実は古い映画が苦手な私
最近、本屋さんでワンコインで(つまり500円)DVDを売っている。
なんとはなしに見てみると「風と共に去りぬ」がある。
確か私が高校生のときにテレビで放映したことがあって
夢中で見た記憶が・・・。友達も私同様にこの映画にはまって
ふたりでこの映画の原作小説を読んだりしていた。
しかし、その後は一度も観ることなく現在に至る。
だから、ストーリーも曖昧でよく覚えておらず
ことあるごとに話題にのぼる映画ではあるけれど
実はよく知らない映画である。

私、映画好きではあるけれど古い映画って苦手。
実はほとんど観ていない。
例外は「哀愁」くらいであとは本当によく知らない。
画像の古さに抵抗があって映画の中に入っていけない
というのがその理由。
ホントは”巨匠”黒澤明監督の作品なんかも
観たいと常々思っているのですが、レンタルビデオ屋に
行くと、どうも手が伸びなくて新作を借りてしまうのです。

その傾向は映画だけでなく小説も同様で
活字体がふるーい感じの小さい文字だと
それだけで興味を失ってしまって読む気が失せる。
ホントは読みたいのよ。
でも、あの活字を見るとあーダメだと思ってしまう。
「風と共に去りぬ」も1939年作品だから・・・
69年前の作品!!うわーー!

第12回アカデミー賞
☆作品賞
☆主演女優賞
☆助演女優賞
☆監督賞
☆脚色賞
☆撮影賞
☆室内装置賞
☆編集賞

の8部門受賞映画。

上映時間223分の超大作。

DVDジャケットには水野晴郎総監修とあり
水野晴郎のDVDで観る世界名作映画
という文字と先日亡くなられたばかりの水野晴郎氏のニッコリ
笑った写真が載っており、氏の決めセリフ

いやぁ、映画って本当にいいもんですね・・・。も。

数十年ぶりに観る「風と共に去りぬ」
さて、どうなりますかね?

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