クラシック音楽にハマる
2008年3月2日 NO MUSIC NO LIFE コメント (2)アカデミー賞も(私の中では全然盛り上がらないうちに)終了。
結果は、助演女優賞、外国語映画賞、脚色賞を外しましたが
あとは、ほぼ下馬評通りってことで、まぁ良かったのでは?
って冷めてるなー>自分
何だかいまひとつ、映画に対しての気持ちに盛り上がりが欠けてる
今日この頃です。
そんなこの頃に、突然カラヤンです。
いや、話はカラヤンからではない。
始まりは「のだめカンタービレ」からだ。
今年のお正月に「のだめカンタービレ」のスペシャルの放送
を観て、あらためてクラシックを聴きたい!と思って
のだめ関連CDを全て聴きまくった。
それだけでは飽き足らず、何か他のものを!と思いつつ
CDショップへ行ったらば、カラヤンの生誕100周年とやらで記念
CDがわんさか発売されていたので、あれこれ試聴。
気づいたら、カラヤンベスト101なる6枚組のCDを購入していた。
この中の1枚に映画を彩ったクラシックっていうのがありまして
曲名見ただけじゃ、わからん!っていうのが多数あったんですが
聴いたら、知ってるがなぁ〜〜!あれはこれだったんか!
というのがほとんどで、あらためてクラシックの凄さを実感しました。
例えば、「地獄の黙示録」に使われてるヴァルキューレの騎行とかね。
あれは、オリジナル曲かと思ってましたわ、マジで。
えーと、ハッキリ言って私、クラシック全然わかりませんっ!
交響曲って何のことですか?という世界です。
でも、興味はあります。興味津々です。
そして、何だか好きみたいですっ!
というレベルです。
昨日はいろいろ漂っているうちに、何故だかベートーベンの
ピアノソナタ14番にいきあたって聴いてました。
「月光」ってやつですね。
「月光」は知ってて聴いたことあったんですが、
それが第三楽章まであるっつーことを知らなかったんです。
(第一楽章だけを聴いてそれが「月光」と思ってた)
昨日、始めて第三楽章まで聴いて、うわぁぁ〜〜〜!
これ(第三楽章)、私、好き!
聴いててぞわぞわしました。
で、延々ずーっと飽きずに何回もリピート。
というわけで、クラシックにしばらくハマりそうです。
ただ、どっから何を聴いていいのかよくわからないので
まずは、このベートーヴェンから入っていこうかと
思っています。
「のだめ」で演奏されていたベートーヴェン交響曲第7番も好きで
繰り返し聴いていたので、しばらくベートーヴェンを
追っかけてみよっかなと思ってます。
あと、カラヤンとベルリンフィルハーモニー関係。
そう言えば、カラヤンのCD買ったら、お店の人にポスタープレゼント
ありますけどいりますか?(欲しい?どうする?的なニュアンスで)って言われたのでハッキリと「いただきます!」と。
いま、部屋に貼ってます。
カラヤンのおじさん、カッコええがな!
結果は、助演女優賞、外国語映画賞、脚色賞を外しましたが
あとは、ほぼ下馬評通りってことで、まぁ良かったのでは?
って冷めてるなー>自分
何だかいまひとつ、映画に対しての気持ちに盛り上がりが欠けてる
今日この頃です。
そんなこの頃に、突然カラヤンです。
いや、話はカラヤンからではない。
始まりは「のだめカンタービレ」からだ。
今年のお正月に「のだめカンタービレ」のスペシャルの放送
を観て、あらためてクラシックを聴きたい!と思って
のだめ関連CDを全て聴きまくった。
それだけでは飽き足らず、何か他のものを!と思いつつ
CDショップへ行ったらば、カラヤンの生誕100周年とやらで記念
CDがわんさか発売されていたので、あれこれ試聴。
気づいたら、カラヤンベスト101なる6枚組のCDを購入していた。
この中の1枚に映画を彩ったクラシックっていうのがありまして
曲名見ただけじゃ、わからん!っていうのが多数あったんですが
聴いたら、知ってるがなぁ〜〜!あれはこれだったんか!
というのがほとんどで、あらためてクラシックの凄さを実感しました。
例えば、「地獄の黙示録」に使われてるヴァルキューレの騎行とかね。
あれは、オリジナル曲かと思ってましたわ、マジで。
えーと、ハッキリ言って私、クラシック全然わかりませんっ!
交響曲って何のことですか?という世界です。
でも、興味はあります。興味津々です。
そして、何だか好きみたいですっ!
というレベルです。
昨日はいろいろ漂っているうちに、何故だかベートーベンの
ピアノソナタ14番にいきあたって聴いてました。
「月光」ってやつですね。
「月光」は知ってて聴いたことあったんですが、
それが第三楽章まであるっつーことを知らなかったんです。
(第一楽章だけを聴いてそれが「月光」と思ってた)
昨日、始めて第三楽章まで聴いて、うわぁぁ〜〜〜!
これ(第三楽章)、私、好き!
聴いててぞわぞわしました。
で、延々ずーっと飽きずに何回もリピート。
というわけで、クラシックにしばらくハマりそうです。
ただ、どっから何を聴いていいのかよくわからないので
まずは、このベートーヴェンから入っていこうかと
思っています。
「のだめ」で演奏されていたベートーヴェン交響曲第7番も好きで
繰り返し聴いていたので、しばらくベートーヴェンを
追っかけてみよっかなと思ってます。
あと、カラヤンとベルリンフィルハーモニー関係。
そう言えば、カラヤンのCD買ったら、お店の人にポスタープレゼント
ありますけどいりますか?(欲しい?どうする?的なニュアンスで)って言われたのでハッキリと「いただきます!」と。
いま、部屋に貼ってます。
カラヤンのおじさん、カッコええがな!
「第80回アカデミー賞予想」
2008年2月24日 映画また2か月もほったらかしにしてしまいました。
そして、ふと気づけばアカデミー賞授賞式。
とりあえず、パパーッと予想だけしてみました。
しかし、今回は候補になってる映画1本も観てない
からなぁ〜ごにょごにょ。とりあえず、こんな感じ。
◎本命 ○対抗
■作品賞
◎「ノーカントリー」
○「つぐない」
「JUNO/ジュノ」
「フィクサー」
「ゼア・ウィルビー・ブラッド」
■監督
ジュリアン・シュナーベル
トニー・ギルロイ
ジェイソン・ライトマン
◎ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
○ポール・トーマス・アンダーソン
■主演男優賞
ジョージ・クルーニー
◎ダニエル・デイ=ルイス
ジョニー・デップ
○トミー・リー・ジョーンズ
ヴィゴ・モーテンセン
■主演女優賞
ケイト・ブランシェット
ジュリー・クリステイ
◎マリオン・コティヤール
ローラ・リニー
○エレン・ペイジ
■助演男優賞
○ケイシー・アフレック
◎ハビエル・バルデム
フィリップ・シーモア・ホフマン
ハル・ホルブルック
トム・ウィルキンソン
■助演女優賞
◎ケイト・ブランシェット
ルビー・ディー
○シアーシャ・ローナン
エイミー・ライアン
ティルダ・スウィントン
■外国語映画賞
ボーフォートーレバノンからの撤退
■長編アニメ賞
レミーのおいしいレストラン
■オリジナル脚本賞
「JUNO/ジュノ」
■脚色賞
「潜水服は蝶の夢を見る」
ひとつだけ。
「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジは「キャンディー」で観て、
スゴイ!と思ってたので今回ノミネートされて、あぁと思いました。
でも、これってコメディーだったんですね。となると、授賞はないとは
思うけれど、今後の期待を込めて対抗○を付けました。
この映画早く観たいです。
そして、ふと気づけばアカデミー賞授賞式。
とりあえず、パパーッと予想だけしてみました。
しかし、今回は候補になってる映画1本も観てない
からなぁ〜ごにょごにょ。とりあえず、こんな感じ。
◎本命 ○対抗
■作品賞
◎「ノーカントリー」
○「つぐない」
「JUNO/ジュノ」
「フィクサー」
「ゼア・ウィルビー・ブラッド」
■監督
ジュリアン・シュナーベル
トニー・ギルロイ
ジェイソン・ライトマン
◎ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
○ポール・トーマス・アンダーソン
■主演男優賞
ジョージ・クルーニー
◎ダニエル・デイ=ルイス
ジョニー・デップ
○トミー・リー・ジョーンズ
ヴィゴ・モーテンセン
■主演女優賞
ケイト・ブランシェット
ジュリー・クリステイ
◎マリオン・コティヤール
ローラ・リニー
○エレン・ペイジ
■助演男優賞
○ケイシー・アフレック
◎ハビエル・バルデム
フィリップ・シーモア・ホフマン
ハル・ホルブルック
トム・ウィルキンソン
■助演女優賞
◎ケイト・ブランシェット
ルビー・ディー
○シアーシャ・ローナン
エイミー・ライアン
ティルダ・スウィントン
■外国語映画賞
ボーフォートーレバノンからの撤退
■長編アニメ賞
レミーのおいしいレストラン
■オリジナル脚本賞
「JUNO/ジュノ」
■脚色賞
「潜水服は蝶の夢を見る」
ひとつだけ。
「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジは「キャンディー」で観て、
スゴイ!と思ってたので今回ノミネートされて、あぁと思いました。
でも、これってコメディーだったんですね。となると、授賞はないとは
思うけれど、今後の期待を込めて対抗○を付けました。
この映画早く観たいです。
2007年のまとめ・・・その前に
2007年12月25日 映画
もう、2か月近くほったらかしにしてしまってました。
映画をあまり観てなかった、っていうわけではないんですが
書くことがまとまらず・・・そのうちにズルズルとぉ〜〜
で、気が付けばもう年末じゃないですか。
何観たんだっけ??
記憶が曖昧です。
ここのところは、映画館では観てなくて
レンタルDVDが中心でした。
最近のから遡って行くと・・・
「オーシャンズ13」
何が何だか。全く面白くなかった。借りなきゃよかった。。。
「主人公は僕だった」
ウィル・フェレル主演で、もっとコメディーっぽいのかと
思ってたら中途半端にマジメなんで、、、まぁまぁだったかな。
「舞妓Haaaan!!」
メチャメチャ面白かった。
大げさでなくずっと笑いっぱなしだったよ。
阿部サダヲ!何ですかあの人は?!(笑)
ストーリーはめちゃくちゃだけど、ものすごいスピードで
漫画みたいな映画。最後の歌の歌詞もおもろかった。
ローテンション・ガール??だっけ?
