ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターシリーズの第4作目にして初めて映画館で鑑賞。
前3作はケーブルTVで観ていてなかなか面白かったので、じゃあ劇場で
観てみようと思って行ってみました。

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ハリーが通うホグワーツ魔法魔術学校では、“三大魔法学校対抗試合”が行なわれることに。本来なら17歳以上の生徒しか出場できないのだが、何者かの策略によって、ハリーも選手として、危険な戦いに挑むことになる。
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すっごい入りこんじゃいました。
最初のクイディッチ(合ってる?)のワールドカップの様子からして
すごーーーい!!私もあそこに行きたいっ!と思いながら観てました。
しかし、今までの作品よりダークな感じで原作本を読んでいない私は
今後の展開がわからないのですが、このあと2作までは映画化が
決まっているのですよね?うわぁ〜〜どうなっちゃうんだろう?

実は私はあまりファンタジー系の映画って興味がないもので
例えば、「ロード・オブ・ザ・リングス」なんかもあんなに大ヒットしてたのに観てない・・・。
だけど、ハリー・ポッターは魔法使いっていう設定が面白いし、
学校が舞台になっていて、さらにいろんな謎が多いっていうのも
興味をそそられる要因のひとつ。しかし、JKローリングは
よくこんなストーリーを思いついたもんだねぇ。
今の時代、CGを使った撮影だったらほとんど大抵のことは
映像化できないことないし、空想の世界は広がる〜〜
上映時間157分とかなり長編でしたが、飽きることなく最後まで
楽しんで観れました。

それにしても、主役の3人はすっかり大人になりましたね。
なーんか観ているこっちが恥ずかしくなるっていうか、照れるっていうか。
ロンなんか声変わりしてるし、身長は伸びてるしねぇ。
このあとの撮影は、どうなっちゃうんでしょうか?
子供から大人になるちょうど境目だから、早く撮らないと
ホントに大人になっちゃうね。
Mr. & Mrs. スミス
話題のふたりの共演映画。
ずいぶん前から期待に胸を膨らませていました。
ただ単にブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが観たくて
楽しみにしていたのですけどね。←ミーハーなだけです。

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南米で運命的な出会いを果たし、スピード結婚した建築業者のジョンとプログラマーのジェーン。2人は互いに殺し屋という裏の顔を隠したまま結婚生活を送るが、ある日、素性が発覚し殺し合うはめに!
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やっぱり、美男美女。(古い表現?!)
ふたりが一緒にいると絵になります。ステキっ!
それと、アンジーのスタイルにホレボレ。
ボンッ!キュッ!ボンッ!の見事なプロポーション。
女王様ボンテージの衣装から胸がこぼれおちそうでしたがな。
それに、足は細くてすーっと長くて美しい。
いつ見てもねえさん色っぽいわぁ〜〜!
(ってそんなとこばかり観てました。)

この映画については内容はどうでもいいのです。
このふたりが観られれば満足なのです。
私の中ではそういう位置の映画です。

しかし、笑っちゃうのがビンス・ヴォーンが出演してること。
今になって思えば、ですが、この映画の撮影中
ブラッド・ピットはジェニファー・アニストンと結婚していました。
ところが、この映画での共演がきっかけでブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが急接近。ついにはジェニファーとの結婚が破局。
すると、今度はジェニファーがビンス・ヴォーンとの共演がきっかけで
急接近。この前もキス写真撮られてるし、今はどうやら付き合ってる模様。

映画と全く関係のない話ですが、そういうとこが気になっちゃうのです。
はっきり言って映画は特に内容ないので(失礼!)
見どころはアンジーのセクシーな衣装と銃撃戦と爆破シーンくらいです。

ところで、この映画は家の近くのシネコンで観ました。
カード会員になって6本観ると1本タダってやつを初めて使いました。
なんかすごーく得した気分♪あと2本観たらまた1本タダになるのだ。
この週は水曜、金曜、日曜と3本も観てしまいました。
週に3回も劇場に行ったのは初めてかもしれない。

私って、ヒマなのね。アハハハ・・・。
あともう1本は「ヒトラー 最期の12日間」
こちらの感想はまたあとで。
ミート・ザ・ペアレンツ2
近くのシネコンで仕事帰りに観てきました。
「ミート・ザ・ペアレンツ」観ていただけに、この続編は
楽しみにしてました。
何しろ、ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンの共演なんて
そうそうないでしょう?しかもコメディー・・・。

