ハードキャンディ〜Hard Candy〜
2006年8月22日 新作映画感想
久しぶりの新作映画鑑賞。
ようやく観てきました。
もしかしたら、これは観ないで終わっちゃうかも?と思ったが
BBM以来のシネマライズへ行ってまいりました。
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監督:デビッド・スレイド
脚本:ブライアン・ネルソン
撮影:ジョー・ウィレムズ
編集:アート・ジョーンズ
音楽:ハリー・エスコット
モリー・ナイマン
出演:パトリック・ウィルソン
エレン・ペイジ
サンドラ・オー
上映時間:103分
製作国:アメリカ
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賢くて、好奇心旺盛で天使のようにキュートな14歳のヘイリーと売れっ子
ファッション・フォトグラファーの32歳のジェフ。
2人は出会い系サイトのチャットで出逢い、3週間互いに自分のことを書き込んだ。チャットのやりとりがエキサイトし、とうとう2人は実際に会う約束をする。
ヘイリーを自宅に誘い込むことに成功したジェフは、彼女の作ったスクリュー・ドライバーを飲み、やがて倒れこんでしまう・・・。
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賢くて、好奇心旺盛で天使のようにキュートな14歳のヘイリーと売れっ子
ファッション・フォトグラファーの32歳のジェフ。
2人は出会い系サイトのチャットで出逢い、3週間互いに自分のことを書き込んだ。チャットのやりとりがエキサイトし、とうとう2人は実際に会う約束をする。
ヘイリーを自宅に誘い込むことに成功したジェフは、彼女の作ったスクリュー・ドライバーを飲み、やがて倒れこんでしまう・・・。
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監督が日本の「オヤジ狩り」「援助交際」という事件にインスパイアされて作られたというこの映画。しかし、この映画「オヤジ狩り」なんて甘いもんじゃありません。
金品盗られるだけなら、まだいい。
通常は、というか普通に考えてみて、14歳の少女と32歳の男がチャットで知り合いました。→実際に会いました。→会話もチャットと同じように弾みました。そして・・・男の家に行きました。
さて、この2人は男の家でどんなことになるでしょう?
普通は、男が少女を・・・ってところですが、この映画の場合は男が恐怖のあまり絶叫することになるわけです。
最初っから最後までほとんどふたりの会話のやりとりだけ。
恐怖をあおるための、音楽さえもない。
男は怯え、少女は家の中にあるはずの「何か」を探している。
男の感じている恐怖を考えたら(去勢される!)同情したくなってしまうのだけれど
心のどこかでちょっとだけ、いい気味!と思っている自分がいる。
普通だったら男にかなわないはずの少女が男を恐怖のどん底に陥れているわけだから
へへへ、ざまあみろ!とどうしても思ってしまう。
心理的に追いつめられ、恐怖のために気も狂わんばかりの男。
恐えぇぇ〜〜って思ったけれど・・・。よくよく考えたら
14歳の女の子が32歳の男を椅子に縛り付けたり、キッチンのテーブルに縛り付けたり、一体どうやってそんなことができるのだ?無理。
ま、そういうことは考えずに観ればいいんですけどね。
にしても、ラストはやはりちょっと納得いかない。
ようやく観てきました。
もしかしたら、これは観ないで終わっちゃうかも?と思ったが
BBM以来のシネマライズへ行ってまいりました。
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監督:デビッド・スレイド
脚本:ブライアン・ネルソン
撮影:ジョー・ウィレムズ
編集:アート・ジョーンズ
音楽:ハリー・エスコット
モリー・ナイマン
出演:パトリック・ウィルソン
エレン・ペイジ
サンドラ・オー
上映時間:103分
製作国:アメリカ
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賢くて、好奇心旺盛で天使のようにキュートな14歳のヘイリーと売れっ子
ファッション・フォトグラファーの32歳のジェフ。
2人は出会い系サイトのチャットで出逢い、3週間互いに自分のことを書き込んだ。チャットのやりとりがエキサイトし、とうとう2人は実際に会う約束をする。
ヘイリーを自宅に誘い込むことに成功したジェフは、彼女の作ったスクリュー・ドライバーを飲み、やがて倒れこんでしまう・・・。
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賢くて、好奇心旺盛で天使のようにキュートな14歳のヘイリーと売れっ子
ファッション・フォトグラファーの32歳のジェフ。
2人は出会い系サイトのチャットで出逢い、3週間互いに自分のことを書き込んだ。チャットのやりとりがエキサイトし、とうとう2人は実際に会う約束をする。
ヘイリーを自宅に誘い込むことに成功したジェフは、彼女の作ったスクリュー・ドライバーを飲み、やがて倒れこんでしまう・・・。
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監督が日本の「オヤジ狩り」「援助交際」という事件にインスパイアされて作られたというこの映画。しかし、この映画「オヤジ狩り」なんて甘いもんじゃありません。
金品盗られるだけなら、まだいい。
通常は、というか普通に考えてみて、14歳の少女と32歳の男がチャットで知り合いました。→実際に会いました。→会話もチャットと同じように弾みました。そして・・・男の家に行きました。
さて、この2人は男の家でどんなことになるでしょう?
普通は、男が少女を・・・ってところですが、この映画の場合は男が恐怖のあまり絶叫することになるわけです。
最初っから最後までほとんどふたりの会話のやりとりだけ。
恐怖をあおるための、音楽さえもない。
男は怯え、少女は家の中にあるはずの「何か」を探している。
男の感じている恐怖を考えたら(去勢される!)同情したくなってしまうのだけれど
心のどこかでちょっとだけ、いい気味!と思っている自分がいる。
普通だったら男にかなわないはずの少女が男を恐怖のどん底に陥れているわけだから
へへへ、ざまあみろ!とどうしても思ってしまう。
心理的に追いつめられ、恐怖のために気も狂わんばかりの男。
恐えぇぇ〜〜って思ったけれど・・・。よくよく考えたら
14歳の女の子が32歳の男を椅子に縛り付けたり、キッチンのテーブルに縛り付けたり、一体どうやってそんなことができるのだ?無理。
ま、そういうことは考えずに観ればいいんですけどね。
にしても、ラストはやはりちょっと納得いかない。
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