あーDVD買っちゃおうかな?
「ボーン・アルティメイタム」
これは劇場で鑑賞。
最終章ってことで、最後はどうなるのか?
一応はスッキリしたけれど、まぁ上手く終わったなぁって
感じでした。
ところで、明日は(おそらく)今年最後の映画を観に行ってきます。
だけどさ、何だかあまり観たい映画がなくてつまんなーい。
これっ!っていう作品がない。
で、いろいろ調べてたらみっけました。
俺たちフィギアスケーター
これは、またまたウィル・フェレル主演なんですが
お決まりの超バカバカしいコメディー映画、のようです。
ハリウッドで公開されたとき、観たーーーーい!
と思ってたんですが、こういう類いのコメディって
だいたい日本では公開にならないから、まさか、公開になるとは
思ってもみなかったので、ビックリするやら嬉しいやら。
思えば、昨年の年末も「ミス・リトル・サンシャイン」を観て
笑って泣いて締めくくったんだったわ。
明日が楽しみ♪
映画をあまり観てなかった、っていうわけではないんですが
書くことがまとまらず・・・そのうちにズルズルとぉ〜〜
で、気が付けばもう年末じゃないですか。
何観たんだっけ??
記憶が曖昧です。
ここのところは、映画館では観てなくて
レンタルDVDが中心でした。
最近のから遡って行くと・・・
「オーシャンズ13」
何が何だか。全く面白くなかった。借りなきゃよかった。。。
「主人公は僕だった」
ウィル・フェレル主演で、もっとコメディーっぽいのかと
思ってたら中途半端にマジメなんで、、、まぁまぁだったかな。
「舞妓Haaaan!!」
メチャメチャ面白かった。
大げさでなくずっと笑いっぱなしだったよ。
阿部サダヲ!何ですかあの人は?!(笑)
ストーリーはめちゃくちゃだけど、ものすごいスピードで
漫画みたいな映画。最後の歌の歌詞もおもろかった。
ローテンション・ガール??だっけ?
あーDVD買っちゃおうかな?
「ボーン・アルティメイタム」
これは劇場で鑑賞。
最終章ってことで、最後はどうなるのか?
一応はスッキリしたけれど、まぁ上手く終わったなぁって
感じでした。
ところで、明日は(おそらく)今年最後の映画を観に行ってきます。
だけどさ、何だかあまり観たい映画がなくてつまんなーい。
これっ!っていう作品がない。
で、いろいろ調べてたらみっけました。
俺たちフィギアスケーター
これは、またまたウィル・フェレル主演なんですが
お決まりの超バカバカしいコメディー映画、のようです。
ハリウッドで公開されたとき、観たーーーーい!
と思ってたんですが、こういう類いのコメディって
だいたい日本では公開にならないから、まさか、公開になるとは
思ってもみなかったので、ビックリするやら嬉しいやら。
思えば、昨年の年末も「ミス・リトル・サンシャイン」を観て
笑って泣いて締めくくったんだったわ。
明日が楽しみ♪
噂はホントだったのね!
2007年10月28日 Hollywood Gossip コメント (4)
久々にハリウッドゴシップネタ。
かねてより付き合ってるらしい、という噂があった
ジェイク・ジレンホールとリース・ウィザースプーンが
ローマで堂々と?デートしてたところをパパラッチされました。
(堂々と、といいつつでかいサングラスかけてますが)
このふたりが噂になってからのツーショット写真ってお初ですね。
「Rendition」(アメリカではすでに公開)の撮影中の写真は
いくつかあったけれど、ホントに普通に会話してる写真だったので
そんな噂あんの〜?と思ってましたが、この写真は「決定的」です。
リースがライアン・フィリップとの離婚が正式に認められた
らしいので、解禁ってことになったのかしら?
私、リースは特に好みの女優ではなかったんだけれど
映画で共演したのをキッカケにライアン・フィリップとお互い
若くして結婚して子供もいて・・・っていうんで、すごく好印象
を持ってました。そして、「キューティー・ブロンド」観て
あの映画好きだったし、彼女いいな〜と思うようになってたけど
あれで、売れ過ぎちゃったんだよね。一気に出演料が跳ね上がって
ライアンと収入格差ができちゃった。それが破局の原因ではないか?
と勝手に推測しているわたくしです。
さて、ジェイクとは・・・どうなるのかな〜?
ふたりとも好きなので、誠に勝手ながら
ふたりの幸せを祈ってます。(笑)
かねてより付き合ってるらしい、という噂があった
ジェイク・ジレンホールとリース・ウィザースプーンが
ローマで堂々と?デートしてたところをパパラッチされました。
(堂々と、といいつつでかいサングラスかけてますが)
このふたりが噂になってからのツーショット写真ってお初ですね。
「Rendition」(アメリカではすでに公開)の撮影中の写真は
いくつかあったけれど、ホントに普通に会話してる写真だったので
そんな噂あんの〜?と思ってましたが、この写真は「決定的」です。
リースがライアン・フィリップとの離婚が正式に認められた
らしいので、解禁ってことになったのかしら?
私、リースは特に好みの女優ではなかったんだけれど
映画で共演したのをキッカケにライアン・フィリップとお互い
若くして結婚して子供もいて・・・っていうんで、すごく好印象
を持ってました。そして、「キューティー・ブロンド」観て
あの映画好きだったし、彼女いいな〜と思うようになってたけど
あれで、売れ過ぎちゃったんだよね。一気に出演料が跳ね上がって
ライアンと収入格差ができちゃった。それが破局の原因ではないか?
と勝手に推測しているわたくしです。
さて、ジェイクとは・・・どうなるのかな〜?
ふたりとも好きなので、誠に勝手ながら
ふたりの幸せを祈ってます。(笑)
下高井戸シネマにて鑑賞。
自殺したアイドル如月ミキの一周忌。
男、5人。この部屋で事件は起こる。
監督:佐藤祐市
脚本:古沢良太
出演:ユースケ・サンタマリア、小栗旬、小出恵介、香川照之、塚地武雄
如月ミキというアイドルのファンサイトを通じて知り合った5人が、
如月ミキの1周忌を機に集まる。(いわゆる「オフ会」ってやつですね。)
余談ですが、こういうオフ会で面白いのは、ハンドルネームで呼び合うこと。
お互いに本名知らないから、ハンドルネームで呼び合うのは当たり前なんだけど、オンライン上では当たり前のことですが、”いちご娘”さんって・・・
どんだけ〜?
で、映画はどうだったか?というと、
面白かったっ!
笑った、笑った!
何を書いてもネタバレになっちゃうんで、あまり書けないんですが
アイドルのファン同士の会話の内容とか、お宝自慢とか、イチイチ面白い。
如月ミキの自殺についての考察が、途中から加速度的に面白くなって、
最後の結論に達したときは、・・・!!
とりあえず、観て!
ひとつの部屋に
5人の男が集まって
会話してるだけ
(ま、ドタバタはありますが)
で、これだけ面白いってスゴイ。
脚本(および原作)書いてるのは「Always 三丁目の夕日」の
古沢良太(こさわりょうた)さん。
このかた、テレビ朝日で放映中の「相棒」と、新しく始まった
「おいしいごはん 鎌倉・春日井米店」も書いてるんですね。
今まで書いてる脚本がすべてテレ朝系ドラマ。
それもそのはず、第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞受賞
されてるんですね。(Wikipediaより)「Always 三丁目の夕日」は
続編がこれから公開になりますが、1作目を観てないので、ちょっと
観てみようかなぁ?という気持ちになりました。
あと、香川照之(の演技)が面白くて印象的でした。
すごくキャラが立ってました。
いや、キャラはみんな立ってたな。
あ〜面白かった!
公式HP
http://kisaragi-movie.com/
自殺したアイドル如月ミキの一周忌。
男、5人。この部屋で事件は起こる。
監督:佐藤祐市
脚本:古沢良太
出演:ユースケ・サンタマリア、小栗旬、小出恵介、香川照之、塚地武雄
如月ミキというアイドルのファンサイトを通じて知り合った5人が、
如月ミキの1周忌を機に集まる。(いわゆる「オフ会」ってやつですね。)
余談ですが、こういうオフ会で面白いのは、ハンドルネームで呼び合うこと。
お互いに本名知らないから、ハンドルネームで呼び合うのは当たり前なんだけど、オンライン上では当たり前のことですが、”いちご娘”さんって・・・
どんだけ〜?
で、映画はどうだったか?というと、
面白かったっ!
笑った、笑った!
何を書いてもネタバレになっちゃうんで、あまり書けないんですが
アイドルのファン同士の会話の内容とか、お宝自慢とか、イチイチ面白い。
如月ミキの自殺についての考察が、途中から加速度的に面白くなって、
最後の結論に達したときは、・・・!!
とりあえず、観て!
ひとつの部屋に
5人の男が集まって
会話してるだけ
(ま、ドタバタはありますが)
で、これだけ面白いってスゴイ。
脚本(および原作)書いてるのは「Always 三丁目の夕日」の
古沢良太(こさわりょうた)さん。
このかた、テレビ朝日で放映中の「相棒」と、新しく始まった
「おいしいごはん 鎌倉・春日井米店」も書いてるんですね。
今まで書いてる脚本がすべてテレ朝系ドラマ。
それもそのはず、第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞受賞
されてるんですね。(Wikipediaより)「Always 三丁目の夕日」は
続編がこれから公開になりますが、1作目を観てないので、ちょっと
観てみようかなぁ?という気持ちになりました。
あと、香川照之(の演技)が面白くて印象的でした。
すごくキャラが立ってました。
いや、キャラはみんな立ってたな。
あ〜面白かった!