今回は、両家の両親を会わせるという重大なイベント。
前回の教訓を踏まえて、慎重に慎重を重ねて準備するグレッグ。(ベン・スティラー)最初から細かいところで笑わせてくれます。
やはり続編なので、前作を観てないと面白さの意味がわからないところが
多々あるので、前作観てない場合は観てから2を観ることをすすめます。

ジャック(デニーロ)は最近は孫の教育に熱心で、相変わらずの堅物ぶり。
そこに、ダスティン・ホフマン演じるグレッグの父親が超お気楽モードな
”主夫”として登場。しかも、母親は怪しい?セックス・セラピスト。
言ってみれば、ちょっと変わり者。
この見事な対比が面白い。
おまけに前作同様、次々と事件が起きて・・・。
今回も当然のようにトイレネタあり。
あとは、ジャックの孫のLJことリトルジャックがいい演技してくれてます。
彼の最初に話す言葉に注目。

しかし、毎回思うのだけれどひとりでコメディー観に行くと
爆笑ってしずらい。
私だけ??
でも、私の前に座ってひとりで観ていた女性は最初っから
かなりの音量で笑ってらっしゃいました。
気持ち良さそうに。
うらやましいと思いつつ、私はひとりでは、まだそこまで爆笑できない。
エリザベスタウン
オーランド・ブルームにとって初の現代劇での主演作だそうで。
私にとっての初オーランド作品は「パイレーツ・オブ・カリビアン」でした。
友人に連れられて観に行ったなぁ。
白馬に乗った王子様系の美しいお顔立ちが、あまりに整い過ぎていて
嫌いではないけれど私好みではないのです、オーランドくんは。
私はもうちっと男クサイ系が好み。
ま、そんなことはどうでもよいのだけれどね。

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会社に大損失を出してしまった為に解雇を言い渡された
ドリュー(オーランド・ブルーム)は失望のあまり死を決意する。
その矢先に父親が亡くなったとの知らせが入り、父親の故郷である
ケンタッキー州の「エリザベスタウン」へとひとり向かうことに。
機内で出会ったフライトアテンダントのクレア(キルスティン・ダンスト)や父親の故郷に住む親戚や友人たちと触れ合うなかで、ドリューは次第に生きる意味を見いだしていく。
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これは、はっきり言ってちょっと期待はずれでした。
確かに、オーランド・ブルームはカッコイイけれど演技力も存在感もなんか
いまいち足りないんじゃないかなぁ?という気がする。
この映画、父親が亡くなったことによって父親と自分との関係について
改めて考える、とか思い出話に絡めて泣ける映画だと思っていたのですが、
父親との具体的なエピソードはひとつも出てこなかったし、
そういう映画じゃなかったみたい。
(予告を見てそう思ったんだけれどね)

それよりも、クレア(キルスティン・ダンスト)とドリューの出会いから
朝まで長電話のシーンを延々と観せられて・・・長すぎる。
しかも、最初っからそんなに盛り上がるか〜?
なんて思ってしまったのですが。
父親の親戚、友人たちは個性的で面白いし、笑えるシーンがたくさん
あったけれど、オーランド自身はコメディー向きじゃあないね。
どうも、彼がやっても笑えない。色男にはコメディーは似合わないのかもね。

と、文句ばっかりタレてますが、
母親役のスーザン・サランドンは際立って良かった。
さすがの貫禄を見せてくれてました。
彼女の登場によって、最初のなんで?が解明されてすっきり!
っていうのもあるけれど、彼女がみんなの心をひとつにしてしまう
シーンは見ていて気持ち良かった。

しかし、総じて「一体、何を言いたいんだろう?」って感じがあって、
全体的にボヤけた印象で、しかも誰にも感情移入できぬまま
映画は終わってしまいました。
うーーん。期待していただけにちょっと残念でした。
まず、最初に私はこの映画のタイトル間違えてました。

「チャーリーとチョコレート工場の秘密」

だとばかり思っていました。
勝手に”秘密”をつけちゃった。
原題がそうなのかしら?と思ったら違うしねぇ。
どっからわいて出て来たんだか?

