篤姫〜無血開城〜

2008年12月2日 TV
今日気づいたのだが、篤姫も残すところあと2回らしい・・・。
うわぁぁぁ〜〜〜ん。(泣)
DVDで鑑賞した「新選組!」は別として、リアルタイムで
こんなにハマって観た大河ドラマ(途中からだけど)は初めてだったから
終わってしまうのかと思うとものすごく淋しい。

今回は無血開城を西郷が決めるまでの経緯。
勝の無策の策はあまりにもぶっとんだ秘策でビックリ。
でも、勝の秘策と篤姫の手紙でかたくなだった
西郷の心はほぐれて、本当の目的に気づく。
すでに大政奉還している徳川を徹底的に討ったところで、何の利益もない。
西郷の薩摩の本当の目的は新しい日本国を作ること。
そして、無血開城へ。

ところで、家定様。
久しぶりのご登場にニンマリしてしまいました。
やっぱり優しい眼差しがステキだったわ。

それにしても、この前「トップランナー」観てから思ったんだけど
宮崎あおいって篤姫のときと「トップランナー」に出てるときと
顔付きが全然違う。
まさに乗り移ってる。
小松役の瑛太も最初の頃と全然顔付が違うもんね。
回想シーンを観たりすると、最初の頃に比べて顔がすごく精悍に
なっていてこんなに立派になって・・・と思わずにはいられなかった。
ふたりとも、いい俳優だなぁ。

来週は小松と篤姫の最後の再会。
涙なくしては観られないらしい。

し、知らなかった。

29歳のクリスマス 再放送やってる!

と気づいたのは昨日、なので今日録画してしまった。

何年ぶりだろう、これ見たの。

山口智子主演のドラマの中ではこれが一番好き。


・・・あぁ、なつかしい。

っていうか、当たり前だけどみんなわかーい!

いや、山口智子は今とあんまり変わんないかも?

このドラマ94年放映というとは、14年前かーー。

そりゃあ懐かしいわ・・・。

レンタルで見たことないなーと思って調べたらDVD化されてないのね?
主題歌の権利上の問題でDVD化されてないんだって。
「恋人たちのクリスマス」(マライア・キャリー)が主題歌だから?
権利問題とか著作権とかでお金がかかるから簡単にDVD化
できないのかな?

でも、ぜひぜひDVD化希望。

鎌田敏夫の脚本が最高なんだよね。
男の人なのになんであんなセリフが書けるんだろう?
キャストも最高だし
画面に文字で出る”つぶやき”が斬新なアイデアだった。
そして、毎回毎回その言葉にうなづいていた。

あーー何でもっと早く気づかなかったんだろう!!

明日、最終回だって。

たみおのしあわせ

2008年11月27日 映画
またまたオダギリジョー。
映画館で鑑賞してきました。

オダギリジョーと麻生久美子のコンビというと「時効警察」ですが
この映画の監督は「時効警察」熊木課長役の岩松了氏。
その他、「時効警察」にも出演してるひとが何人かいて
あ〜あのひとも!と思いながら観てました。

ストーリーは
父親(原田芳雄)と二人暮らしの民男(オダギリジョー)が見合い相手の
瞳(麻生久美子)と結婚することになった。が、その頃民男の周りでおかしな
出来事が続発する。亡くなった民男の母親の弟(小林薫)が密かに民男の
家の天井裏に住んでおり、彼の出現がさまざまな波紋を呼ぶことに。

オダギリジョーのファッションがダサくてオタクな感じで笑った。
髪型もメガネも民男の部屋のインテリアもイマイチで
いつものオダギリの色気は封印。
息子の民男よりお父さんの方がよっぽど色気があってモテるんだよね。
案の定、大竹しのぶ演じる同じ会社に勤めてる女性と何だかいいことに
なっちゃってるし。

随所に笑えるシーンがあって、クスッという感じで笑えるし
忌野清志郎もサラッと出てくるし、おもしろかった。
それと、麻生久美子は色っぽかったなぁ。
ゆかたのシーンは民男じゃなくてもドキッとするよー。
”危険な女”って感じで良かった。
オダギリジョーと麻生久美子のコンビは最高ですね。

しかし、ラストシーンは  えええぇ〜〜〜? でした。

それで、なに?どした?
これで終わり?という感じ。

2時間もいらなくない?

