんだよ、と。

またまた続く。
スロトレの前にこんなものを買ってました。
             ↓

http://www.swissmasai.jp/

会社の近くでフットケアをしてくれるお店をみつけたので
魚の目をとって足裏をきれいにしてもらおうと思って予約した。
私が行ったお店はエステ系ではなく、医療系のお店
だったようで、主に糖尿病の患者さんに対してケアを
行っているところでした。
ドイツで勉強してきたとかいう、先生が30分くらいかけて
とってもきれいにしてくれました。
ひと皮むけた感じで、足の裏ってこんなに柔らかいんだ〜
ってびっくりしちゃった。

それで、魚の目ができる原因とか足がむくむ原因とか
いろいろ話していくなかで、靴って大切なんだよ〜という
話になり、足形をとりきちんと足のサイズを測ったうえで
靴について相談にのってくれる先生がいるというので
その先生にお話を伺うことにしました。

〜続く〜

復活

2009年8月24日 映画 コメント (2)
ずーーーーーっとここのページにアクセスできなかったから
もうブログ書くの辞めようと思って、放置してました。
今日、ホントに何気なくアクセスしたら、なんと!なんと!
ちゃんとページが表示されました。

いったい何だったんだ??

私のPCは何にも変わってないんだけど・・・。
ま、いいや!
再開できて良かったわ〜!

3月に書いて以来だから5か月ぶりか。
長かったな・・・。
その間に何やってたかというと、たいしたこと
やってなかったんですが、映画鑑賞もちょっと
減ってたかも?7月にイタリアへ旅行に行ったので
その前は準備でいろいろと忙しくしてて
あっという間に8月になってしまってました。

でも、先々週は『ナイトミュージアム2』を、
そして先週は『トランスポーター3』を鑑賞。
どちらも続編でしたが、なんだかなー。
Jason Stathamについてはちょっと書きたいので
明日以降に書きたいと思いマス。

あ〜でもとにかく良かった♪

I’m very very happy !
オスカー予想は時間切れのため、今年は参加出来ませんでした。
なので結果を観ての感想だけ。

作品賞、監督賞、脚色、編集、撮影など主要部門ほぼ独占した
「スラムドッグ$ミリオネラ」圧勝の年でしたね。
大方の予想通りだったので、異論なしです。
と言ってもまだ観てないので公開が楽しみです。

主演男優賞はショーン・ペンでしたねぇ。
ミッキー・ロークかなぁ?とも思ってたんですが残念でした。
私は彼の全盛期もネコパンチも知ってる世代なので復活した
彼にあげたかった・・・。でも、正直彼はアカデミー会員には
あまりウケが良くないだろうからなぁ、難しいかなぁ〜とも
思っていたのですけどね。

あと、主演女優賞をケイト・ウィンスレットが受賞してくれたので
個人的にはすっごく嬉しかった。
彼女のスピーチもお父さんとのやり取りもかわいかったなぁ。
ペネロペ・クルスもオスカー穫れて良かったねぇ。

良かったと言えば、ヒースが受賞したことも。
なんか亡くなったことがいまだに信じられないのですが
彼が生きていたら、どんな風にスピーチをしたのか聴きたかったです。

そして、そして!なんと「おくりびと」が外国語映画賞受賞!
ノミネートされただけでよし!と思っていたのでビックリした。
私も観ましたが、本当にいい映画なのであの映画の良さを
アカデミーが認めてくれたんだと思うと日本人として素直に嬉しい。

OSCAR.COMで受賞スピーチとかバックステージの様子とか
結構観れるので良いのですが、やーーーっぱり生で観たかった!!
OSCAR.COMはやっぱり受賞者がメインなので、司会者の
ヒュー・ジャックマンの踊りとか唄とかは全然観られないし。
彼の司会ぶりが観たかったよ。。。