公式HP
http://kisaragi-movie.com/
シッコ〜SICKO〜
2007年8月28日 新作映画感想 コメント (4)
マイケル・ムーアの映画は「ボウリングフォーコロンバイン」全て観ている。
っていっても、これが3本目だけど。(笑)
アポなし取材!がこの人の持ち味のように言われていて、確かに前作まではそういう作り方で「過激」な面を売りにしていたようなところがあったが、
今回の「シッコ」はアポなし取材はない。
しかし、マジメに考えさせられしかも笑えて、そして泣いてしまった。
日本の医療制度もいろいろ言われているけれど、
アメリカは大げさでなく、最低最悪!!だと思う。
お金がないひとは死が待っているだけ。
日本の医療制度を当たり前と思っている私たちの想像の範疇を
大きく超えたところにアメリカの医療制度はある。
まず、国民は民間の医療保険会社の保険に加入する。
ただし、加入できない人もいる。(既往症があれば拒否される)
運良く加入できたとして、病気になって治療を受けようとすると
保険会社が何だかんだと理由をつけて支払いを拒否する。
または、医師が治療しない。
そして、治療しない医師(=余計な支払いを避けた)にたいして
奨励金を払う保険会社・・・。有り得ない!
そういう病院や保険会社のせいで、家族を亡くしたひとたちの
エピソードは涙なくして観られません。
しかし、反対にすっごく良い制度がある国も紹介していて
私が一番いいと思ったのは・・・
フランス
病院に行っても支払いはいらない。
全部タダ。出産もタダ。
それどころか、ある一定の収入がない人に対しては
病院までの交通費を国が負担してくれる!!
病院以外の施設や制度も充実していて、保育所もほとんどタダ。
有給休暇も法律で取ることが義務付けられているし
とにかく、信じ難いくらいに素晴ら靴ぁ
うらやましいぞ!フランス!
フランスに住んでいるアメリカ人の集まりで、全員が声を揃えて
フランスって素晴らしい〜!と大絶賛してました。
そして、アメリカが忌み嫌う?お隣の国
「キューバ」の医療制度も紹介される。
ここは社会主義国であるから医療がタダなのは当然なのだが、
アメリカとのあまりの違いに愕然とする。
アメリカでは1つ14,000円もする薬がここでは5円!!
「鞄いっぱいに詰めて帰りたい」と涙ぐんだ女性が
忘れられない。
アメリカは、弱肉強食の国だ。
すべては「自己責任」の国なのだと、思う。
それは、前々からわかってはいたけれど、ビジネスの世界
だけならまだしも、医療の制度までも、こんなんでいいんだろうか?
よその国のことながら、とても心配になってしまう。
とにかく私は、心から日本に生まれて良かったと思った。
指2本切断しちゃって、2本くっつけると300万以上かかるから
払える方の指1本だけくっつけるしかなかった、なんてそんなの
絶対にヤダよ!!
日本もそんな風にならないように、私たちもシッカリと
目を見張っていないといけない。
っていっても、これが3本目だけど。(笑)
アポなし取材!がこの人の持ち味のように言われていて、確かに前作まではそういう作り方で「過激」な面を売りにしていたようなところがあったが、
今回の「シッコ」はアポなし取材はない。
しかし、マジメに考えさせられしかも笑えて、そして泣いてしまった。
日本の医療制度もいろいろ言われているけれど、
アメリカは大げさでなく、最低最悪!!だと思う。
お金がないひとは死が待っているだけ。
日本の医療制度を当たり前と思っている私たちの想像の範疇を
大きく超えたところにアメリカの医療制度はある。
まず、国民は民間の医療保険会社の保険に加入する。
ただし、加入できない人もいる。(既往症があれば拒否される)
運良く加入できたとして、病気になって治療を受けようとすると
保険会社が何だかんだと理由をつけて支払いを拒否する。
または、医師が治療しない。
そして、治療しない医師(=余計な支払いを避けた)にたいして
奨励金を払う保険会社・・・。有り得ない!
そういう病院や保険会社のせいで、家族を亡くしたひとたちの
エピソードは涙なくして観られません。
しかし、反対にすっごく良い制度がある国も紹介していて
私が一番いいと思ったのは・・・
フランス
病院に行っても支払いはいらない。
全部タダ。出産もタダ。
それどころか、ある一定の収入がない人に対しては
病院までの交通費を国が負担してくれる!!
病院以外の施設や制度も充実していて、保育所もほとんどタダ。
有給休暇も法律で取ることが義務付けられているし
とにかく、信じ難いくらいに素晴ら靴ぁ
うらやましいぞ!フランス!
フランスに住んでいるアメリカ人の集まりで、全員が声を揃えて
フランスって素晴らしい〜!と大絶賛してました。
そして、アメリカが忌み嫌う?お隣の国
「キューバ」の医療制度も紹介される。
ここは社会主義国であるから医療がタダなのは当然なのだが、
アメリカとのあまりの違いに愕然とする。
アメリカでは1つ14,000円もする薬がここでは5円!!
「鞄いっぱいに詰めて帰りたい」と涙ぐんだ女性が
忘れられない。
アメリカは、弱肉強食の国だ。
すべては「自己責任」の国なのだと、思う。
それは、前々からわかってはいたけれど、ビジネスの世界
だけならまだしも、医療の制度までも、こんなんでいいんだろうか?
よその国のことながら、とても心配になってしまう。
とにかく私は、心から日本に生まれて良かったと思った。
指2本切断しちゃって、2本くっつけると300万以上かかるから
払える方の指1本だけくっつけるしかなかった、なんてそんなの
絶対にヤダよ!!
日本もそんな風にならないように、私たちもシッカリと
目を見張っていないといけない。
夏風邪
2007年8月5日日記書くの久しぶりです。
というのも、7月は映画1本も観てません!!
こんなことは久しぶり。
いったい、どうしたんだ?!>自分
7月は、ちょっと遠くに遊びに行ったりして
なんだか忙しくしていたし、どうしても観たい!
っていう作品がなかったのかもなぁ。(たぶん)
しかし、8月になってそろそろ活動再開しよう!
と思った矢先に 風邪 ひきました。
(クーラーつけっぱなしで寝てしまいました)
夏風邪は辛い。
しかも、この暑さ。
クーラーには懲りたので、今はクーラーなしで過ごしてます。
汗だくになりながら、これ書いてます。
でも、このままクーラーなしで夏は乗り切れないので
とりあえず、扇風機を買おうと思ってます。
今週は「オーシャンズ13」も公開だし
早く映画館に行きたい!のは山々なのですが、
体調が悪くては映画も楽しめないので、とりあえず
風邪を治すのが先決です。
その前に、扇風機買いに行こうっと。
というのも、7月は映画1本も観てません!!
こんなことは久しぶり。
いったい、どうしたんだ?!>自分
7月は、ちょっと遠くに遊びに行ったりして
なんだか忙しくしていたし、どうしても観たい!
っていう作品がなかったのかもなぁ。(たぶん)
しかし、8月になってそろそろ活動再開しよう!
と思った矢先に 風邪 ひきました。
(クーラーつけっぱなしで寝てしまいました)
夏風邪は辛い。
しかも、この暑さ。
クーラーには懲りたので、今はクーラーなしで過ごしてます。
汗だくになりながら、これ書いてます。
でも、このままクーラーなしで夏は乗り切れないので
とりあえず、扇風機を買おうと思ってます。
今週は「オーシャンズ13」も公開だし
早く映画館に行きたい!のは山々なのですが、
体調が悪くては映画も楽しめないので、とりあえず
風邪を治すのが先決です。
その前に、扇風機買いに行こうっと。
「ブリット」のリメイク版にブラピ
2007年7月9日 日常68年に公開されたスティーブ・マックィーン主演の映画
「ブリット」がブラッド・ピット主演でリメイクされるとのこと。
あれ?ブラピじゃなくて、ダニエル・クレイグじゃなかったか?
ちょっと前に、ダニエル・クレイグがマックィーン主演の
映画のリメイク版に出演するとかで、マックィーンの奥さんに
ダニエルならピッタリ!と太鼓判を押されたという記事を
読んだのだけれど・・・?
私も、ダニエル・クレイグに1票です。
(だって、ちょっと似てるし)
でも、もしもブラピがマックィーン映画のリメイクに出ると
いうのであれば、「ブリット」よりも・・・
「ゲッタ・ウェイ」でお願いします。
「ブリット」も渋くていいが、ブラピがやるなら
断然こっちが似合うと思うのだけれど。(私基準比)
となると、問題は相手役。
オリジナルではアリ・マッグローだった。
ちなみに、マックィーンとマッグローは共演を機に
結婚したが、後に離婚。
リメイク版は誰がいいだろう?と勝手に想像してみる。
私的には、細身のあまり派手でないひとで
・・・あの人どうかしら?えーっと、
ジェニファー・コネリー!!
あーーーマジで良いかもしんない。(笑)
ジェニファーにはカーチェイスも射撃も
バンバンやってもらいたいなー。
と、勝手に妄想してしまいました。
ホントのところは、どうなんだろうなぁ?
続報を待つ。
「ブリット」がブラッド・ピット主演でリメイクされるとのこと。
あれ?ブラピじゃなくて、ダニエル・クレイグじゃなかったか?
ちょっと前に、ダニエル・クレイグがマックィーン主演の
映画のリメイク版に出演するとかで、マックィーンの奥さんに
ダニエルならピッタリ!と太鼓判を押されたという記事を
読んだのだけれど・・・?
私も、ダニエル・クレイグに1票です。
(だって、ちょっと似てるし)
でも、もしもブラピがマックィーン映画のリメイクに出ると
いうのであれば、「ブリット」よりも・・・
「ゲッタ・ウェイ」でお願いします。
「ブリット」も渋くていいが、ブラピがやるなら
断然こっちが似合うと思うのだけれど。(私基準比)
となると、問題は相手役。
オリジナルではアリ・マッグローだった。
ちなみに、マックィーンとマッグローは共演を機に
結婚したが、後に離婚。
リメイク版は誰がいいだろう?と勝手に想像してみる。
私的には、細身のあまり派手でないひとで
・・・あの人どうかしら?えーっと、
ジェニファー・コネリー!!
あーーーマジで良いかもしんない。(笑)
ジェニファーにはカーチェイスも射撃も
バンバンやってもらいたいなー。
と、勝手に妄想してしまいました。
ホントのところは、どうなんだろうなぁ?