うーーーん。
私にはよく理解できなかった。
あまり深く考えちゃいけないのかな?この映画。
今年の夏、岩松了さん演出、キョンキョン主演の舞台も観たんですが
その舞台も何だかよくわからなかった。
私には理解できないのかな〜岩松了さんの感性が。

オダギリずっとださかったけど、最後のタキシードはカッコ良かった。
やっぱり元がいいと違うなー。

私の中のオダギリジョーブームはまだ続いていて、
「時効警察」に続き、「帰ってきた時効警察」も鑑賞。
それで、やっとこの映画を観ました。

リリー・フランキーさんの書いた小説が原作で内容も大方は
知っていた、ので今まで観られなかったのだ。
この小説が発売になって話題になった当初、自分の家族も
リリーさんのオカンと同じ病気になって入院して手術していたので
とてもじゃないが、そんな内容の話は読めないと思って避けていた。
とにかく、怖くて読めなかったし映画も観る気になれなかった。
幸いなことに、私の家族は病気も治って元気になりました。

それで、やっと観た「東京タワー〜」である。
実は、さほど期待はしていなかった。
でもねぇ、期待に反して良かったの。
しかもすごく。
途中から涙が止まらなくてずっと泣きっぱなしだった。
このDVDのジャケット写真のシーンなんかは
オカンに対する愛を感じるシーンで 号泣。

大人になると、ずっとひとりで生きてるみたいな錯覚を
起こしそうになるけれど、ずっと陰で支えてくれている
親の存在があるからいろんなことに頑張れているんだなと思う。
普段はなかなか出来ないけれど、親に改めて感謝の気持ち
を伝えなきゃと思った。

そんな気持ちにさせてくれる映画でした。

NHKの夜中にやってる番組で、ゲストによって
見たり、見なかったりですが割と好きな番組。

今回は「篤姫」の撮影を終えたばかりの宮崎あおいがゲストでした。
宮崎あおいって、すっごくかわいい!というわけじゃないんだけれど
彼女を見ているとつい引込まれてしまう・・・。


彼女曰く、演じるのではなく 「役を生きる」 そうです。


彼女の言葉に妙に納得してしまった。

役を演じる役者。
役そのものになる役者。
頭で考えてどう演じるかを決めるのではなく、
心で感じることで役を「生きる」。

意外だったのは彼女は4歳からモデル事務所に入って
CMのエキストラなんかをずっとやっていたということ。
知らなかった。
10代のはじめにパッと出てきて、すぐに売れちゃったコ
だと思っていたから。
彼女曰く、
「(エキストラやってるときは)周りにいた大人たちが冷たかった」と。
主役級のひとたちとは全く扱いが違ったということらしく
そういう大人の態度を見てきて、自分は絶対にそういう大人
にはなるまいと思っていたそう。
いわゆる”下積み”ってやつですね。そういう厳しい環境って大切だな。
いい勉強になりました、と言っていました。

映画「好きだ、」の監督の演出方法が変わっていたという
話をしていたのですが、この話を聞いて長年の謎がとけた私。
以前、この映画見たんですがストーリーの運びとかセリフとか
独特の間があって、何とも言えない雰囲気の映画だったのでした。

ある程度決められたセリフはあるものの、監督が主演のふたり
(瑛太と宮崎あおい)を個別に呼んでそれぞれに細かい指示を出す。
が、お互いに相手が監督からどういう指示を出されたのかわからない。
ふたりが土手でキスをする、というシーンで・・・
監督はふたりともに、タイミングは任せるから

自分から先にキスしてと指示。

そのせいか、なんだかぎこちない
それでいて妙にリアルな雰囲気。
見てるこちらも何だかドキドキ。
不思議な雰囲気だけど、よくわかんない映画でした。
でも、宮崎あおいも瑛太も初々しくてかわいかったです。
神保町の古本屋さんにふらっと寄って偶然見つけました。
なんと!半額以下の1000円でゲット!
全然古本じゃないのによ?!何で安いのかよくわからないけど
とにかく、ラッキーでした。

