チェ 28歳の革命〜Che〜
2009年1月11日 新作映画感想公開初日。地元のシネコンのレイトショーを観に行きました。
土曜日のせいか観客はまずまずの入り。
まず、映画が始まる前にチェ・ゲバラとはどういう人か?
という短い説明が入りました。
もともと本編にあったものではなさそうで、日本の配給元が
製作したような感じなんですが・・・。
ゲバラを全く知らないひとがこの映画を観るのだとしたら
必要最低限な情報だと思います。
何故ならこの映画、ゲバラのことをある程度知っている人に
向けて作られてるからです。
ただの「偉人伝」という趣きの映画ではないです。
だから、
本編ではゲバラの生い立ちなどには一切触れていません。
なので、ゲバラのことを全然知らないひとが
この映画を観ようと思っているとしたら、まずこの映画を観る前に
「モーターサイクルダイアリーズ」
を観ることをおすすめします。
この映画でゲバラがキューバ革命に加わることを決意した
明確な理由が分かるし、中南米の国が置かれている立場も
よく理解できます。
そういう背景を知ったうえで「チェ 28歳の革命」を観たら
より理解が深まるのではないかな?という気がします。
そういう前置きがあって、この「チェ 28歳の革命」ですが
長いっす!
134分です。
メキシコでフィデルと出会って、同志と船でキューバへ向かうところから
始まり、キューバ革命の様子と革命後にゲバラが国連で演説を行う様子が
交互に映し出されます。革命前はカラー、革命後をモノクロと分けています。
映画全編に渡って、キューバ革命を成し遂げるまでの詳細な描写なのですが、殆どの時間が当たり前ですが戦闘シーンで、彼らがやっていたことを
こと細かに描写してるなと思いました。
ゲバラの著作「ゲリラ戦争」が映画のベースになっているんだったかな??
だから、なのかもしれないんですが、延々と戦闘シーンでちょっと飽きます。
続きは今月31日から公開の「チェ39歳別れの手紙」にて、なのですが
一応、ソダーバーグ監督は2本を合わせて1本の作品としている
ようなので、それを観てから全体的な感想を書くべきなのかも。
土曜日のせいか観客はまずまずの入り。
まず、映画が始まる前にチェ・ゲバラとはどういう人か?
という短い説明が入りました。
もともと本編にあったものではなさそうで、日本の配給元が
製作したような感じなんですが・・・。
ゲバラを全く知らないひとがこの映画を観るのだとしたら
必要最低限な情報だと思います。
何故ならこの映画、ゲバラのことをある程度知っている人に
向けて作られてるからです。
ただの「偉人伝」という趣きの映画ではないです。
だから、
本編ではゲバラの生い立ちなどには一切触れていません。
なので、ゲバラのことを全然知らないひとが
この映画を観ようと思っているとしたら、まずこの映画を観る前に
「モーターサイクルダイアリーズ」
を観ることをおすすめします。
この映画でゲバラがキューバ革命に加わることを決意した
明確な理由が分かるし、中南米の国が置かれている立場も
よく理解できます。
そういう背景を知ったうえで「チェ 28歳の革命」を観たら
より理解が深まるのではないかな?という気がします。
そういう前置きがあって、この「チェ 28歳の革命」ですが
長いっす!
134分です。
メキシコでフィデルと出会って、同志と船でキューバへ向かうところから
始まり、キューバ革命の様子と革命後にゲバラが国連で演説を行う様子が
交互に映し出されます。革命前はカラー、革命後をモノクロと分けています。
映画全編に渡って、キューバ革命を成し遂げるまでの詳細な描写なのですが、殆どの時間が当たり前ですが戦闘シーンで、彼らがやっていたことを
こと細かに描写してるなと思いました。
ゲバラの著作「ゲリラ戦争」が映画のベースになっているんだったかな??
だから、なのかもしれないんですが、延々と戦闘シーンでちょっと飽きます。
続きは今月31日から公開の「チェ39歳別れの手紙」にて、なのですが
一応、ソダーバーグ監督は2本を合わせて1本の作品としている
ようなので、それを観てから全体的な感想を書くべきなのかも。
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