続報を待つ。
ゾディアック〜ZODIAC〜
2007年6月17日 新作映画感想
公開初日のレイトショーを鑑賞。
家の近くのシネコンで鑑賞したが、ほぼ満席状態。
***********************************
監督:デビッド・フィンチャー
原作:ロバート・グレイスミス
出演:ジェイク・ジレンホール、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jr.
アンソニー・エドワーズ
製作国:アメリカ
上映時間:157分
*ストーリー*
自分が犯した殺人の詳細と暗号文を、新聞社に手紙で送りつける“ゾディアック”と名乗る犯人。彼を捕らえるべく、敏腕記者エイブリー、暗号解読に燃える漫画家グレイスミス、サンフランシスコ市警の2人の刑事が調査を進める。
***********************************
デビッド・フィンチャー監督の作品。
前作の「パニックルーム」から実に5年ぶりの作品ってうことで
ずっと前から公開を楽しみにしていました。
ましてや、ジェイク主演だし、実際にあった殺人事件を題材にした内容。
殺人事件を扱ったフィンチャー監督作品、となると
どうしても思い出してしまうのが「セブン」あんな感じなんだろうか?
と、いろいろ想像していたが・・・。
この映画は「ゾディアック」と名乗る殺人犯を捕らえようと
する刑事(マーク・ラファロ)暗号や手紙が送られて来た
新聞社の記者(ロバート・ダウニーJr.)そしてその新聞社に
勤めるしがない風刺漫画家(ジェイク・ジレンホール)が
この「ゾディアック」に惹き付けられ、嵌まってゆく様を
描いている。刑事の捜査にはもちろん犯人探しの過程も
描かれているけれど、これはどちらかというと、
「ゾディアック」に嵌まってしまったひとたちに焦点を
当てて作られている映画。
ちなみに原作は、この風刺漫画家であるロバート・グレイスミス。
このひとはまさに「ゾディアック」に取り憑かれて、仕事も家庭も
そっちのけで真犯人を追い、本まで書いてしまった。
それにしても・・・
な、長かった!
途中で猛烈な睡魔に襲われました。
(ちなみに隣の女性は短い時間でしたが、グーーっと.....)
それにしても157分間というのは長いな。
次々に事件が起きて、ストーリー展開が早ければそこまで
長く感じないと思うけれど、この映画はそういう内容ではないので......。
地味な映画です。非常に。
しかし、実際にあった事件ということもあるだろうけれど
時代背景を含め、細かいところまですごく気を使って作られて
いるな〜というのはとっても感じました。
そして、暗くてジメッとした雰囲気はフィンチャー監督らしさ
が出ていたと思います。
最終的に誰がゾディアックであったのか?
非常に近いところまで迫っています。
限りなくクロに近いグレーゾーンにいる人物とロバート
の対面もあって、あのシーンは無言なのですが、目でお互いが
すべてをわかっちゃったような感じで......無気味。
で、一瞬ドキドキしちゃうんだけど、なにしろ未解決事件だから
あ〜〜違うのか、と。ここがちょっとつまんないところかな。
ところで、マーク・ラファロとコンビの刑事なんだけど、
この人どっかで見たような気がする、というか誰かに似てる〜
と思って、よくよく見たら「ER」のグリーン先生だったよ!
髪の毛が”あった”のでわからなかった。マジメな刑事を好演
してました。
あと、ロバート・ダウニー・Jr.ですが、あの新聞記者役は
ハマり役だったなー。いつもフラフラしてて、いい加減な雰囲気が。
ジェイクがこの役を演じようと思ったのは、前作のイメージを
破りたかったから......という理由だろうなぁ。
地味なんだけど、こういう役を選ぶジェイクが好きだ!
家の近くのシネコンで鑑賞したが、ほぼ満席状態。
***********************************
監督:デビッド・フィンチャー
原作:ロバート・グレイスミス
出演:ジェイク・ジレンホール、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jr.
アンソニー・エドワーズ
製作国:アメリカ
上映時間:157分
*ストーリー*
自分が犯した殺人の詳細と暗号文を、新聞社に手紙で送りつける“ゾディアック”と名乗る犯人。彼を捕らえるべく、敏腕記者エイブリー、暗号解読に燃える漫画家グレイスミス、サンフランシスコ市警の2人の刑事が調査を進める。
***********************************
デビッド・フィンチャー監督の作品。
前作の「パニックルーム」から実に5年ぶりの作品ってうことで
ずっと前から公開を楽しみにしていました。
ましてや、ジェイク主演だし、実際にあった殺人事件を題材にした内容。
殺人事件を扱ったフィンチャー監督作品、となると
どうしても思い出してしまうのが「セブン」あんな感じなんだろうか?
と、いろいろ想像していたが・・・。
この映画は「ゾディアック」と名乗る殺人犯を捕らえようと
する刑事(マーク・ラファロ)暗号や手紙が送られて来た
新聞社の記者(ロバート・ダウニーJr.)そしてその新聞社に
勤めるしがない風刺漫画家(ジェイク・ジレンホール)が
この「ゾディアック」に惹き付けられ、嵌まってゆく様を
描いている。刑事の捜査にはもちろん犯人探しの過程も
描かれているけれど、これはどちらかというと、
「ゾディアック」に嵌まってしまったひとたちに焦点を
当てて作られている映画。
ちなみに原作は、この風刺漫画家であるロバート・グレイスミス。
このひとはまさに「ゾディアック」に取り憑かれて、仕事も家庭も
そっちのけで真犯人を追い、本まで書いてしまった。
それにしても・・・
な、長かった!
途中で猛烈な睡魔に襲われました。
(ちなみに隣の女性は短い時間でしたが、グーーっと.....)
それにしても157分間というのは長いな。
次々に事件が起きて、ストーリー展開が早ければそこまで
長く感じないと思うけれど、この映画はそういう内容ではないので......。
地味な映画です。非常に。
しかし、実際にあった事件ということもあるだろうけれど
時代背景を含め、細かいところまですごく気を使って作られて
いるな〜というのはとっても感じました。
そして、暗くてジメッとした雰囲気はフィンチャー監督らしさ
が出ていたと思います。
最終的に誰がゾディアックであったのか?
非常に近いところまで迫っています。
限りなくクロに近いグレーゾーンにいる人物とロバート
の対面もあって、あのシーンは無言なのですが、目でお互いが
すべてをわかっちゃったような感じで......無気味。
で、一瞬ドキドキしちゃうんだけど、なにしろ未解決事件だから
あ〜〜違うのか、と。ここがちょっとつまんないところかな。
ところで、マーク・ラファロとコンビの刑事なんだけど、
この人どっかで見たような気がする、というか誰かに似てる〜
と思って、よくよく見たら「ER」のグリーン先生だったよ!
髪の毛が”あった”のでわからなかった。マジメな刑事を好演
してました。
あと、ロバート・ダウニー・Jr.ですが、あの新聞記者役は
ハマり役だったなー。いつもフラフラしてて、いい加減な雰囲気が。
ジェイクがこの役を演じようと思ったのは、前作のイメージを
破りたかったから......という理由だろうなぁ。
地味なんだけど、こういう役を選ぶジェイクが好きだ!
これ観たい!コマンダンテ〜COMANDANTE〜
2007年5月15日 映画
”アメリカが上映を拒否した問題作”
監督:オリバー・ストーン
出演:フィデル・カストロ
こんな映画(ドキュメンタリー)あったなんて
全然知りませんでした。
アメリカが上映を拒否した、ということですが
2003年サンダンス映画祭では正式出品作品だし
同じく2003年ベルリン国際映画祭パノラマ部門
正式出品作でもあります。
*アメリカ政府の『検閲』によってアメリカ本国での
上映は禁止、となったようです
この映画、わたしは
非常に興味あります
オリバー・ストーン監督と言えば
ハリウッド屈指の社会派
その監督がいったい、どういう質問をカストロ議長に
投げかけたのか?
どうやって切り込んでインタビューしていったのか?
「悪者」として描かれることの多いカストロ議長は
いったい、どんな言葉で
革命のこと、チェ・ゲバラのこと、キューバのこと
そして、アメリカのこと、そして自身を語ったのか?
・・・観てみたい!
2003年にこの映画が製作されてから3年後。
カストロ議長は病に倒れた。
もう二度とこういう作品は撮れないだろうなぁ。
そう思うと、ぜひともこれは観ておきたい!
と思う作品です。
5月26日(土)より 渋谷ユーロスペースにて公開。
監督:オリバー・ストーン
出演:フィデル・カストロ
こんな映画(ドキュメンタリー)あったなんて
全然知りませんでした。
アメリカが上映を拒否した、ということですが
2003年サンダンス映画祭では正式出品作品だし
同じく2003年ベルリン国際映画祭パノラマ部門
正式出品作でもあります。
*アメリカ政府の『検閲』によってアメリカ本国での
上映は禁止、となったようです
この映画、わたしは
非常に興味あります
オリバー・ストーン監督と言えば
ハリウッド屈指の社会派
その監督がいったい、どういう質問をカストロ議長に
投げかけたのか?
どうやって切り込んでインタビューしていったのか?
「悪者」として描かれることの多いカストロ議長は
いったい、どんな言葉で
革命のこと、チェ・ゲバラのこと、キューバのこと
そして、アメリカのこと、そして自身を語ったのか?
・・・観てみたい!
2003年にこの映画が製作されてから3年後。
カストロ議長は病に倒れた。
もう二度とこういう作品は撮れないだろうなぁ。
そう思うと、ぜひともこれは観ておきたい!