3年くらい前から浮世絵というより北斎の絵が好きになって
展覧会があれば必ず行っていたのですが、同じ浮世絵師の
広重はさほど好きではありませんでした。
というより広重の絵はあまり見てなかったんだと思う。
北斎の絵があまりに強烈で・・・。
が、この前NHKで浮世絵の特集を見て、広重もいいなぁと思い始めた。
この大江戸名所百景は広重の描いた絵とその場所の古地図とが
セットになっている素晴らしい本です。

自然があって、四季があって、人々の暮らしが描かれている。
見ているだけで、楽しい。
あぁ〜できることならその時代に行ってみたい。

和の道具に興味津々な今日この頃です。

今まで、家で使う道具を適当な間に合わせの道具ですませてました。

間に合わせで取りあえず買ったものだからその道具に対して愛着がない。

気に入って使っているわけじゃないからあまり大事にもしていない。

これからは、毎日使う道具はきっちり吟味して良いものを

そして、自分が好きなものを大事に使いたい。

そんな風に考えるようになって、いま一番欲しいのが箒。

通販でも買えるけれど、やっぱり実際にお店に行って

自分の眼で確かめてから買いたい。

箒とセットのはりみ(ちりとり)という名前、初めて知りました。

色も形もカワイイですなぁ。

大小取り揃えて用途に合わせて使いたいです。

篤姫〜慶喜救出〜

2008年11月16日 TV
篤姫〜慶喜救出〜
”篤姫”も終盤に差し掛かり、本屋ではNHK出版が出してる
篤姫の本(登場人物の紹介とか相関図が載ってる)が前編、後編
に続いて完全版?が出てました。
思わず手にとって見てしまいました・・・。
あぁ、最後そうなるのね、と。

ところで、今日の篤姫。
薩長軍より数の上では圧倒的な優位を誇っていた「幕府軍」だが
”錦の御旗”を突き付けられ、朝敵となってしまった徳川軍。
それにビビって徳川軍はひいてしまいました。
大阪からひっそりと逃げ帰ってきた慶喜に大奥では非難轟々。
確かに、ひとりこっそり江戸に帰って来ちゃうんだから
情けない将軍様である。
でも、あの時期もし薩長と戦って一時的に勝ったとしても
結局、時代の流れには逆らえずいずれは同じ結果になって
いたか、もっと酷いことになっていたかもしれず・・・。
悪あがきせずにさっさと見切りをつけて逃げ帰ってきた慶喜は
将軍としては失格かもしれないが、ある意味正しかったかも
しれない。まぁ、それは結果論ですが。

薩摩(西郷、大久保)は討幕に燃えているが、小松だけは反対。
この小松さんとっても気になります。龍馬さんと仲良しだったから
龍馬さんと同じ考えを持っていたのだろうけれど、小松さんは
このあと、どうなってゆくのでしょう?薩摩藩にいて、浮いた存在
になってしまっていないのかしら?
そして、もうひとつ気になると言えば、小松さんの奥方を演じている
ともさかりえさんの口元。
かなり前から気になっていたのですが、口元が歪んでませんか?
顔が映る度に気になって仕方がありません。

話がそれました。
でも、考えたら慶喜も可哀想だよなぁ。
あんなタイミングで将軍になってしかも結局、最後の将軍と
なってしまったわけだからね。
江戸城無血開城まであと少し。

来週予告には幾島が。私、幾島を見ると涙が出てきてしまいます。

美の壷

2008年11月10日 TV
「美の壷」というテレビ番組があります。
この前チャンネルをザッピングしていて偶然見つけたのですが
最近の私の好み、興味にピッタリな番組。
ちなみにこの前は「天守閣」について、でした。

「篤姫」を見ていてもいっつも思うのだけれど
修学旅行で二条城も行ったし、姫路城も行った。
だけど、その時は城のことなんて興味ゼロ!
もちろん歴史にも全く興味なし!
二条城のことだって、ひとっつも覚えちゃいない。
勿体ない・・・。
その反動?が今になってグワーッ!と一気に来てるみたいです。

さて、「美の壷」という番組はどんな番組か?というと
古伊万里や盆栽などの選び方、鑑賞法などをわかりやすく解説して
実際に使える「美術の鑑賞マニュアル」を目指しているとのこと。
なるほどね。