来年は、スカパーに加入してまたWOWOW契約しようかなぁ?
とちょっと思ったりなんかしてます・・・。
そしたら会社休んで生で観るんだけどなぁ。

*タイトルは滝田監督のスピーチからとってみました。
なんかちょっとかわいかったです。

今週末観る映画

2009年1月7日 映画
今週末観る映画
久しぶりに観たい洋画がありました。

「チェ・28歳の革命」

ずっと楽しみにしてたんだよね、この映画。
スティーヴン・ソダーバーグが監督で撮るらしい
という情報を得て日記に書いたのがこれ

http://codomo.diarynote.jp/200509262227300000/

あれから3年以上たっていたとは。
しかも、長くなってしまったので2本に分けて公開することになって
1/31から
「チェ・39歳別れの手紙」を公開。

革命まで、と革命後亡くなるまでってことなのかな?
私がチェ・ゲバラに興味を持ったのは、彼が革命家になる前の
物語を描いた
「モーターサイクル・ダイアリーズ」という映画を観てから。
ゲバラとはあまり似てないですが、ガエル・ガルシア・ベルナル
が主演していて、もの凄く感動した作品です。
サウスアメリカに住むひとたちの置かれている厳しい状況とか
弱い立場にあるひとたちを見て、自分が本当にやりたいことは
これだ!と気付いて決心するまでの物語を見て、胸が熱くなったのを
覚えてます。

そして、革命家になったゲバラをゲバラに結構似てる?
ベニチオ・デルトロが演じ、スティーブン・ソダーバーグが
監督の作品とあればこれは観なくちゃ!

あと残り二日。

2008年12月4日 映画
2011年から地デジだ、地デジだ!と騒がしい今日この頃。

地上デジタル放送が始まるにあたってテレビを新しく買わにゃならんのだな〜

と思っていたんだが、家にあるテレビって93年製造のふるーいTV。

えー、ということは・・・ 

え?  15年も使ってるってこと?

そんなに経って・・・(計算中)あ〜そうだわね。

でも、地上デジタル放送になるって言ってもまだあと2年あるし

液晶テレビ買うのはまだいいかなぁ?なんて思ってたんだが

最近とうとうブラウン管がイカレて来ちゃったみたいで

いきなり  プツッ

音がして画面の真ん中に横にほそーい線が入って

背景は真っ暗になって・・・という現象がかなり頻繁に起こるようになり

寿命という言葉が頭の中を駆け巡ってました。

ボーナス出るまで頑張ってくれ!

と祈り続け、なんとかここまで頑張ってくれました。

電化製品は10年が寿命と言われるけれど、15年もよく頑張ってくれた!

本当に感謝してます。

思えば長い付き合いだったなぁ。

3度の引っ越しについてきてくれた。

このテレビでいろんなドラマや映画やスポーツ観たなぁ・・・。(しんみり)

壊れるまで買うの我慢しようかと思ったんだけど

新しい製品が欲しいなぁと思ってると、意外とすぐ壊れちゃったりするのよね。

前にiPod欲しいなぁーと思ってたとき、そのとき使ってた

ポータブルCDプレイヤーが急に壊れちゃったりしたし。

なので、買ってしまいました。

それがシャープのアクオス20型。

まだ配送されて来てませんが、お店で見たら

やっぱり画像がきれいでした。

古くなったブラウン管のテレビに感謝しつつも、新しい液晶テレビも

めっちゃ楽しみだわ。



電化製品買うと何故かテンション上がりませんか?

私はかなりテンション上がります!!

洋服だの小物だの、何だのを買ったときとは明らかに違うテンション。

何でだろ?

たみおのしあわせ

2008年11月27日 映画
またまたオダギリジョー。
映画館で鑑賞してきました。

オダギリジョーと麻生久美子のコンビというと「時効警察」ですが
この映画の監督は「時効警察」熊木課長役の岩松了氏。
その他、「時効警察」にも出演してるひとが何人かいて
あ〜あのひとも!と思いながら観てました。

ストーリーは
父親(原田芳雄)と二人暮らしの民男(オダギリジョー)が見合い相手の
瞳(麻生久美子)と結婚することになった。が、その頃民男の周りでおかしな
出来事が続発する。亡くなった民男の母親の弟(小林薫)が密かに民男の
家の天井裏に住んでおり、彼の出現がさまざまな波紋を呼ぶことに。

オダギリジョーのファッションがダサくてオタクな感じで笑った。
髪型もメガネも民男の部屋のインテリアもイマイチで
いつものオダギリの色気は封印。
息子の民男よりお父さんの方がよっぽど色気があってモテるんだよね。
案の定、大竹しのぶ演じる同じ会社に勤めてる女性と何だかいいことに
なっちゃってるし。