と思う作品です。
5月26日(土)より 渋谷ユーロスペースにて公開。
ブラッド・ダイヤモンド〜Blood Diamond〜
2007年5月15日 新作映画感想
鑑賞してからだいぶたってしまったのだけれど
(確か4月の終わり頃に観たハズ)
かなり忘れかけていたが、とても良い作品だったので
完全に忘れないうちに、書いておく。
***********************************
監督:エドワード・ズウイック
脚本:チャールズ・レビット
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、
ジェニファー・コネリー
製作国:アメリカ 2006年
上映時間:143分
<ストーリー>
内戦が続くアフリカ。漁師のソロモンは反政府軍に捕まり、ダイヤの採掘場で働かされる。彼が隠した大粒のピンク・ダイヤの噂を聞きつけた密売人アーチャーは、バーで出会った女性記者マディーと共にソロモンに接触する。
***********************************私自身は、あまり宝石には興味ないし
あったらいいな〜きれいだな〜という
程度のものなのでダイヤのことはほとんど知らない。
しかし、あの美しい輝きをもつ石が、様々な人間を介して
消費者の手に渡るまでのあいだに、どれだけの血が
流されているのかを知ったら・・・
あの石は魔物だ!と思わずにはいられない。
この作品は、ある程度期待してはいたけれど、
期待していた以上に良かった。
今さらオスカーのことを言うのは何だが、
この作品は作品賞にノミネートされてもおかしくない
というか”されるべき”?作品だったと思う。
それに、ディカプリオも
「オスカーあげても良かったんじゃ?」
と思うくらいの熱演だった。
南アフリカ訛りの英語も役づくりも
文句なしに素晴らしかったと私は思う。
ジャイモン・フンスーも、実に実直な家族思いの
男を見事に演じてた。
演じてたというか彼が役そのもののように思えた。
父親の子供に対する愛情の深さに涙した。
それはそうと、アフリカの抱えている問題はなんと多いことか!
貧困、飢餓、内戦。
この作品は反政府組織が内戦に使用する銃器、武器購入
の資金源となるダイヤモンドを採掘し
(拉致した民間人に採掘させる)そのダイヤを密売人に売り、
利益を得ている。
反政府組織、密売人、宝石を売る会社の裏取り引きについて
追っているのが、ジェニファー・コネリー扮するジャーナリスト。
アンタッチャブルな部分に踏み入っていく、コネリーの熱意と
フンスーが扮する父親にディカプリオが引っ張られる形で
物語が進行していく。
物語の終盤は悲しいけれど、ラストは痛快。
ぜひ、観るべし。
(確か4月の終わり頃に観たハズ)
かなり忘れかけていたが、とても良い作品だったので
完全に忘れないうちに、書いておく。
***********************************
監督:エドワード・ズウイック
脚本:チャールズ・レビット
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、
ジェニファー・コネリー
製作国:アメリカ 2006年
上映時間:143分
<ストーリー>
内戦が続くアフリカ。漁師のソロモンは反政府軍に捕まり、ダイヤの採掘場で働かされる。彼が隠した大粒のピンク・ダイヤの噂を聞きつけた密売人アーチャーは、バーで出会った女性記者マディーと共にソロモンに接触する。
***********************************私自身は、あまり宝石には興味ないし
あったらいいな〜きれいだな〜という
程度のものなのでダイヤのことはほとんど知らない。
しかし、あの美しい輝きをもつ石が、様々な人間を介して
消費者の手に渡るまでのあいだに、どれだけの血が
流されているのかを知ったら・・・
あの石は魔物だ!と思わずにはいられない。
この作品は、ある程度期待してはいたけれど、
期待していた以上に良かった。
今さらオスカーのことを言うのは何だが、
この作品は作品賞にノミネートされてもおかしくない
というか”されるべき”?作品だったと思う。
それに、ディカプリオも
「オスカーあげても良かったんじゃ?」
と思うくらいの熱演だった。
南アフリカ訛りの英語も役づくりも
文句なしに素晴らしかったと私は思う。
ジャイモン・フンスーも、実に実直な家族思いの
男を見事に演じてた。
演じてたというか彼が役そのもののように思えた。
父親の子供に対する愛情の深さに涙した。
それはそうと、アフリカの抱えている問題はなんと多いことか!
貧困、飢餓、内戦。
この作品は反政府組織が内戦に使用する銃器、武器購入
の資金源となるダイヤモンドを採掘し
(拉致した民間人に採掘させる)そのダイヤを密売人に売り、
利益を得ている。
反政府組織、密売人、宝石を売る会社の裏取り引きについて
追っているのが、ジェニファー・コネリー扮するジャーナリスト。
アンタッチャブルな部分に踏み入っていく、コネリーの熱意と
フンスーが扮する父親にディカプリオが引っ張られる形で
物語が進行していく。
物語の終盤は悲しいけれど、ラストは痛快。
ぜひ、観るべし。
バベル〜Babel〜
2007年4月30日 新作映画感想 コメント (1)
日比谷スカラ座で鑑賞。
劇場前のものすごい人だかりだったので
上映1時間前に来たのに、もうこんなに?と思ったら
それは、お隣の「宝塚歌劇団」の公演を待つ人たちでした。
それにしても、あちらはすごかったなー。
***********************************
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベル ナル、役所広司、菊地凛子、アドリアーナ・パラーザ、エル・ファニング
二階堂智
製作国:アメリカ(2006)
上映時間:143分
<ストーリー>
モロッコの山間で、兄弟がいたずらに放った一発の銃弾が
山道を走っていた観光バスに命中。その弾は乗り合わせて
いたアメリカ人夫婦の妻スーザンに当たってしまう。
一方、モロッコに旅行に出た夫婦のふたりの子供の面倒をみていたメキシコ人乳母のアメリアは息子の結婚式に出席するため、子供達を連れてメキシコへと向かう。東京では、聾唖の障害を持つチエコとヤスジロー親子がお互いの心の溝を埋められない日々を送っていた。モロッコで放たれた1発の銃弾が
幾多のドラマを生み、様々な人々を繋いでいくこととなる・・・。
***********************************
この映画を観るまえに「ニューズウィーク」日本版の
映画特集を読んだ。そこには、
『3部作の最終章はひねりなき運命論』
消えたイニャリトゥ監督のマジック
と題して好意的ではない映画評が展開されていた。
登場人物に深みが欠ける、過剰な演出に悪態をつきたく
なったという厳しいコメントが...。
しかし、最後は
カンヌやトロントの国際映画祭では好評だったし
アカデミー賞作品賞にふさわしいと思う人もいるだろう。
結局、好みは人それぞれなのだ
と結んであった。
これを読んで一抹の不安を覚えた私だったが
それは単なる杞憂で終わった。
前述の記者の映画評をふまえて言うならば、
この映画はとても私好みだった。
上映時間143分という長い上映時間であったが
ストーリーの先が気になり、全く飽きることなく
目はスクリーンに釘付けになっていた。
確かに、この映画は好き嫌いがあるとは思う。
しかし、巷で言われているほど難しい内容ではないと思うし
今までのイニャリトゥ監督作品にある「絶望感」はない。
物語の中には悲しい、どうしようもない最悪なエピソードが
いくつもあるけれど、最後は、ほんの少しだけ希望がある。
この映画のタイトルである「バベル」は
天まで届く塔を建てようとした人間の傲慢に神が怒り
罰として、互いに言葉を通じなくしたというバベルの塔伝説
からつけられたそうだ。
言語が違うもの同士ではもちろんのこと、同じ言語を話すもの
同士であっても、コミュニケーションがうまくいかなければ
お互いの気持ちは通じ合わない。
例えば、モロッコで銃弾を受けたアメリカ人夫婦は
救助を待つ間、通訳ガイドの住む村に一時的に身を寄せる。
彼らはそこに生活するひとたちとは共通言語を持っていない。
しかし、村のひとたちは彼らを受け入れ助けてくれた。
その一方で一緒に旅行していたアメリカ人ツアー客は
夫婦を見捨てて出発してしまった。
アメリカ人夫婦の子供の乳母(アメリア)がメキシコから
アメリカへと戻るためその国境を越えるとき、国境警備の
警官の執拗で非礼な言葉や態度にキレてしまったアメリアの甥。
そこでは、お互いに英語を話し一見すると言葉は完全に通じ合ってて
意志疎通はできているが、そこにはお互いを理解しようとする
意図は見えない。
日本のチエコは聾唖で音のない世界に生きている。
自分の気持ちを伝える術は、表情やしぐさ、手話しかない。
言葉を発することのできないチエコは、一生懸命に自分の
感情や気持ちを伝えようとする。が、なかなかそれは相手に
伝わらない。
コミュニケーション。
いまの自分にとっても、ある意味テーマであったので
この映画を観ていろいろ思うことが多かった。
同じ言語を持つもの同士であれば、言葉で難なく自分の気持ちが
伝えられるか?と言えば、それはそうではない。
それが、友人であったり恋人であったり、自分にとって大切な
存在の人であれば、尚更のこと、
どういう言葉で、自分の気持ちをどう伝えるのか?
それは、本当に自分の気持ちが伝わる言葉なのか?
そして、相手がどう受け止めるのか?
でも、言葉だけが重要ではないのだ。
コミュニケーションとは言葉だけで終結するものではない。
そこには、言葉以外のたくさんのことが介在して成り立っている。
だから、逆に言葉だけに頼ることはかえって危険ですらある。
「言葉で言えばわかる」
「言ってくれれば理解できた」
本当にそうだろうか?
