遠い空の向こうに〜October Sky〜
2006年3月21日 映画
この映画、ジェイクファンには評判良いのでずっと観たいと思っていました。
どうせならレンタルじゃなくてDVD購入しようと思っていたのですが、
新品がなくてあきらめていました。が、しばらくぶりにアクセスしてみたらAmazonで発見!即オーダーして取り寄せ。
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ストーリー
1957年10月、ソ連が人類は津の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。ウエスト・バージニア州の炭坑街にすむホーマー(ジェイク・ジレンホール)は夜空に美しい弧を描くスプートニクに心を奪われる。自分でロケットを打ち上げたいーーー。そう思ったホーマーは3人の仲間と”ロケット・ボーイズ”を結成。失敗を繰り返しながらも夢を追うが、炭坑仕事に誇りを持つ父ジョン(クリス・クーパー)と対立してしまう。
監督:ジョー・ジョンストン
脚本:ルイス・コリック
製作:チャールズ・ゴードン、ラリー・フランコ
原作:ホーマー・H・ヒッカムJr
キャスト:ジェイク・ジレンホール、クリス・クーパー、クリス・オーウェン
ローラ・ダーン、ウィリアム・リー・スコット、
チャド・リンドバーグ
上映時間:108分
製作国:アメリカ
1999年 ユニバーサル
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まず、この話には原作があって、現在NASAに勤務している実在の人物が書いた実話がベースになっている。
この映画の主人公ホーマーは炭坑街に住む普通の高校生で、高校を卒業したら皆炭坑で働くのが当たり前のような環境にいる。
しかもホーマーの父は炭坑でもそれなりの責任を負う立場の人であり
炭坑で何かあったらすぐに駆け付ける、仕事に命をかけているようなタイプ。
ホーマーの兄はフットボールの選手で推薦で大学進学も決まっているが、
ホーマーは運動するには体が小さくて運動選手にはなれない・・・。
そういう彼が人工衛星を見て、突然魅せられてしまいロケット作る!と宣言。
このシーンがとても印象的で、家族揃って朝食を食べている時に、もう自分の頭の中ではロケットは出来上がってるかのような感じで
「僕、ロケット作る!」とうれしそぉ〜に言うわけです。
当然家族は何を言ってるんだ?というかホーマーの野望を知らないわけで、
母親からは
「せいぜい自分が飛ばされないようにね」という冷たい反応。
ここ観てて、あの真っ直ぐさにやられてしまったのと、嬉しそうな顔にこちらもつい顔がほころんでしまった。
実際はどうだったのかわからないが、きっと彼はすでに確信していたのだと思う。自分がロケット作りに成功するってことを。
よく、夢を実現するためには成功した姿を鮮明に映像として
イメージすると良いと言われていますよね。それと同じことを
ホーマーはすでにしていたのかな?と思う。
目標は決まった!というので、さっそく学校の友達4人でロケット作りの
試行錯誤が始まる。
学校の先生や炭坑で働く人たち、最後には町中の人も巻き込んでロケット製作は続くのだけれど、ただひとり全然協力的でない父親のジョン(クリス・クーパー)がいた。
言ってみれば壁というか、逆境ですね。
時として邪魔が入ったり、反対されたり行く手を阻むものが必ず出てくる。
その時に自分の気持ちが試されるのだと思う。
そういう壁があっても乗り越えていくくらいの気持ちがないと夢は実現できないのだ。誰かに反対されて、失敗して、やっぱり駄目だったーと諦められるようなことだったら最初っからやらない方がいい。そんな半端な気持ちじゃ上手く行くわけがないと・・・。
ホーマーのお父ちゃんはその辺をよーくわかってる感じで、反対しながらも半端な気持ちだったらやるんじゃねーー!!と言わんばかりだった。
それでも、かわいい息子のために陰ながら応援してくれていて、
泣かせてくれます。
何があっても諦めずに、自分の信念を貫き通す。
夢を叶えようと必死に努力するその姿に感動です。
泣けます。
そして、自分も頑張ろうっと!と思ってしまいます。
*今から7年前というとジェイクはまだ17、18歳くらいでまだあどけなさ が残る少年って感じです。頬もふっくらしていて、子供っぽい感じ。
そして、瞳がキラキラ〜☆なんですよねぇ。
思わず引き込まれる輝きでした。かわいい。
もう1本「グッド・ガール」も観たのですが、この映画は・・・。
まぁ、「遠い〜」よりちょっと”大人”のジェイク君が観れたので、
