私の中のオダギリジョーブームはまだ続いていて、
「時効警察」に続き、「帰ってきた時効警察」も鑑賞。
それで、やっとこの映画を観ました。

リリー・フランキーさんの書いた小説が原作で内容も大方は
知っていた、ので今まで観られなかったのだ。
この小説が発売になって話題になった当初、自分の家族も
リリーさんのオカンと同じ病気になって入院して手術していたので
とてもじゃないが、そんな内容の話は読めないと思って避けていた。
とにかく、怖くて読めなかったし映画も観る気になれなかった。
幸いなことに、私の家族は病気も治って元気になりました。

それで、やっと観た「東京タワー〜」である。
実は、さほど期待はしていなかった。
でもねぇ、期待に反して良かったの。
しかもすごく。
途中から涙が止まらなくてずっと泣きっぱなしだった。
このDVDのジャケット写真のシーンなんかは
オカンに対する愛を感じるシーンで 号泣。

大人になると、ずっとひとりで生きてるみたいな錯覚を
起こしそうになるけれど、ずっと陰で支えてくれている
親の存在があるからいろんなことに頑張れているんだなと思う。
普段はなかなか出来ないけれど、親に改めて感謝の気持ち
を伝えなきゃと思った。

そんな気持ちにさせてくれる映画でした。

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