まず、言葉にする前にお互いを取り巻いている環境や空気感
のようなものを「読む」ことが大切だと思う。
そういったものを無視していては「言葉」は到底相手に届かない。
そんなふうに思ったりする。
今さらだが、この作品はオスカーの作品賞を授賞しても
おかしくなかったと思う。監督賞然り。
「バベル」と「ディパーテッド」を比べると、申し訳ないが
私にはスコセッシ監督のあの作品は見劣りがしてしまう。
まぁ、オスカー授賞したからといって良い作品とは限らない
ので、どうでも良いのですけれどね。
最後に、音楽も素晴らしかった。
グスタボ・サンタオラージャのギターはとてもいい。
静かに心に響いてくる。
そして、最後に流れたRyuichi Sakamotoもあの映画を
締めくくるに相応しい美しい旋律でした。
★★★★☆
劇場前のものすごい人だかりだったので
上映1時間前に来たのに、もうこんなに?と思ったら
それは、お隣の「宝塚歌劇団」の公演を待つ人たちでした。
それにしても、あちらはすごかったなー。
***********************************
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベル ナル、役所広司、菊地凛子、アドリアーナ・パラーザ、エル・ファニング
二階堂智
製作国:アメリカ(2006)
上映時間:143分
<ストーリー>
モロッコの山間で、兄弟がいたずらに放った一発の銃弾が
山道を走っていた観光バスに命中。その弾は乗り合わせて
いたアメリカ人夫婦の妻スーザンに当たってしまう。
一方、モロッコに旅行に出た夫婦のふたりの子供の面倒をみていたメキシコ人乳母のアメリアは息子の結婚式に出席するため、子供達を連れてメキシコへと向かう。東京では、聾唖の障害を持つチエコとヤスジロー親子がお互いの心の溝を埋められない日々を送っていた。モロッコで放たれた1発の銃弾が
幾多のドラマを生み、様々な人々を繋いでいくこととなる・・・。
***********************************
この映画を観るまえに「ニューズウィーク」日本版の
映画特集を読んだ。そこには、
『3部作の最終章はひねりなき運命論』
消えたイニャリトゥ監督のマジック
と題して好意的ではない映画評が展開されていた。
登場人物に深みが欠ける、過剰な演出に悪態をつきたく
なったという厳しいコメントが...。
しかし、最後は
カンヌやトロントの国際映画祭では好評だったし
アカデミー賞作品賞にふさわしいと思う人もいるだろう。
結局、好みは人それぞれなのだ
と結んであった。
これを読んで一抹の不安を覚えた私だったが
それは単なる杞憂で終わった。
前述の記者の映画評をふまえて言うならば、
この映画はとても私好みだった。
上映時間143分という長い上映時間であったが
ストーリーの先が気になり、全く飽きることなく
目はスクリーンに釘付けになっていた。
確かに、この映画は好き嫌いがあるとは思う。
しかし、巷で言われているほど難しい内容ではないと思うし
今までのイニャリトゥ監督作品にある「絶望感」はない。
物語の中には悲しい、どうしようもない最悪なエピソードが
いくつもあるけれど、最後は、ほんの少しだけ希望がある。
この映画のタイトルである「バベル」は
天まで届く塔を建てようとした人間の傲慢に神が怒り
罰として、互いに言葉を通じなくしたというバベルの塔伝説
からつけられたそうだ。
言語が違うもの同士ではもちろんのこと、同じ言語を話すもの
同士であっても、コミュニケーションがうまくいかなければ
お互いの気持ちは通じ合わない。
例えば、モロッコで銃弾を受けたアメリカ人夫婦は
救助を待つ間、通訳ガイドの住む村に一時的に身を寄せる。
彼らはそこに生活するひとたちとは共通言語を持っていない。
しかし、村のひとたちは彼らを受け入れ助けてくれた。
その一方で一緒に旅行していたアメリカ人ツアー客は
夫婦を見捨てて出発してしまった。
アメリカ人夫婦の子供の乳母(アメリア)がメキシコから
アメリカへと戻るためその国境を越えるとき、国境警備の
警官の執拗で非礼な言葉や態度にキレてしまったアメリアの甥。
そこでは、お互いに英語を話し一見すると言葉は完全に通じ合ってて
意志疎通はできているが、そこにはお互いを理解しようとする
意図は見えない。
日本のチエコは聾唖で音のない世界に生きている。
自分の気持ちを伝える術は、表情やしぐさ、手話しかない。
言葉を発することのできないチエコは、一生懸命に自分の
感情や気持ちを伝えようとする。が、なかなかそれは相手に
伝わらない。
コミュニケーション。
いまの自分にとっても、ある意味テーマであったので
この映画を観ていろいろ思うことが多かった。
同じ言語を持つもの同士であれば、言葉で難なく自分の気持ちが
伝えられるか?と言えば、それはそうではない。
それが、友人であったり恋人であったり、自分にとって大切な
存在の人であれば、尚更のこと、
どういう言葉で、自分の気持ちをどう伝えるのか?
それは、本当に自分の気持ちが伝わる言葉なのか?
そして、相手がどう受け止めるのか?
でも、言葉だけが重要ではないのだ。
コミュニケーションとは言葉だけで終結するものではない。
そこには、言葉以外のたくさんのことが介在して成り立っている。
だから、逆に言葉だけに頼ることはかえって危険ですらある。
「言葉で言えばわかる」
「言ってくれれば理解できた」
本当にそうだろうか?
まず、言葉にする前にお互いを取り巻いている環境や空気感
のようなものを「読む」ことが大切だと思う。
そういったものを無視していては「言葉」は到底相手に届かない。
そんなふうに思ったりする。
今さらだが、この作品はオスカーの作品賞を授賞しても
おかしくなかったと思う。監督賞然り。
「バベル」と「ディパーテッド」を比べると、申し訳ないが
私にはスコセッシ監督のあの作品は見劣りがしてしまう。
まぁ、オスカー授賞したからといって良い作品とは限らない
ので、どうでも良いのですけれどね。
最後に、音楽も素晴らしかった。
グスタボ・サンタオラージャのギターはとてもいい。
静かに心に響いてくる。
そして、最後に流れたRyuichi Sakamotoもあの映画を
締めくくるに相応しい美しい旋律でした。
★★★★☆
ホリディ〜The Holiday〜
2007年3月26日 新作映画感想 コメント (3)
やっぱり観てしまった。
いや、はなから観るつもりだったけども、
こういう女の子っぽいのを観るのが久しぶり
だったもんで・・・。
***********************************
監督:製作:脚本:ナンシー・メイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンストレット
ジャック・ブラック
製作国:アメリカ/2006年
上映時間:135分
<ストーリー>
ロンドンに住む新聞記者アイリスは失恋、ハリウッドに住むアマンダも恋人に浮気され、休暇に出かけることを決める。インターネットで休暇先を探して見つけたのが、それぞれの家や車ごと交換するホームエクスチェンジだった。
**********************************
面白かったのは、アマンダ(キャメロン・ディアス)が映画の予告を作る
会社社長なので、何かというと映画の予告編風なことをを頭の中に思い浮
かべてしまうこと。
飛行機のファーストクラスに乗ってロンドンに向かうときも、
アマンダ・ウッズ〜って自分の予告ナレーションがかぶってしまう。
アハハ、なんか自分もやってしまいそうだわ。
それにしてもだよ
ジュード・ロウカッコイイよぉ♪
やっぱり、なんだかんだ言って彼はいいっ。
役どころも、ただの独身の遊びまくり野郎かと思っていたらさ〜
実は・・・っていう、ねっ。
おいしい役なんだもんな〜〜〜。
まったく、映画だから何でも作れるよなぁぁ〜〜〜!!
ナンシー・メイヤーよぉ!(ってガラ悪いし)
いや、良かったっすよ。ホントに。
ジュード・ロウにしか演れない役どころ。(だと思う)
あら?まるでジュードが目当てで観たみたいだけど
まぁ、80%くらいはそうだったんだけれどね。
堪能しました〜〜♪
映画の内容について全然書いてなかった。
ロマンティックコメディーです。
安心して観てられるし、面白いし
ハッピーエンドだし、なにも考えないでいいから
リラックスして観れる映画。
でも、欲を言えばジャック・ブラックの出番が少なかったのと
彼の弾けどころがあまりなかったのが、ちょい残念。
しかし、この映画のおかげで今週はなんとか
乗り切れそうです。
あ〜〜〜私もホリディが欲しい。
いや、はなから観るつもりだったけども、
こういう女の子っぽいのを観るのが久しぶり
だったもんで・・・。
***********************************
監督:製作:脚本:ナンシー・メイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンストレット
ジャック・ブラック
製作国:アメリカ/2006年
上映時間:135分
<ストーリー>
ロンドンに住む新聞記者アイリスは失恋、ハリウッドに住むアマンダも恋人に浮気され、休暇に出かけることを決める。インターネットで休暇先を探して見つけたのが、それぞれの家や車ごと交換するホームエクスチェンジだった。
**********************************
面白かったのは、アマンダ(キャメロン・ディアス)が映画の予告を作る
会社社長なので、何かというと映画の予告編風なことをを頭の中に思い浮
かべてしまうこと。
飛行機のファーストクラスに乗ってロンドンに向かうときも、
アマンダ・ウッズ〜って自分の予告ナレーションがかぶってしまう。
アハハ、なんか自分もやってしまいそうだわ。
それにしてもだよ
ジュード・ロウカッコイイよぉ♪
やっぱり、なんだかんだ言って彼はいいっ。
役どころも、ただの独身の遊びまくり野郎かと思っていたらさ〜
実は・・・っていう、ねっ。
おいしい役なんだもんな〜〜〜。
まったく、映画だから何でも作れるよなぁぁ〜〜〜!!
ナンシー・メイヤーよぉ!(ってガラ悪いし)
いや、良かったっすよ。ホントに。
ジュード・ロウにしか演れない役どころ。(だと思う)
あら?まるでジュードが目当てで観たみたいだけど
まぁ、80%くらいはそうだったんだけれどね。
堪能しました〜〜♪
映画の内容について全然書いてなかった。
ロマンティックコメディーです。
安心して観てられるし、面白いし
ハッピーエンドだし、なにも考えないでいいから
リラックスして観れる映画。
でも、欲を言えばジャック・ブラックの出番が少なかったのと
彼の弾けどころがあまりなかったのが、ちょい残念。
しかし、この映画のおかげで今週はなんとか
乗り切れそうです。
あ〜〜〜私もホリディが欲しい。
パフューム〜Perfume :The Story of a Murder〜
2007年3月25日 新作映画感想
それは昨日まで人だったもの・・・。
ってチケットには書いてありました。
えぇぇっ?!ホラー?
ある意味、ホラーに近いかも。
***********************************
監督:脚本:音楽:トム・ティクパ
出演:ベン・ウィショー、レイチェル・ハード=ウッド
アラン・リックマン、ダスティン・ホフマン
製作:2006年 ドイツ
上映時間:146分
<ストーリー>
18世紀のパリ。魚市場で産み捨てられたグルヌイユは成長し、果物売りの少女の香りに魅了される。誤って彼女を殺してしまった彼は、心惹かれた香りを再現するため香水の調合を学び、やがて街では女性の連続殺人が多発する。
***********************************
冒頭の魚市場のシーンから、匂いがプンプン漂ってきそうでした。
香水とは両極にある、悪臭を連想させる映像が次々とカットで流れ
それ観てるだけで、気持ち悪くなりそうだった。
悪臭だけではないけれど、映像だけで香りや匂いをあんなに想像
させられるとは思ってなかった。
143分と長いけれど、それほどの長さを感じることなく
飽きることなく、楽しめた。
しかし、香水にどんどんのめり込んでいく、グルヌイユを演じた
ベン・ウィショーだけれど、すごく怖かった。
怖いというより、気味が悪いくらいに凄かった。
つまり、グルヌイユそのもののようだったから。
彼は一体ナニモノナノだろう?