随所に笑えるシーンがあって、クスッという感じで笑えるし
忌野清志郎もサラッと出てくるし、おもしろかった。
それと、麻生久美子は色っぽかったなぁ。
ゆかたのシーンは民男じゃなくてもドキッとするよー。
”危険な女”って感じで良かった。
オダギリジョーと麻生久美子のコンビは最高ですね。

しかし、ラストシーンは  えええぇ〜〜〜? でした。

それで、なに?どした?
これで終わり?という感じ。

2時間もいらなくない?

うーーーん。
私にはよく理解できなかった。
あまり深く考えちゃいけないのかな?この映画。
今年の夏、岩松了さん演出、キョンキョン主演の舞台も観たんですが
その舞台も何だかよくわからなかった。
私には理解できないのかな〜岩松了さんの感性が。

オダギリずっとださかったけど、最後のタキシードはカッコ良かった。
やっぱり元がいいと違うなー。

私の中のオダギリジョーブームはまだ続いていて、
「時効警察」に続き、「帰ってきた時効警察」も鑑賞。
それで、やっとこの映画を観ました。

リリー・フランキーさんの書いた小説が原作で内容も大方は
知っていた、ので今まで観られなかったのだ。
この小説が発売になって話題になった当初、自分の家族も
リリーさんのオカンと同じ病気になって入院して手術していたので
とてもじゃないが、そんな内容の話は読めないと思って避けていた。
とにかく、怖くて読めなかったし映画も観る気になれなかった。
幸いなことに、私の家族は病気も治って元気になりました。

それで、やっと観た「東京タワー〜」である。
実は、さほど期待はしていなかった。
でもねぇ、期待に反して良かったの。
しかもすごく。
途中から涙が止まらなくてずっと泣きっぱなしだった。
このDVDのジャケット写真のシーンなんかは
オカンに対する愛を感じるシーンで 号泣。

大人になると、ずっとひとりで生きてるみたいな錯覚を
起こしそうになるけれど、ずっと陰で支えてくれている
親の存在があるからいろんなことに頑張れているんだなと思う。
普段はなかなか出来ないけれど、親に改めて感謝の気持ち
を伝えなきゃと思った。

そんな気持ちにさせてくれる映画でした。

実は古い映画が苦手な私
最近、本屋さんでワンコインで(つまり500円)DVDを売っている。
なんとはなしに見てみると「風と共に去りぬ」がある。
確か私が高校生のときにテレビで放映したことがあって
夢中で見た記憶が・・・。友達も私同様にこの映画にはまって
ふたりでこの映画の原作小説を読んだりしていた。
しかし、その後は一度も観ることなく現在に至る。
だから、ストーリーも曖昧でよく覚えておらず
ことあるごとに話題にのぼる映画ではあるけれど
実はよく知らない映画である。

私、映画好きではあるけれど古い映画って苦手。
実はほとんど観ていない。
例外は「哀愁」くらいであとは本当によく知らない。
画像の古さに抵抗があって映画の中に入っていけない
というのがその理由。
ホントは”巨匠”黒澤明監督の作品なんかも
観たいと常々思っているのですが、レンタルビデオ屋に
行くと、どうも手が伸びなくて新作を借りてしまうのです。

その傾向は映画だけでなく小説も同様で
活字体がふるーい感じの小さい文字だと
それだけで興味を失ってしまって読む気が失せる。
ホントは読みたいのよ。
でも、あの活字を見るとあーダメだと思ってしまう。
「風と共に去りぬ」も1939年作品だから・・・
69年前の作品!!うわーー!