江戸城も紹介されていたけれど、実際に天守閣どころか
城自体は焼失してしまって現存していませんが、城の土台となる
「天守台」はそのまま江戸城跡に残されていました。
あの天守台を見る限り、かなり大きかったんだろうなぁと
想像がつきます。
近いうちに、ぜひ自分の眼で確かめて来ようと思います。

「美の壷」
http://www.nhk.or.jp/tsubo/index.html

昨日、日記に福山が龍馬かぁ〜なんて書いてたら
今日発表があったんですね。

福山雅治は龍馬のイメージとは違う・・・と思っていましたが
嫌いじゃないしね。(ってなんか偉そうね、私)

私は数カ月前に司馬遼太郎さんの書いた「竜馬がゆく」を
読んで、一気に龍馬にハマり大好きになっちゃいました。
司馬さんの描いた”竜馬”は司馬さんの創作が入ってるので、
実在した坂本龍馬がまんま小説の「竜馬がゆく」の中の
竜馬とは違うというのはわかっているけれど、それでも
とても不思議な魅力を持ったひとで、たくさんのひとを
惹き付けていたことは間違いないと思います。
あれだけのことを成し遂げたひとですからね。
いろんな人の援助を得ることができなければ、決して
達成できることではなかったと思います。

福山雅治が坂本龍馬を演じる、というだけで、若い女性は
もちろんのこと、幅広い年齢層のひとが見るでしょうねぇ。
視聴率凄そうだな。
しかし、問題は脚本です。
いくら福山が龍馬を演じても脚本つまんかったら台無し。
福田靖さんは「HERO」「ガリレオ」書いてるんですね。
両方とも面白かったよなー。
現在公開中の「容疑者Xの献身」もそうだし。
期待して良さそうですね。福田さんの脚本。

ところで、私の疑問。
「龍馬伝」は 三菱財閥の基礎を築いた

岩崎弥太郎の視点で描く

オリジナル作品。

とあります。
主役は坂本龍馬?
でも、岩崎弥太郎の視点で描くって・・・どうなるんだろう?
そして、岩崎弥太郎は誰が演じるのかな?
岩崎弥太郎のことはよく知らないけれど、写真見ると
ものすごいインパクトのある人です。怖い感じ。
こっちのキャストも気になるわ。
「竜馬がゆく」の中では岩崎弥太郎と坂本龍馬は
同郷(高知県)だけど、それほど絡みはなかったし
お互いにお互いを苦手としていたように描かれてましたが?

まぁ、何だかんだ言っても
「龍馬伝」をすっごく楽しみにしてるってことは間違いないです。

福山龍馬

2008年11月5日 TV
2010年の大河ドラマは「龍馬伝」ですが、龍馬役に
福山雅治が有力との情報が流れてます。
福山雅治はカッコイイので好きですが、坂本龍馬役っつーのは
どうなんだろう??

小説のイメージからすると、福山はいい男過ぎると思うんだよなぁ。
じゃあ、誰がいいのか?って言われると誰がいいのかわかんない。
しかも、この前「新選組!」で江口洋介演じる龍馬を観たばかりなので
頭の中は 坂本龍馬=江口洋介 になっちゃってるし。

まぁ、福山が演じても誰が演じてもドラマが面白ければ
誰でもいいです。

「オダギリジョーは?」
という意見もあったのですが、これも「新選組!」で
斉藤一役を渋く演じてたイメージが強くて
うーーーーん、と思ったんだけれど「時効警察」観てて

オダギリジョーもあり、かもしれません。

宅配レンタルDVD

2008年11月4日 TV
1ヶ月間レンタル無料!
延滞料金なし!自宅ポストに届いてポストに返却!
という言葉にものすごくひかれて利用してみました。

実は最寄り駅にツタヤがないので、DVD借りるときは
途中駅で降りてツタヤに行ってDVD借りてまた電車に乗る
という、超メンドーなことしてるんです・・・。
それにこの前も返却日間違えて半額で借りたのに
レンタル料金以上の延滞料金を払ったりしたし。
1か月無料なら試しに借りてみるか?
と思って利用しはじめました。


便利ですなぁ〜〜〜。
返却いつでもいいっていうのが超ラク。
借りたけど見られないうちに返すっていうアホなこと
たまにやってましたが、宅配レンタルだったら延滞料金
ないから、自分の都合に合わせてゆっくり見られるし〜。
私にピッタリ。