ってチケットには書いてありました。
えぇぇっ?!ホラー?
ある意味、ホラーに近いかも。
***********************************
監督:脚本:音楽:トム・ティクパ
出演:ベン・ウィショー、レイチェル・ハード=ウッド
アラン・リックマン、ダスティン・ホフマン
製作:2006年 ドイツ
上映時間:146分
<ストーリー>
18世紀のパリ。魚市場で産み捨てられたグルヌイユは成長し、果物売りの少女の香りに魅了される。誤って彼女を殺してしまった彼は、心惹かれた香りを再現するため香水の調合を学び、やがて街では女性の連続殺人が多発する。
***********************************
冒頭の魚市場のシーンから、匂いがプンプン漂ってきそうでした。
香水とは両極にある、悪臭を連想させる映像が次々とカットで流れ
それ観てるだけで、気持ち悪くなりそうだった。
悪臭だけではないけれど、映像だけで香りや匂いをあんなに想像
させられるとは思ってなかった。
143分と長いけれど、それほどの長さを感じることなく
飽きることなく、楽しめた。
しかし、香水にどんどんのめり込んでいく、グルヌイユを演じた
ベン・ウィショーだけれど、すごく怖かった。
怖いというより、気味が悪いくらいに凄かった。
つまり、グルヌイユそのもののようだったから。
彼は一体ナニモノナノだろう?
3月に観ようと思ってる映画
2007年3月13日 映画
「パヒューム」のアメリカ版ポスター。
私は日本版の方が好き。
3月に観ようと思ってるって、もう3月も中旬でした。
その前に・・・
2月にも「守護神」とか「カンバセーションズ」
「あなたになら言える秘密のこと」「カポーティ」とか観てるんだけど
ぜーんぜん感想書いてません。そのうち書こうと思っていたら
あっという間に3月になってしまった。
本題に戻って、これから観ようと思っている映画。
「パフューム」
*前売り券購入済み。今週末に行く予定。
「ナイトミュージアム」
*ベン・スティーラーは外せません!近所のシネコンで観る予定。
「麦の穂をゆらす風」
*’06カンヌ映画祭 パルムドール授賞。評判良いので。
「敬愛なるベートーヴェン」
*のだめの影響でクラシックを最近聴いてる。
エド・ハリスも好きだしベートーヴェン興味ある。
「キング 罪の王」
*ガエル主演。悪役のガエルが観たい。
「太陽」
*とにかく観たい。面白そう。
ってところです。
全部観れるかなぁ?時間は結構あるのだけれど
体力が持つかどうか・・・?この前も「カポーティ」観てて
肝心なところで睡魔に襲われてしまい、わけわかんなく
なっちゃいました。(最近よくある)
しかし、あの映画はじっくりじっくり我慢して観てないと
ダメですね。私にはかったるかった。
私は日本版の方が好き。
3月に観ようと思ってるって、もう3月も中旬でした。
その前に・・・
2月にも「守護神」とか「カンバセーションズ」
「あなたになら言える秘密のこと」「カポーティ」とか観てるんだけど
ぜーんぜん感想書いてません。そのうち書こうと思っていたら
あっという間に3月になってしまった。
本題に戻って、これから観ようと思っている映画。
「パフューム」
*前売り券購入済み。今週末に行く予定。
「ナイトミュージアム」
*ベン・スティーラーは外せません!近所のシネコンで観る予定。
「麦の穂をゆらす風」
*’06カンヌ映画祭 パルムドール授賞。評判良いので。
「敬愛なるベートーヴェン」
*のだめの影響でクラシックを最近聴いてる。
エド・ハリスも好きだしベートーヴェン興味ある。
「キング 罪の王」
*ガエル主演。悪役のガエルが観たい。
「太陽」
*とにかく観たい。面白そう。
ってところです。
全部観れるかなぁ?時間は結構あるのだけれど
体力が持つかどうか・・・?この前も「カポーティ」観てて
肝心なところで睡魔に襲われてしまい、わけわかんなく
なっちゃいました。(最近よくある)
しかし、あの映画はじっくりじっくり我慢して観てないと
ダメですね。私にはかったるかった。
まずは得点の計算。
■作品賞 「ディパーテッド」0ポイント
ん〜〜外しましたっ。(涙)
リメイク作品ってことがどうしても引っかかって、
これを外してしまいました。
でも、普通に考えたら面白い作品だよね。
■監督賞 マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」0ポイント
アカデミー会員は、やっぱりスコセッシにあげたかったのね。
6度目の正直?特に異議はないです。
■主演男優賞 フォレスト・ウィテカー 3ポイント
下馬評通り。
■主演女優賞 ヘレン・ミレン 3ポイント
こちらも下馬評通り。
早く「クィーン」が観たいです。
■助演男優賞 アラン・アーキン 0ポイント
これは、エディー・マーフィーで間違いない!と
思っていたので驚いた・・・意外。でも嬉しい。
■助演女優賞 ジェニファー・ハドソン 3ポイント
予想通り。というか下馬評通り。
■脚本賞 「リトル・ミス・サンシャイン」1ポイント
んがーーー!外しました。本命「リトル〜」にしようか実は
迷ったんだけど・・・。悔しい。
■脚色賞 「ディパーテッド」3ポイント
うふふ。これは自信あったんだ〜♪
■長編アニメ映画賞 「ハッピー・フィート」1ポイント
「カーズ」で決まりだと思ってたのにな。外した。
■外国語映画賞 「善き人のためのソナタ」3ポイント
予想通り。これまだ観てないんですがすごく期待してます。
合計 17ポイント
☆総括☆
作品賞、監督賞外しましたーーー。(涙)
やっぱりそうきたか!アカデミーという感じです。
アメリカのサイトで「ディパーテッド」すごく人気が高かった
んですよね。だから、ん〜〜〜来るのかな?とは思ったけれど
リメイク作品で授賞っていうのはどうなんだろう?
と思っていたし、私はオリジナルが好きだったので外しました。
でも、スコセッシが授賞して良かったね。
それにしても、監督賞のプレゼンターの豪華なこと!
それから、スコセッシは一体、何回Thank you !
を言ったんでしょう?
意外だったのは、助演男優賞かな。
エディー・マーフィーだと思ったのに。
でも、アラン・アーキン(「リトル・ミスサンシャイン」)が
授賞で嬉しかった。←じゃなんで、本命にしない?<自分
ジャック・ニコルソン♪最高です♪
■作品賞 「ディパーテッド」0ポイント
ん〜〜外しましたっ。(涙)
リメイク作品ってことがどうしても引っかかって、
これを外してしまいました。
でも、普通に考えたら面白い作品だよね。
■監督賞 マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」0ポイント
アカデミー会員は、やっぱりスコセッシにあげたかったのね。
6度目の正直?特に異議はないです。
■主演男優賞 フォレスト・ウィテカー 3ポイント
下馬評通り。
■主演女優賞 ヘレン・ミレン 3ポイント
こちらも下馬評通り。
早く「クィーン」が観たいです。
■助演男優賞 アラン・アーキン 0ポイント
これは、エディー・マーフィーで間違いない!と
思っていたので驚いた・・・意外。でも嬉しい。
■助演女優賞 ジェニファー・ハドソン 3ポイント
予想通り。というか下馬評通り。
■脚本賞 「リトル・ミス・サンシャイン」1ポイント
んがーーー!外しました。本命「リトル〜」にしようか実は
迷ったんだけど・・・。悔しい。
■脚色賞 「ディパーテッド」3ポイント
うふふ。これは自信あったんだ〜♪
■長編アニメ映画賞 「ハッピー・フィート」1ポイント
「カーズ」で決まりだと思ってたのにな。外した。
■外国語映画賞 「善き人のためのソナタ」3ポイント
予想通り。これまだ観てないんですがすごく期待してます。
合計 17ポイント
☆総括☆
作品賞、監督賞外しましたーーー。(涙)
やっぱりそうきたか!アカデミーという感じです。
アメリカのサイトで「ディパーテッド」すごく人気が高かった
んですよね。だから、ん〜〜〜来るのかな?とは思ったけれど
リメイク作品で授賞っていうのはどうなんだろう?
と思っていたし、私はオリジナルが好きだったので外しました。
でも、スコセッシが授賞して良かったね。
それにしても、監督賞のプレゼンターの豪華なこと!
それから、スコセッシは一体、何回Thank you !
を言ったんでしょう?