第12回アカデミー賞
☆作品賞
☆主演女優賞
☆助演女優賞
☆監督賞
☆脚色賞
☆撮影賞
☆室内装置賞
☆編集賞

の8部門受賞映画。

上映時間223分の超大作。

DVDジャケットには水野晴郎総監修とあり
水野晴郎のDVDで観る世界名作映画
という文字と先日亡くなられたばかりの水野晴郎氏のニッコリ
笑った写真が載っており、氏の決めセリフ

いやぁ、映画って本当にいいもんですね・・・。も。

数十年ぶりに観る「風と共に去りぬ」
さて、どうなりますかね?
3か月ばかり映画館で鑑賞をせずに、DVDレンタルやら
テレビドラマばかり観ていましたが、視力もだいぶ
いい感じになってきたので今月からは映画館に戻ろうかと思います。

とりあえず、これから観る予定のものは

「ザ・マジックアワー」(前売り券購入済みなので絶対観る)

「アフター・スクール」(内田けんじ監督作品なので)

と、邦画が2本。
洋画は「ジュノ」「インディジョーンズ」「ラスベガスをぶっつぶせ」
くらいかなぁ?最近あまり観たい洋画がない。
あと、すごく興味があるのが

「秘密結社鷹の爪 THE MOVIE? 私を愛した黒烏龍茶」

「鷹の爪団」はTOHOシネマに行くと必ず目にするのですが
(本編始まる前の映画マナーのアレね。)
はじめて見たときはおかしくて吹き出しそうになりました。
アニメ、じゃなくてFlash movie っていうんですか??
あ、でもあれはレンタルでもいいかな?
また2か月もほったらかしにしてしまいました。

そして、ふと気づけばアカデミー賞授賞式。
とりあえず、パパーッと予想だけしてみました。
しかし、今回は候補になってる映画1本も観てない
からなぁ〜ごにょごにょ。とりあえず、こんな感じ。
◎本命 ○対抗

■作品賞
◎「ノーカントリー」
○「つぐない」
 「JUNO/ジュノ」
 「フィクサー」
 「ゼア・ウィルビー・ブラッド」

■監督
 ジュリアン・シュナーベル
 トニー・ギルロイ
 ジェイソン・ライトマン
◎ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
○ポール・トーマス・アンダーソン

■主演男優賞
 ジョージ・クルーニー
◎ダニエル・デイ=ルイス
 ジョニー・デップ
○トミー・リー・ジョーンズ
 ヴィゴ・モーテンセン
 
■主演女優賞
 ケイト・ブランシェット
 ジュリー・クリステイ
◎マリオン・コティヤール
 ローラ・リニー
○エレン・ペイジ

■助演男優賞
○ケイシー・アフレック
◎ハビエル・バルデム
 フィリップ・シーモア・ホフマン
 ハル・ホルブルック
 トム・ウィルキンソン

■助演女優賞
◎ケイト・ブランシェット
 ルビー・ディー
○シアーシャ・ローナン
 エイミー・ライアン
 ティルダ・スウィントン

■外国語映画賞
 ボーフォートーレバノンからの撤退
■長編アニメ賞
 レミーのおいしいレストラン
■オリジナル脚本賞
 「JUNO/ジュノ」
■脚色賞
 「潜水服は蝶の夢を見る」 

ひとつだけ。
「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジは「キャンディー」で観て、
スゴイ!と思ってたので今回ノミネートされて、あぁと思いました。
でも、これってコメディーだったんですね。となると、授賞はないとは
思うけれど、今後の期待を込めて対抗○を付けました。
この映画早く観たいです。
2007年のまとめ・・・その前に
もう、2か月近くほったらかしにしてしまってました。
映画をあまり観てなかった、っていうわけではないんですが
書くことがまとまらず・・・そのうちにズルズルとぉ〜〜
で、気が付けばもう年末じゃないですか。

何観たんだっけ??
記憶が曖昧です。
ここのところは、映画館では観てなくて
レンタルDVDが中心でした。
最近のから遡って行くと・・・

「オーシャンズ13」
  何が何だか。全く面白くなかった。借りなきゃよかった。。。

「主人公は僕だった」
  ウィル・フェレル主演で、もっとコメディーっぽいのかと
  思ってたら中途半端にマジメなんで、、、まぁまぁだったかな。

「舞妓Haaaan!!」
  メチャメチャ面白かった。
  大げさでなくずっと笑いっぱなしだったよ。
  阿部サダヲ!何ですかあの人は?!(笑)
  ストーリーはめちゃくちゃだけど、ものすごいスピードで
  漫画みたいな映画。最後の歌の歌詞もおもろかった。
  ローテンション・ガール??だっけ?
  あーDVD買っちゃおうかな?