よしとしよう。
どうせならレンタルじゃなくてDVD購入しようと思っていたのですが、
新品がなくてあきらめていました。が、しばらくぶりにアクセスしてみたらAmazonで発見!即オーダーして取り寄せ。
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ストーリー
1957年10月、ソ連が人類は津の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。ウエスト・バージニア州の炭坑街にすむホーマー(ジェイク・ジレンホール)は夜空に美しい弧を描くスプートニクに心を奪われる。自分でロケットを打ち上げたいーーー。そう思ったホーマーは3人の仲間と”ロケット・ボーイズ”を結成。失敗を繰り返しながらも夢を追うが、炭坑仕事に誇りを持つ父ジョン(クリス・クーパー)と対立してしまう。
監督:ジョー・ジョンストン
脚本:ルイス・コリック
製作:チャールズ・ゴードン、ラリー・フランコ
原作:ホーマー・H・ヒッカムJr
キャスト:ジェイク・ジレンホール、クリス・クーパー、クリス・オーウェン
ローラ・ダーン、ウィリアム・リー・スコット、
チャド・リンドバーグ
上映時間:108分
製作国:アメリカ
1999年 ユニバーサル
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まず、この話には原作があって、現在NASAに勤務している実在の人物が書いた実話がベースになっている。
この映画の主人公ホーマーは炭坑街に住む普通の高校生で、高校を卒業したら皆炭坑で働くのが当たり前のような環境にいる。
しかもホーマーの父は炭坑でもそれなりの責任を負う立場の人であり
炭坑で何かあったらすぐに駆け付ける、仕事に命をかけているようなタイプ。
ホーマーの兄はフットボールの選手で推薦で大学進学も決まっているが、
ホーマーは運動するには体が小さくて運動選手にはなれない・・・。
そういう彼が人工衛星を見て、突然魅せられてしまいロケット作る!と宣言。
このシーンがとても印象的で、家族揃って朝食を食べている時に、もう自分の頭の中ではロケットは出来上がってるかのような感じで
「僕、ロケット作る!」とうれしそぉ〜に言うわけです。
当然家族は何を言ってるんだ?というかホーマーの野望を知らないわけで、
母親からは
「せいぜい自分が飛ばされないようにね」という冷たい反応。
ここ観てて、あの真っ直ぐさにやられてしまったのと、嬉しそうな顔にこちらもつい顔がほころんでしまった。
実際はどうだったのかわからないが、きっと彼はすでに確信していたのだと思う。自分がロケット作りに成功するってことを。
よく、夢を実現するためには成功した姿を鮮明に映像として
イメージすると良いと言われていますよね。それと同じことを
ホーマーはすでにしていたのかな?と思う。
目標は決まった!というので、さっそく学校の友達4人でロケット作りの
試行錯誤が始まる。
学校の先生や炭坑で働く人たち、最後には町中の人も巻き込んでロケット製作は続くのだけれど、ただひとり全然協力的でない父親のジョン(クリス・クーパー)がいた。
言ってみれば壁というか、逆境ですね。
時として邪魔が入ったり、反対されたり行く手を阻むものが必ず出てくる。
その時に自分の気持ちが試されるのだと思う。
そういう壁があっても乗り越えていくくらいの気持ちがないと夢は実現できないのだ。誰かに反対されて、失敗して、やっぱり駄目だったーと諦められるようなことだったら最初っからやらない方がいい。そんな半端な気持ちじゃ上手く行くわけがないと・・・。
ホーマーのお父ちゃんはその辺をよーくわかってる感じで、反対しながらも半端な気持ちだったらやるんじゃねーー!!と言わんばかりだった。
それでも、かわいい息子のために陰ながら応援してくれていて、
泣かせてくれます。
何があっても諦めずに、自分の信念を貫き通す。
夢を叶えようと必死に努力するその姿に感動です。
泣けます。
そして、自分も頑張ろうっと!と思ってしまいます。
*今から7年前というとジェイクはまだ17、18歳くらいでまだあどけなさ が残る少年って感じです。頬もふっくらしていて、子供っぽい感じ。
そして、瞳がキラキラ〜☆なんですよねぇ。
思わず引き込まれる輝きでした。かわいい。
もう1本「グッド・ガール」も観たのですが、この映画は・・・。
まぁ、「遠い〜」よりちょっと”大人”のジェイク君が観れたので、
よしとしよう。
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