ジョニー・デップはホント「変なおじさん」を怪演。
言動も行動もトホホなおっさんでした。
しかーし!もっと凄いのはウンパ・ルンパです。
ウンパ・ルンパ everywhereってかんじで
歌うわ、踊るわ大忙し。しかもコスプレして。
個人的にはチョコレートの河に飛び込んで
シンクロナイズドスイミングしてたのと、
ロッカーに扮して楽器をプレイしてたのが好き。
ジョニーを完全に食ってましたな、ウンパ・ルンパは
キョーレツ。
だけど、私が何よりも好きなのがリスだち。
かわいかったぁ〜〜私もあのリス欲しいっ!
って思ったもの。
あの黒い濡れた瞳でじぃぃぃ〜〜〜っと見られたら
か〜わい〜いっ!!

というわけで、なかなか面白かったです。
ファンタジーですけど、チャーリー以外の子供たちに
起こることは、結構ブラックというかグロいというか
アハハハ・・・と力なく笑うしかないような
ちょっときついジョークです。
Nothing(ナッシング)
レディースデーに観て来た。

銀河ヒッチハイクガイドか?
チャーリーとチョコレート工場の秘密か?
はたまた、ナッシングか?
どれを観るかさんざん迷ったあげく、
上映時間やら場所の関係もあって、ナッシングを観ることにした。

私の予想を大きく裏切る映画だった・・・。
「Cube」の監督というイメージが先行して
勝手にいろんな予測をしていたけれど
これは、「Cube」とか「カンパニー・マン」とは違う映画。
とだけにしておこう。
これから観る人が読んでいるかもしれないし。
感想は後日書く・・・かもしれない。
やっと、観てきました。
Episode 1&2をビデオで鑑賞したばかりだったので
すんなりと話に入っていけました。
(やっぱり1&2観といて正解でした)

Episode1と2を観て、私はこれは意外に面白いなぁ
と思ったので「シスの復讐」も期待して観ました。
予想以上でした。
泣きそうに・・・というか、実はちょっと泣いてしまった。
アナキンのパドメを想う気持ちが彼をああいう道に
導いてしまって、最後あんなことになって○○になっちゃった
なんてーーー。(涙)
うまく言えないけれど、アナキンが悪いわけじゃないっ!
パルパティーンが悪いんだーー!と、かばいたくなってしまった。
パドメがなんとかできなかったのか?とか
オビ=ワンに言えなかったら、他のジェダイに相談すりゃあ
よかったのにぃとかね。
まぁそれは冗談として、人間くさいドラマも良かったし
CGバリバリの戦闘シーンも私は好きだし、大満足です。
4、5、6観てないけれど、最後の話の内容は何となく
聞いていたので、あぁぁ〜〜そうだったのかぁと納得。
これから4、5、6観ます。

最後に、何故熱狂的なスターウォーズファンが大勢いるのか?
やっと理解できたような気がします。
だって、面白いもん、これ。(今さらハマってる遅れてる私)
もう続編は作らないんですかね?
というか6を観てないのでどんな最後になってるのかも
わかんないんだけれど、続編作ればみんな観るでしょう。
でも、これが最後!って言われて観てるから、これで終わりに
した方がいいのかもね。淋しいけれど。

あと、告白すると私はヨーダが大好き。
もぉ〜なんであんなにカワイイの?
映画観る前はなんとも思わなかったけど
実際にライトセーバー?振り回して
動いて喋ってるヨーダを観たら
カワイイやらおかしいやらで、ダメ。
あの顔見ると笑ってしまう。

<追伸>
イマイチ用語が理解できてなかったりするので
ググってみたら、「スターウォーズの鉄人!」なるページを
見つけたので、これから少し勉強します。
アイランド
金曜日、整体1時間やったあとのダラーんとした身体のまま、衝動的にこの映画を観に行ってしまった。せっかく整体やって身体の疲れも取れたんだから、このまままっすぐ家に帰って早く寝た方がいいに決まってる。
そう思いながらも、ここしばらく劇場で鑑賞してなかったので映画を観たい気持ちを抑えきれずに、家の近くのシネコンへ行ってしまった。

「アイランド」
えーっと、予告はネットで観ていたけれど、ストーリーとか読んでなかったのであまり情報のない状態で観に行きました。一応、ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンの出演作っつーことだけは知っていたが。

私は結構好きなタイプの映画だったな。あと何十年かしたら、あの映画に近いようなことが有り得るかも?と思いながら観てました。
しかし、映画の中で設定されていた時代って何年だったかな?覚えてないのだが、中途半端な時代設定だったと思う。LAの街中は妙に時代が進んでて乗り物が宙を浮いていたりしていたけど、他のシーンと比べると違和感があったなぁ。