「ボーン・アルティメイタム」
  これは劇場で鑑賞。
  最終章ってことで、最後はどうなるのか?
  一応はスッキリしたけれど、まぁ上手く終わったなぁって
  感じでした。

ところで、明日は(おそらく)今年最後の映画を観に行ってきます。
だけどさ、何だかあまり観たい映画がなくてつまんなーい。
これっ!っていう作品がない。
で、いろいろ調べてたらみっけました。

俺たちフィギアスケーター

これは、またまたウィル・フェレル主演なんですが
お決まりの超バカバカしいコメディー映画、のようです。
ハリウッドで公開されたとき、観たーーーーい!
と思ってたんですが、こういう類いのコメディって
だいたい日本では公開にならないから、まさか、公開になるとは
思ってもみなかったので、ビックリするやら嬉しいやら。

思えば、昨年の年末も「ミス・リトル・サンシャイン」を観て
笑って泣いて締めくくったんだったわ。

明日が楽しみ♪

キサラギ

2007年10月27日 映画
キサラギ
下高井戸シネマにて鑑賞。

自殺したアイドル如月ミキの一周忌。
男、5人。この部屋で事件は起こる。

監督:佐藤祐市
脚本:古沢良太
出演:ユースケ・サンタマリア、小栗旬、小出恵介、香川照之、塚地武雄

如月ミキというアイドルのファンサイトを通じて知り合った5人が、
如月ミキの1周忌を機に集まる。(いわゆる「オフ会」ってやつですね。)
余談ですが、こういうオフ会で面白いのは、ハンドルネームで呼び合うこと。
お互いに本名知らないから、ハンドルネームで呼び合うのは当たり前なんだけど、オンライン上では当たり前のことですが、”いちご娘”さんって・・・
どんだけ〜?

で、映画はどうだったか?というと、
面白かったっ!
笑った、笑った!
何を書いてもネタバレになっちゃうんで、あまり書けないんですが
アイドルのファン同士の会話の内容とか、お宝自慢とか、イチイチ面白い。
如月ミキの自殺についての考察が、途中から加速度的に面白くなって、
最後の結論に達したときは、・・・!!
とりあえず、観て!

ひとつの部屋に
5人の男が集まって
会話してるだけ
(ま、ドタバタはありますが)

で、これだけ面白いってスゴイ。

脚本(および原作)書いてるのは「Always 三丁目の夕日」の
古沢良太(こさわりょうた)さん。
このかた、テレビ朝日で放映中の「相棒」と、新しく始まった
「おいしいごはん 鎌倉・春日井米店」も書いてるんですね。
今まで書いてる脚本がすべてテレ朝系ドラマ。
それもそのはず、第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞受賞
されてるんですね。(Wikipediaより)「Always 三丁目の夕日」は
続編がこれから公開になりますが、1作目を観てないので、ちょっと
観てみようかなぁ?という気持ちになりました。

あと、香川照之(の演技)が面白くて印象的でした。
すごくキャラが立ってました。
いや、キャラはみんな立ってたな。
あ〜面白かった!

公式HP
http://kisaragi-movie.com/
これ観たい!コマンダンテ〜COMANDANTE〜
”アメリカが上映を拒否した問題作”

監督:オリバー・ストーン
出演:フィデル・カストロ

こんな映画(ドキュメンタリー)あったなんて
全然知りませんでした。
アメリカが上映を拒否した、ということですが
2003年サンダンス映画祭では正式出品作品だし
同じく2003年ベルリン国際映画祭パノラマ部門
正式出品作でもあります。
*アメリカ政府の『検閲』によってアメリカ本国での
 上映は禁止、となったようです

この映画、わたしは

非常に興味あります

オリバー・ストーン監督と言えば

ハリウッド屈指の社会派

その監督がいったい、どういう質問をカストロ議長に
投げかけたのか?
どうやって切り込んでインタビューしていったのか?
「悪者」として描かれることの多いカストロ議長は
いったい、どんな言葉で
革命のこと、チェ・ゲバラのこと、キューバのこと
そして、アメリカのこと、そして自身を語ったのか?
・・・観てみたい!
2003年にこの映画が製作されてから3年後。
カストロ議長は病に倒れた。
もう二度とこういう作品は撮れないだろうなぁ。
そう思うと、ぜひともこれは観ておきたい!
と思う作品です。