いまはオダギリジョーシリーズ真っ最中です。

「時効警察」

私これリアルタイムで全然観てなかったんで
知らなかったんだけどめちゃめちゃ面白い!!
オダギリジョーと麻生久美子の息もピッタリで観てて気持ちいい。
すっごく楽しんで演じてるのがわかるわぁ。
キャストはもちろんですが、脚本が最高です。

次のDVDが届くのが待ち遠しいなぁ。

途中から見始めた「篤姫」ですが、いまはどっぷりハマって
毎週楽しく見ています。

私の中での幕末ブームが大河ドラマ「新選組!」を見た後
どっとやってきたので、それにともなって「篤姫」も録画
しながらかなりマジメに見ています。最初から見たい。
(BSで再放送してるんですけど家では見られない。)

さて、「篤姫」も残すところあと何回なんでしょうか?
あと1か月半くらい?ってことは5〜6回で終わりなのかな?
最後は篤姫が江戸城を出るところで終わるんだろうけれど
ここからはバタバタなんだろうなぁ。
そして、この前は坂本龍馬が暗殺されてしまいました。
玉木宏演じる坂本龍馬は(見た目)ちょっとカッコ良過ぎて
イメージ違うよなぁと思ってましたが、瑛太とのコンビは
なかなか良くて毎週楽しく見てました。
(「のだめ」を勝手に連想してしまいまして)

そう言えば、瑛太演じる小松帯刀は、今まで
あまりスポットが当てられてなかった人物のようですが、
薩摩藩家老として、かなり大活躍された方だったんですね。
坂本龍馬ともかなり親しい間柄であり、様々な方面で
龍馬を援助してくれていたひとです。
この前、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」(全8巻)を
読んだのですが、その中ではふたりの親しさがよくわかります。
今回、小松帯刀にスポットをあてて作ったのは大いに意義が
あることだと思います。

さて、坂本龍馬がいろいろと手を尽くして大政奉還の実現ため
働いたことはドラマではあまり深く描かれていないので
予備知識がないと、坂本龍馬ってなんだったの?
と思ってしまうかもしれませんが、この人がいなかったら
(と歴史を語るうえで”たられば”は言っちゃいけないんですが)
日本の歴史はまた大きく違っていたでしょうねぇ・・・。
そして、坂本龍馬が暗殺された日は奇しくも
龍馬の誕生日11月15日だったのです。
坂本龍馬については、「竜馬がゆく」をもとに
改めて別の機会にじっくり書きたいと考えてます。

次回の「篤姫」も楽しみです。

変わりましたね〜〜!Diary Note.
文字もデカくなったし書きやすいぞ。
前よりは使い勝手が良くなった・・・かも?

リニューアルと言えば、パソコン。
そろそろリニューアルしたい。
毎日使ってる割には、ネットとメールを使うくらいで
それ以外のものはあまり使いこなせてないんだけど
OSがあまりにも古過ぎて見られないページがあるし
iTunesなんかもバージョンアップできないし、とにかく
古くさい。思えばもう5年も使っているんだもんな。
2年目くらいにクラッシュしてHDD3回も
交換したりしたこともあって、その時もストアのひとに
「新しいの買うっていうのもアリですけどね〜」って
言われたが、10万以上も出して買う余裕がなかったので
とにかく修理して使ってたんだな〜〜。
今日、渋谷のアップルストアに行ってMacBook見て来たが
やっぱり新しいのはいいのぉ。

1。とりあえず、大きな出費を抑えるためにOSだけ
    ちょっと新しいのにする。

2。もう5年も使ってるし、ちょっと新しいOSにするんだったら
    新しいのを買って最新にする。

1か2か。悩むなぁ。
資金に余裕があれば即座に買いますけど・・・


さて、今日は久しぶりに映画観てきました。
「TOKYO!」です。
オムニバス映画なんですが・・・感想はまた後日。
とりあえず、今日はリニューアルってことだったので
書いてみました。