でも、アクションシーンは総じて迫力があって良かった。
とくにカーアクションは見応えありました。
それに、ユアンもスカーレットも走る、走る、走るーー!ただ、細かいことを言い出したら、んなわけあるかいっ!っていう突っ込みどころはたくさんある映画ですけれども・・・。ま、映画ですからねっ!
鑑賞後、後ろにいた女の子二人の会話
「あの、看板が落ちるところでふつー死んでるよねぇぇ」
ぷッ。私もそう思いました。でも、それを言っちゃあおしまいよ。

ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンのコンビは良かったね。
ユアンは「本物」とのご対面のシーンでの演じ分けが面白かった。
スカーレット・ヨハンソンはこんなSFチックな映画どうなんだろう?って
思ってたけど、意外にもハマってました。そして、相変わらず色っぽい唇に目が釘付けになってしまった。

ところで、マイケル・ベイ監督作品と聞いて、過去の作品は何かと思ったら、
「バッド・ボーイズ?」とか「アルマゲドン」「パール・ハーバー」なのか。
全部観たけど、どれもあまり好みじゃないな。とりあえず、アクションが好きな監督なんだな、ということはよーくわかった。
だから、あのアクションシーンなわけね。納得。

最後に気になることがひとつ。
ラストでクローンたちが施設から初めて地上に出て来た場所。
だだっぴろい360度見渡す限りの荒野なのだけれど、あれはどこなのだろう?アリゾナの39号線が出て来たので、やはりアリゾナなのかな?
ああいう場所が好きなもんで、見ると行ってみたくなります。
ザ・インタープリター
ストーリー
国連通訳であるシルヴィアはある日アフリカのマトボ共和国の大統領暗殺計画を耳にしてしまう。その日以降、シルヴィアは殺し屋たちのターゲットとなり、同時にシークレット・サービスの疑惑の対象となってしまう。そして、シルヴィアを保護するシークレット・サービスの捜査官ケラーは彼女の過去を探るうちに、彼女が陰謀に関わっているのではないかという疑いを深めて行く。

この映画、予告を観てからずっと「絶対観るっ!」って思っていたのだけれど
公開日過ぎてしばらくしたら鑑賞意欲が薄れてきてしまって、しかも精神的にもちょっとホッとした映画が観たいなぁ・・・と思い始めていたので、シネコンで何も考えないで観れそうな他の映画観ようかな?と実は迷った。
しかし、結果的にはこれ観て大正解でした。

何故この映画を観たいと最初に思ったか?というと、やはりこのキャスティングですね。ニコール・キッドマンはやはりなんだかんだ言っても好き。

それと、ショーン・ペン。
ここのところ、観たいと思う映画にショーン・ペンが出てるのか?ショーン・ペンが出てるから観たいと思ってるのか?わかりませんが、彼の出演作はよく観ているように思います。だけど、アカデミーで主演男優賞を受賞した「ミスティック・リバー」にしても、「21g」にしてもいかにもショーン・ペン的な?彼の演技は凄いなと思いながらも、何故かあまり好きじゃなかったんですよねぇ。理由は・・・よくわからない。実はジーン・ハックマンも私にとってはそういう種類の俳優だった。
それは何故かというと、立て続けに嫌な役どころをやっていた映画を観たせいだと思う。そんなこと言うと、ドラマの出来事と現実の区別ができないアホみたいだけれどホントそんな感じだったかもしれない。でも、そんな風に思わせるジーン・ハックマンの演技が素晴らしかったってこと?

話をもとに戻して、ショーン・ペンの演技は凄いと思いながらも、果たしてどこがどう凄いのだろう?何となく、いままで自分の中でも理由が明確じゃなかった。それに、心底この人のことをいい!と思った事がなかった。しかし、この「ザ・インタープリター」の中でのショーンは最高に良かった。それこそ、心をギュッとわしづかみにされたような気分だった。なんだろう?上手く表現できないのだけれど、好きになっちゃったって感じ。(なんじゃそりゃ?)
今まで観た彼の出演作の中で一番好きかもしれない。

映画は非常に面白かったです。
これは私的にはお勧め映画です。
結構ハラハラドキドキがあるので飽きずに最後まで観れました。

あと、キャサリン・キーナーは相変わらずカッコ良かった。
私は「マルコビッチの穴」でのマキシン役以来彼女のファン。
あのハスキーボイスとクールな雰囲気が大好き。

そう言えば、監督がどっかに出てるはずだったのに、すっかり見逃した。
どこに出てたんだろう?

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