5月26日(土)より 渋谷ユーロスペースにて公開。
3月に観ようと思ってる映画
「パヒューム」のアメリカ版ポスター。
私は日本版の方が好き。

3月に観ようと思ってるって、もう3月も中旬でした。

その前に・・・
2月にも「守護神」とか「カンバセーションズ」
「あなたになら言える秘密のこと」「カポーティ」とか観てるんだけど
ぜーんぜん感想書いてません。そのうち書こうと思っていたら
あっという間に3月になってしまった。

本題に戻って、これから観ようと思っている映画。

「パフューム」
 *前売り券購入済み。今週末に行く予定。

「ナイトミュージアム」
 *ベン・スティーラーは外せません!近所のシネコンで観る予定。

「麦の穂をゆらす風」
 *’06カンヌ映画祭 パルムドール授賞。評判良いので。

「敬愛なるベートーヴェン」
 *のだめの影響でクラシックを最近聴いてる。
  エド・ハリスも好きだしベートーヴェン興味ある。

「キング 罪の王」
 *ガエル主演。悪役のガエルが観たい。

「太陽」
 *とにかく観たい。面白そう。

ってところです。
全部観れるかなぁ?時間は結構あるのだけれど
体力が持つかどうか・・・?この前も「カポーティ」観てて
肝心なところで睡魔に襲われてしまい、わけわかんなく
なっちゃいました。(最近よくある)
しかし、あの映画はじっくりじっくり我慢して観てないと
ダメですね。私にはかったるかった。
まずは得点の計算。

■作品賞 「ディパーテッド」0ポイント
 ん〜〜外しましたっ。(涙)
 リメイク作品ってことがどうしても引っかかって、
 これを外してしまいました。
 でも、普通に考えたら面白い作品だよね。
 
■監督賞 マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」0ポイント
 アカデミー会員は、やっぱりスコセッシにあげたかったのね。
 6度目の正直?特に異議はないです。

■主演男優賞 フォレスト・ウィテカー 3ポイント
 下馬評通り。

■主演女優賞 ヘレン・ミレン 3ポイント
 こちらも下馬評通り。
 早く「クィーン」が観たいです。 

■助演男優賞 アラン・アーキン 0ポイント
 これは、エディー・マーフィーで間違いない!と
 思っていたので驚いた・・・意外。でも嬉しい。

■助演女優賞 ジェニファー・ハドソン 3ポイント
 予想通り。というか下馬評通り。

■脚本賞 「リトル・ミス・サンシャイン」1ポイント
 んがーーー!外しました。本命「リトル〜」にしようか実は
 迷ったんだけど・・・。悔しい。

■脚色賞 「ディパーテッド」3ポイント
 うふふ。これは自信あったんだ〜♪

■長編アニメ映画賞 「ハッピー・フィート」1ポイント
 「カーズ」で決まりだと思ってたのにな。外した。

■外国語映画賞 「善き人のためのソナタ」3ポイント
  予想通り。これまだ観てないんですがすごく期待してます。

 合計 17ポイント

☆総括☆
 作品賞、監督賞外しましたーーー。(涙)
 やっぱりそうきたか!アカデミーという感じです。
 アメリカのサイトで「ディパーテッド」すごく人気が高かった
 んですよね。だから、ん〜〜〜来るのかな?とは思ったけれど
 リメイク作品で授賞っていうのはどうなんだろう?
 と思っていたし、私はオリジナルが好きだったので外しました。
 でも、スコセッシが授賞して良かったね。
 それにしても、監督賞のプレゼンターの豪華なこと!
 それから、スコセッシは一体、何回Thank you !
 を言ったんでしょう?
 意外だったのは、助演男優賞かな。
 エディー・マーフィーだと思ったのに。
 でも、アラン・アーキン(「リトル・ミスサンシャイン」)が
 授賞で嬉しかった。←じゃなんで、本命にしない?<自分

 ジャック・ニコルソン♪最高です♪ 

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