大河ドラマ『新選組!』を観た影響もありますが、同じ時代の
幕末を描いた『篤姫』も毎週とても楽しみにして観ています。

今週はとりわけ泣いた。
攘夷を主張する薩摩藩が京を目指して上洛。
薩摩からお輿入れしてきた篤姫の立場を思うと
いくら、自分は徳川の人間だと主張しても、薩摩と密通
しているのではないか?と疑われ大奥内、いや江戸城内で
ひとり孤立してしまう。

また、有馬新七(的場浩司)を中心とした一部の攘夷派の
薩摩藩士たちが暴走し、伏見の寺田屋で同じ藩の同志が
斬り合いとなってしまう・・・。
ここはホントに、哀しい。
同じ薩摩藩の同志が斬り合うなんて・・・昨日までの味方を
斬らなければならないなんて、なんて残酷な。
有馬新七役の的場浩司の殺気だった演技は迫力でした。
これが有名な『寺田屋事件』
藩のため、国のために命を落とした彼ら。
これが、自分たちが示せる『忠義』だと。
==========================
薩摩藩の小松帯刀(瑛太)と大久保(原田泰造)の二人
このふたり、すごくいい。
特に原田泰造の演技がいいねぇ。
これからますます活躍の場面が増えるでしょう。
逆にうーん、なのが勝海舟。
この前観た『新選組!』では野田秀樹が演じてたんだけど
私は野田さんの勝の方が雰囲気が出ていて好きだったなぁ。
===========================
薩摩藩が江戸に向かっているということで
ますます孤立してしまう篤姫。
薩摩の思い出が詰まったの品々を焼いて処分し
自分は徳川の人間だということを示そうとする。

この場面なんか号泣。

篤姫のこの波乱に満ちた運命を思うと余計に涙が出てくる。
来週も見逃せないなぁ。
全49回。DVDにして13枚、いつ観終わるだろう?
と思っていたらあっという間に鑑賞終了。
最終回を観終わったのは夜中の3時。

脱力。

近藤勇の最期は斬首だったとは知らなかったもので
私としては衝撃の結末でした。
新選組とは一体何だったのか?
私の心の中はもの哀しさだけが残ってます。
近藤たちのしたことは、果たして正しかったのか?
京の治安を守るため、という大義のもとに行って
きた数々のこと・・・。
物語の後半は、人が死んでいく場面ばかりで
毎回泣きながら観ていました。
最後の最後まで戦う姿勢を見せてはいたものの
薩長との戦いの中で
「もう、刀の時代は終わった」とはっきりと
わかっていたはず。なのに戦い続けるのを
観るのは忍びなかった。

近藤勇役の香取慎吾、この前の「薔薇〜」より
全然いい演技してたなぁ。最後は近藤勇が乗り移った
かのようだった。土方歳三を演じた山本耕史も良かった。
彼も乗り移ってたな。
で、『土方歳三最後の一日』という続編があるみたいだ。
これも見なければ『新選組!』は終わらない。(みたい)

歴史嫌いの私がここまでハマって楽しく観れたのは
三谷さんの脚本と演じる役者によるところが大きいと思う。
幕末に興味を持ったので、いまは司馬遼太郎さんの書いた
『竜馬がゆく」を読み始めました。
これも、なかなかおもしろそうじゃ!
山南が新選組を脱走した。
脱走を決意した裏にはひとりの女性との出会いがありました。
明里(鈴木砂羽)を密かに身請した山南は富士山が見たいという
明里のために京を出て東を目指していた。
そして、東へ向かう途中で山南の後を追ってきた沖田に遭遇。
脱走した場合は法度で切腹という決まりがあり
山南もそれを覚悟しての脱走だった。
このまま逃げろという沖田に従わず自ら京に戻ると申し出る。
それは、つまり死=「切腹」を意味していた。
山南は・・・切腹して最期を迎えました。

久々に嗚咽するほど泣いてしまった。

死ぬことなかったのに。(涙)
近藤も土方も見逃してやろうと思っていたのに。
山南が身請した明里は、山南が切腹することを
知りつつ山南の前ではそ知らぬふりをして
のちに再会することを約束して、最期のお別れを
笑ってしていたのでした。
その姿が健気で、泣けた。
「約束はできないが、必ず迎えにゆくから」
という山南の言葉に泣けた。
この回は、いろんな人のセリフの言葉ひとつひとつに
涙してしまいました。

