ブリット〜Bullitt〜
2006年4月2日 映画
←またまたマックィーン主演映画。他にも観たい作品がたくさんあるんだが
ふるい映画だけにレンタルって言っても、本当に有名な作品じゃないと
無さそう。渋谷あたりのツタヤに行けばたくさん置いてあるかもしれないけれどね。
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監督: ピーター・イエーツ Peter Yates
製作: フィリップ・ダントニ Philip D’Antoni
製作総指揮: ロバート・E・シリア Robert E. Relyea
原作: ロバート・L・パイク Robert L. Pike
脚本: アラン・R・トラストマン Alan R. Trustman
ハリー・クライナー Harry Kleiner
撮影: ウィリアム・A・フレイカー William A. Fraker
音楽: ラロ・シフリン Lalo Schifrin
出演: スティーヴ・マックィーン Steve McQueen フランク・ブリット
ジャクリーン・ビセット Jacqueline Bisset キャシー
ロバート・ヴォーン Robert Vaughn ウォルター・チャーマース上院議員
ドン・ゴードン Don Gordon デルゲティ
サイモン・オークランド Simon Oakland サム・ベネット
ロバート・デュヴァル Robert Duvall ウェイズバーグ
製作:1968年
製作国:アメリカ
上映時間:114分
<ストーリー>
ギャング組織撲滅のため、司法取り引きによって一人のギャングが証人として当局に保護された。だが、護衛を担当した刑事フランク・ブリット(スティーブ・マックィーン)のミスで証人は殺され、ブリットの同僚も重傷を負ってしまう。ブリットは証人が生きているという偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦に出るが・・・。
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まず、タイトルバックがカッコイイ。これは意外でした。
68年の作品とは思えないようなスタイリッシュなタイトルバック。
おぉぉっ!って感じです。
ところで、舞台はサンフランシスコ。
この映画の注目シーンは何と言ってもサンフランシスコの坂道を活かした
壮絶なカーチェイス。
殺し屋とブリットが繰り広げるカーチェイスなんだけど、本当に街中を
時速200キロくらいで激走していたらしい。
ちなみに車はムスタング!カッコイイんだこれが!
坂道でスピードだしてグィーンとジャンプしながら坂の頂上から
飛んでくる車を観てるのは結構気持ち良い。一回自分もやってみたい。
ちなみに、ピーターアーツ監督は前年の作品でロンドンの街中を同じようなカーチェイスシーンを撮影。それを観、マックィーンが彼を監督に指名したらしい。
マックィーンは相変わらず渋さ満点でニコリともしない。
あ、女性を見たときはニッコリしてたか。
でも、ほとんどのシーンは眉間にしわ寄せた顔です。
ブリットの彼女のキャシーとのシーンもいくつかあるんだけれど
なんかひとつしっくりこないシーンがある。
それは、キャシーがブリットを事件現場まで車で乗せて行った(結果的に事件現場になっちゃったんだけど)シーンがあって、そこでキャシーは惨殺な事件現場を見てしまう。その現場でテキパキと働くブリット。
そのブリットを見て殺人とか暴力とか、そんなことばかりがあなたの周りにはある。だから感覚が麻痺してるだのなんだのってブリットを責める。
おいおい!仕事だから、仕事!
そんなことで突然ブリットを責めるのはおかしいだろっ!
まぁ、仕事の話をしてくれないっていう不満気なシーンはあったけれど、
殺人課だから常にそういう事件しかないからね。その仕事の話を聞かされても
嫌だよなぁ。
まぁ、夜中に呼び出されて飛び出していっちゃうことはあったにせよ、
そこはキャシー理解してやれよ!と思った。
最後、事件が一応解決してブリットが自分のアパートメントに戻ってきたら
キャシーがベッドですやすや寝てる・・・。
そっか。まぁ、そうならいいや。
ふるい映画だけにレンタルって言っても、本当に有名な作品じゃないと
無さそう。渋谷あたりのツタヤに行けばたくさん置いてあるかもしれないけれどね。
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監督: ピーター・イエーツ Peter Yates
製作: フィリップ・ダントニ Philip D’Antoni
製作総指揮: ロバート・E・シリア Robert E. Relyea
原作: ロバート・L・パイク Robert L. Pike
脚本: アラン・R・トラストマン Alan R. Trustman
ハリー・クライナー Harry Kleiner
撮影: ウィリアム・A・フレイカー William A. Fraker
音楽: ラロ・シフリン Lalo Schifrin
出演: スティーヴ・マックィーン Steve McQueen フランク・ブリット
ジャクリーン・ビセット Jacqueline Bisset キャシー
ロバート・ヴォーン Robert Vaughn ウォルター・チャーマース上院議員
ドン・ゴードン Don Gordon デルゲティ
サイモン・オークランド Simon Oakland サム・ベネット
ロバート・デュヴァル Robert Duvall ウェイズバーグ
製作:1968年
製作国:アメリカ
上映時間:114分
<ストーリー>
ギャング組織撲滅のため、司法取り引きによって一人のギャングが証人として当局に保護された。だが、護衛を担当した刑事フランク・ブリット(スティーブ・マックィーン)のミスで証人は殺され、ブリットの同僚も重傷を負ってしまう。ブリットは証人が生きているという偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦に出るが・・・。
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まず、タイトルバックがカッコイイ。これは意外でした。
68年の作品とは思えないようなスタイリッシュなタイトルバック。
おぉぉっ!って感じです。
ところで、舞台はサンフランシスコ。
この映画の注目シーンは何と言ってもサンフランシスコの坂道を活かした
壮絶なカーチェイス。
殺し屋とブリットが繰り広げるカーチェイスなんだけど、本当に街中を
時速200キロくらいで激走していたらしい。
ちなみに車はムスタング!カッコイイんだこれが!
坂道でスピードだしてグィーンとジャンプしながら坂の頂上から
飛んでくる車を観てるのは結構気持ち良い。一回自分もやってみたい。
ちなみに、ピーターアーツ監督は前年の作品でロンドンの街中を同じようなカーチェイスシーンを撮影。それを観、マックィーンが彼を監督に指名したらしい。
マックィーンは相変わらず渋さ満点でニコリともしない。
あ、女性を見たときはニッコリしてたか。
でも、ほとんどのシーンは眉間にしわ寄せた顔です。
ブリットの彼女のキャシーとのシーンもいくつかあるんだけれど
なんかひとつしっくりこないシーンがある。
それは、キャシーがブリットを事件現場まで車で乗せて行った(結果的に事件現場になっちゃったんだけど)シーンがあって、そこでキャシーは惨殺な事件現場を見てしまう。その現場でテキパキと働くブリット。
そのブリットを見て殺人とか暴力とか、そんなことばかりがあなたの周りにはある。だから感覚が麻痺してるだのなんだのってブリットを責める。
おいおい!仕事だから、仕事!
そんなことで突然ブリットを責めるのはおかしいだろっ!
まぁ、仕事の話をしてくれないっていう不満気なシーンはあったけれど、
殺人課だから常にそういう事件しかないからね。その仕事の話を聞かされても
嫌だよなぁ。
まぁ、夜中に呼び出されて飛び出していっちゃうことはあったにせよ、
そこはキャシー理解してやれよ!と思った。
最後、事件が一応解決してブリットが自分のアパートメントに戻ってきたら
キャシーがベッドですやすや寝てる・・・。
そっか。まぁ、そうならいいや。
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