ゲッタウェイ〜The Getaway〜
2006年3月25日 映画
← レンタルで借りて観た「ゲッタウェイ」
これ、手もとに置いておきた〜い。
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監督: サム・ペキンパー Sam Peckinpah
製作: デヴィッド・フォスター David Foster
ミッチェル・ブロウアー
原作: ジム・トンプソン Jim Thompson
脚本: ウォルター・ヒル Walter Hill
撮影: ルシアン・バラード Lucien Ballard
音楽: クインシー・ジョーンズ Quincy Jones
出演: スティーヴ・マックィーン Steve McQueen ドク・マッコイ
アリ・マッグロー Ali MacGraw キャロル・マッコイ
ベン・ジョンソン Ben Johnson ジャック・ベニオン
アル・レッティエリ Al Lettieri ルディ・バトラー
サリー・ストラザース Sally Struthers フラン・クリントン
スリム・ピケンズ Slim Pickens トラックのカウボーイ
ボー・ホプキンス Bo Hopkins フランク・ジャクソン
公開:1973年
製作国:アメリカ
上映時間:123分
ストーリー
銀行強盗のマッコイは仲間との仲たがいから盗んだ金を持って逃走。
彼を追う警察やギャングたちをかわしながら妻とともにメキシコを目指す。
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銀行強盗で50万ドルを強奪し、仲間(といっても最初から怪しげで信用できない男)が、やっぱり裏切りマッコイを殺そうとするが、それを予見していたマッコイは逆にヤツを殺ってしまう。
そして、最初からこの強盗計画は裏があったことが分かる。
その裏というのは妻のキャロル(アリ・マッグロー)が夫のドク(スティーブ・マックィーン)を助けるために仕方なしに承諾したことなのだった。
そんなキャロルをドクは許せずに猛烈な勢いで責める。
怒りにまかせて平手打ちまでして彼女をなじる。(この辺りはちょっと行き過ぎかな?って思った。)
別れる、別れないの話をしながらも二人は結局離れずに一緒に逃げる。
メキシコに行き着くまで、強奪したお金を持って逃げ回り、警察から追われたり、鞄を盗まれたりて結構ハラハラドキドキの連続で目が離せない。
なんとか警察の手を逃れて、あとはメキシコに行くだけっていう最後のエルパソという街のホテルにギャングが追ってきて銃撃戦になった時。
最悪の状況を予想した私。
ところが、これが最高に気持ちのいいラストだった。
私もマックィーンと逃げた〜い!(笑)
とにかく、渋い。
カッコイイ。
スティーブ・マックィーン。
銀行強盗なのに、警察から逃げてるのに常にスーツを着用。
カッコイイ。
ゴミの集積場みたいなところでゴミまみれになって汚くても、
なんだかカッコイイ。
ところで、どこまで本人が運転してたのかわからないけれど、この映画に出演するまで車の免許を持っていなかったので、マッグローは車の免許を取得したり射撃の練習もしてこの役をこなした。撮影前はマックィーンに車の運転や射撃の指導を受けたそう。この映画での共演がきっかけでふたりは結婚(5年後に離婚したが)実生活でもパートナーになったんですね。
映画とはいえ、ああいう経験をふたりでしたら、なんとなくそういう気持ちに
なっちゃうのかなぁ〜?なんて思ったりして。
これ、手もとに置いておきた〜い。
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監督: サム・ペキンパー Sam Peckinpah
製作: デヴィッド・フォスター David Foster
ミッチェル・ブロウアー
原作: ジム・トンプソン Jim Thompson
脚本: ウォルター・ヒル Walter Hill
撮影: ルシアン・バラード Lucien Ballard
音楽: クインシー・ジョーンズ Quincy Jones
出演: スティーヴ・マックィーン Steve McQueen ドク・マッコイ
アリ・マッグロー Ali MacGraw キャロル・マッコイ
ベン・ジョンソン Ben Johnson ジャック・ベニオン
アル・レッティエリ Al Lettieri ルディ・バトラー
サリー・ストラザース Sally Struthers フラン・クリントン
スリム・ピケンズ Slim Pickens トラックのカウボーイ
ボー・ホプキンス Bo Hopkins フランク・ジャクソン
公開:1973年
製作国:アメリカ
上映時間:123分
ストーリー
銀行強盗のマッコイは仲間との仲たがいから盗んだ金を持って逃走。
彼を追う警察やギャングたちをかわしながら妻とともにメキシコを目指す。
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銀行強盗で50万ドルを強奪し、仲間(といっても最初から怪しげで信用できない男)が、やっぱり裏切りマッコイを殺そうとするが、それを予見していたマッコイは逆にヤツを殺ってしまう。
そして、最初からこの強盗計画は裏があったことが分かる。
その裏というのは妻のキャロル(アリ・マッグロー)が夫のドク(スティーブ・マックィーン)を助けるために仕方なしに承諾したことなのだった。
そんなキャロルをドクは許せずに猛烈な勢いで責める。
怒りにまかせて平手打ちまでして彼女をなじる。(この辺りはちょっと行き過ぎかな?って思った。)
別れる、別れないの話をしながらも二人は結局離れずに一緒に逃げる。
メキシコに行き着くまで、強奪したお金を持って逃げ回り、警察から追われたり、鞄を盗まれたりて結構ハラハラドキドキの連続で目が離せない。
なんとか警察の手を逃れて、あとはメキシコに行くだけっていう最後のエルパソという街のホテルにギャングが追ってきて銃撃戦になった時。
最悪の状況を予想した私。
ところが、これが最高に気持ちのいいラストだった。
私もマックィーンと逃げた〜い!(笑)
とにかく、渋い。
カッコイイ。
スティーブ・マックィーン。
銀行強盗なのに、警察から逃げてるのに常にスーツを着用。
カッコイイ。
ゴミの集積場みたいなところでゴミまみれになって汚くても、
なんだかカッコイイ。
ところで、どこまで本人が運転してたのかわからないけれど、この映画に出演するまで車の免許を持っていなかったので、マッグローは車の免許を取得したり射撃の練習もしてこの役をこなした。撮影前はマックィーンに車の運転や射撃の指導を受けたそう。この映画での共演がきっかけでふたりは結婚(5年後に離婚したが)実生活でもパートナーになったんですね。
映画とはいえ、ああいう経験をふたりでしたら、なんとなくそういう気持ちに
なっちゃうのかなぁ〜?なんて思ったりして。
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