それから、明里の醸し出す雰囲気がすごく良かった。
鈴木砂羽さんは、特別美人というわけではないけれど
彼女の演じる明里はすごく印象に残りました。

それにしても、何度も聴いているから
「ジョン・健・ヌッツォ」の声が頭から離れない。
===========================

いとしき友はいずこに
この身は露と消えても
忘れはせぬ 熱き思い
誠の名に集いし遠い日を
あの旗に託した夢を
山南(堺雅人)は新選組の役割、向かうべき方向について
大きな疑問を持つようになっていた。
組織が大きくなるにつれ土方(山本耕史)のやり方が強引になり
何度も苦言を呈していたのだが土方は聞く耳を持たない。
このあたり、土方があまりにも強引で見ていて苛つく。
「謀反」を起こした隊士のひとりへ、言わば
”見せしめ”のために切腹を命じる。

そこまでやるべき?やりすぎだろう〜!
近藤(香取慎吾)の意志とは無関係に土方が新選組の
方向を決めて先に突っ走っちゃってる感じ。
局長は近藤だけれど、実質裏で新選組を操ってるのは土方だ。
新選組も壬生浪士組のころと比べるとかなり状況も変わって
・・・芹沢鴨(佐藤浩市)がいたことで
必然的に諍いが生まれそしてその芹沢を斬ったころから、
新選組って、一体何だっけ?
京にいる理由は何だろう?
何をしたいんだろう?
って私も見ていて疑問を感じるようになってた。

山南は混沌としてきた時代にあって、新選組の行く末を
一番心配していたと思う。
このままでは、おそらくきっと立ち行かなくなる日が
そう遠くない未来にやってくるであろうと予感していたのだろう。
そして、山南は意を決して新選組を脱走する。

京では山南の脱走が明るみになり、沖田(藤原竜也)が
近藤の命令で山南の後を追っていくことに。

逃げろ!山南!
と思うけど、山南が切腹することは知ってるし・・・。
しかし、いつも思うけれど切腹っていうのはあまりにも
恐ろしい自死の方法だと思う。
思わず「切腹」でググってしまった。
次はとうとう「友の死」か・・・。
『新選組!』池田屋事件
順調に鑑賞しています『新選組!』
先週からこの週末にかけては5枚のDVDを鑑賞。

はっきり言って思いきりハマっています。

初めは堺雅人が目的で見始めたのですが、
いやいや、キャストがもの凄くハマっていて
みんなとても魅力的。
意外なところで、オダギリジョーの斉藤一。
これがまたカッコイイのなんのって。
オダギリジョーのキャラクターイメージにぴったり。

で、タイトルの『池田屋事件』
こういう過程で起きた事件だったのか、と
初めて知りました。
まぁ、新選組に関しては基礎知識全くないので
全てが初めて知ることばかりなんですけれどもね。

迫力満点の格闘シーンでした。
聞くところによると、NHKのセットは当時の
池田屋の実寸で作ったものを使ったらしいです。
しかし、ドラマとして見ているけれども
これノンフィクションですからね。。。
あんな風に刀振り回して切り合うなんて
正気の沙汰とは思えません。(怖)
気づいたら息止めてみてたよ。

池田屋事件では新選組は1名死亡のみ。
(とセリフで言っていた)
相手方はほぼ全滅?!
そう考えるととやはり新選組って
一流剣士の集まりだったんだろうなぁと。

しかし、これから少しずつ破滅への道を
辿るようなイヤな予感がするのです。
あ〜早く見たいような見たくないような
フクザツな気分です。
新選組だったんですね...。

今頃になって気が付きました。
いま、ちょうどVol.3を観ているところです。
何度もオープニングの題字を見ているのに
10話あたりで、あら?あらら?
と思ってよーく調べてみたら
(もっと早く気付け!って感じですが)

新選組

あー恥ずかしい。
正しくはNHK大河ドラマ『新選組!』です。
ここにお詫びして訂正いたします。

さて、ストーリーは。。。
これから、近藤勇他6名は浪士組の一員として
京へ向かうところです。
近藤勇の義母の告白に泣きました。
そうだったのか・・・お母さん。(涙)

武士よりも武士らしくなって帰ってらっしゃい!

〜つづく〜

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