意外だったのは、助演男優賞かな。
エディー・マーフィーだと思ったのに。
でも、アラン・アーキン(「リトル・ミスサンシャイン」)が
授賞で嬉しかった。←じゃなんで、本命にしない?<自分
ジャック・ニコルソン♪最高です♪
第79回アカデミー賞予想
2007年2月25日 映画昨年に引き続き2回目の参加です。
BBMで大騒ぎしていた昨年のオスカー予想。
あれから一年たったのですね〜〜早いもんだ。
さて、my予想です。
毎度のことながら悩みました。
自分の好きな作品と実際授賞するであろう作品は違うわけで〜。
でも、予想するからには当てたいわけで〜〜。
考えれば考える程ワケが解らなくなってしまいました。
■作品賞
◎「クィーン」
○「バベル」
『硫黄島からの手紙」
「リトル・ミス・サンシャイン」
「ディパーテッド」
*「バベル」の評判がすごく良いのですが、アカデミー会員
好みは「クィーン」ではないかと。
個人的には「リトル・ミス・サンシャイン」にあげたいけど。
■監督賞
マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」
○スティーヴン・フリアーズ「クィーン」
ポール・グリーングラス「ユナイテッド93」
◎クリント・イーストウッド「硫黄島からの手紙」
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ「バベル」
*そろそろスコセッシなんじゃないかなぁと思うのですが
私的には「ディパーテッド」がイマイチなので・・・。
ここはクリント・イーストウッド。
■主演男優賞
◎フォレスト・ウィテカー「ラストキング・オブ・スコットランド」
○レオナルド・ディカプリオ「ブラッド・ダイヤモンド」
ウィル・スミス「幸せのちから」
ライアン・ゴスリング「Half Nelson」
ピーター・オトゥール「Venus」
*レオ様残念だけど、フォレスト・ウィテカーの評価が
高いので決まりだと思います。
■主演女優賞
◎ヘレン・ミレン「クィーン」
○メリル・ストリープ「プラダを着た悪魔」
ケイト・ウィンストレット「リトル・チルドレン」
ジュディ・デンチ「Note on a Scandal」
ペネロペ・クルス「ボルベール」
*ヘレン・ミレンの評価がダントツで高いのでここはカタイでしょう。
個人的には「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープが
すごく好きだったけど。
■助演男優賞
◎エディー・マーフィー「ドリーム・ガールズ」
○マーク・ウォルバーグ「ディパーテッド」
アラン・アーキン「リトル・ミスサンシャイン」
ジャッキー・アール・ヘイリー「リトル・チルドレン」
ジャイモン・フンスウ「ブラッド・ダイヤモンド」
*マーク・ウォルバーグも良かったけれど、ここは
カムバックしたエディー・マーフィーに。
■助演女優賞
◎ ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」
○ ケイト・ブランシェット 「Notes on a Scandal(原題)」
菊地凛子 「バベル」
アドリアナ・バラッザ 「バベル」
アビゲイル・ブレスリン 「リトル・ミス・サンシャイン」
*ジェニファー・ハドソンで決まり。
菊池凛子はノミネートされただけでOKです。
■脚本賞
◎ギジェルモ・アリアガ 「バベル」
ポール・ハギス 「硫黄島からの手紙」
○ マイケル・アーント 「リトル・ミス・サンシャイン」
ギレルモ・デル・トロ 「パンズ・ラビリンス(原題)」
ピーター・モーガン 「クィーン」
*気付いたら「バベル」が無冠。だからあげるとしたらここかな?
と思って。なんとなく、です。
■脚色賞
「BORAT(原題)」
「トゥモロー・ワールド」
◎ 「ディパーテッド」
○ 「リトル・チルドレン(原題)」
「Notes on a Scandal(原題)」
■長編アニメ映画賞
◎ 「カーズ」
○ 「ハッピーフィート」
「モンスター・ハウス」
■外国語映画賞
◎「善き人のためのソナタ」(ドイツ)
○「パンズ・ラビリンス(原題)」(メキシコ/スペイン/アメリカ)
「Water(原題)」(カナダ)
「DaysofGlory(原題)」(アルジェリア)
「AftertheWedding」(デンマーク)
*ここはダントツでドイツ映画を推しておきます。
なんか、書いてるうちに迷い出して全然わかんなくなってきた。
考えても、もうわかんない&きりがないので、ここで止めときます。
全然自信ないです・・・。
BBMで大騒ぎしていた昨年のオスカー予想。
あれから一年たったのですね〜〜早いもんだ。
さて、my予想です。
毎度のことながら悩みました。
自分の好きな作品と実際授賞するであろう作品は違うわけで〜。
でも、予想するからには当てたいわけで〜〜。
考えれば考える程ワケが解らなくなってしまいました。
■作品賞
◎「クィーン」
○「バベル」
『硫黄島からの手紙」
「リトル・ミス・サンシャイン」
「ディパーテッド」
*「バベル」の評判がすごく良いのですが、アカデミー会員
好みは「クィーン」ではないかと。
個人的には「リトル・ミス・サンシャイン」にあげたいけど。
■監督賞
マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」
○スティーヴン・フリアーズ「クィーン」
ポール・グリーングラス「ユナイテッド93」
◎クリント・イーストウッド「硫黄島からの手紙」
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ「バベル」
*そろそろスコセッシなんじゃないかなぁと思うのですが
私的には「ディパーテッド」がイマイチなので・・・。
ここはクリント・イーストウッド。
■主演男優賞
◎フォレスト・ウィテカー「ラストキング・オブ・スコットランド」
○レオナルド・ディカプリオ「ブラッド・ダイヤモンド」
ウィル・スミス「幸せのちから」
ライアン・ゴスリング「Half Nelson」
ピーター・オトゥール「Venus」
*レオ様残念だけど、フォレスト・ウィテカーの評価が
高いので決まりだと思います。
■主演女優賞
◎ヘレン・ミレン「クィーン」
○メリル・ストリープ「プラダを着た悪魔」
ケイト・ウィンストレット「リトル・チルドレン」
ジュディ・デンチ「Note on a Scandal」
ペネロペ・クルス「ボルベール」
*ヘレン・ミレンの評価がダントツで高いのでここはカタイでしょう。
個人的には「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープが
すごく好きだったけど。
■助演男優賞
◎エディー・マーフィー「ドリーム・ガールズ」
○マーク・ウォルバーグ「ディパーテッド」
アラン・アーキン「リトル・ミスサンシャイン」
ジャッキー・アール・ヘイリー「リトル・チルドレン」
ジャイモン・フンスウ「ブラッド・ダイヤモンド」
*マーク・ウォルバーグも良かったけれど、ここは
カムバックしたエディー・マーフィーに。
■助演女優賞
◎ ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」
○ ケイト・ブランシェット 「Notes on a Scandal(原題)」
菊地凛子 「バベル」
アドリアナ・バラッザ 「バベル」
アビゲイル・ブレスリン 「リトル・ミス・サンシャイン」
*ジェニファー・ハドソンで決まり。
菊池凛子はノミネートされただけでOKです。
■脚本賞
◎ギジェルモ・アリアガ 「バベル」
ポール・ハギス 「硫黄島からの手紙」
○ マイケル・アーント 「リトル・ミス・サンシャイン」
ギレルモ・デル・トロ 「パンズ・ラビリンス(原題)」
ピーター・モーガン 「クィーン」
*気付いたら「バベル」が無冠。だからあげるとしたらここかな?
と思って。なんとなく、です。
■脚色賞
「BORAT(原題)」
「トゥモロー・ワールド」
◎ 「ディパーテッド」
○ 「リトル・チルドレン(原題)」
「Notes on a Scandal(原題)」
■長編アニメ映画賞
◎ 「カーズ」
○ 「ハッピーフィート」
「モンスター・ハウス」
■外国語映画賞
◎「善き人のためのソナタ」(ドイツ)
○「パンズ・ラビリンス(原題)」(メキシコ/スペイン/アメリカ)
「Water(原題)」(カナダ)
「DaysofGlory(原題)」(アルジェリア)
「AftertheWedding」(デンマーク)
*ここはダントツでドイツ映画を推しておきます。
なんか、書いてるうちに迷い出して全然わかんなくなってきた。
考えても、もうわかんない&きりがないので、ここで止めときます。
全然自信ないです・・・。
また今年もWOWOW加入。
2007年2月19日 映画 コメント (1)
← 今年のオスカーポスター。(ちゃんと入るかな?)
なんだか、地味ですよね?
ふと気付けば、アカデミー賞授賞式は来週。
昨年同様このアカデミー授賞式を観るためだけに
WOWOWを契約し、そしてすぐ解約してる。
去年は、契約後3か月間は解約できません!と言われたのに
今年はキャンペーン中だとかで、2月は月の途中からだった
ので無料、翌月1か月は980円で視聴できて、そのあとは
月2000円。しかし、3月で解約してもいいんだって!
ラッキー♪
そんなことより、オスカー予想を全くしてなくて
さっき、やっとノミネートを全部見たところです。
ところで、オスカー予想ですが
まりゅうさん、今年もやるんですよね?
参加希望で〜す。よろしくお願いします♪
なんだか、地味ですよね?
ふと気付けば、アカデミー賞授賞式は来週。
昨年同様このアカデミー授賞式を観るためだけに
WOWOWを契約し、そしてすぐ解約してる。
去年は、契約後3か月間は解約できません!と言われたのに
今年はキャンペーン中だとかで、2月は月の途中からだった
ので無料、翌月1か月は980円で視聴できて、そのあとは
月2000円。しかし、3月で解約してもいいんだって!
ラッキー♪
そんなことより、オスカー予想を全くしてなくて
さっき、やっとノミネートを全部見たところです。
ところで、オスカー予想ですが
まりゅうさん、今年もやるんですよね?
参加希望で〜す。よろしくお願いします♪
それでも僕はやってない
2007年2月18日 新作映画感想
監督:周防正行
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司他
製作:2006年 日本
上映時間:143分
★★★★☆
*********************************
満員電車のなかで痴漢と間違えられた主人公が無実を
主張したため、起訴され 裁判にかけられてしまう。
その様子を通して日本の裁判制度を描いた作品。
日本の刑事裁判の有罪率は 99.9% という異常な高さである。
つまり、どういうことかというと、起訴され裁判になった
場合は、いくら無実であったとしても、ほぼ「有罪」となる
ということ。
どうして「有罪」なのか?
という観点にたって裁判は行われている。
「有罪」にする理由を探すのが裁判なのである。
「有罪」にするための証拠さがしが裁判である。(ように思えた)
だから、裁判官の質問もまず「有罪」ありきで行われている。
「疑わしきは罰せず」
という言葉はいったいどこへ行ってしまったのだろう?
無実を主張したところで、無実たる確証がなければ
基本的に「有罪」。
そして、刑事裁判の場合、「無罪」を出すことは
難しいとされる。
それは、何故か?事実を知って愕然とした。
今回の場合は原告(被害者)の主張ばかりが優遇され、
(被害者はいたいけな女子中学生である。消え入りそうな声で
裁判所で話す様子は誰が見ても、同情したくなる)
被告の主張は一切無視される。現場検証と称して再現ビデオ
まで作成したのにも関わらず、結局は何の役にも立たなかった。
判決を言い渡されたあとの主人公の空しい声が最後に響く。
かなり考えさせられる映画でした。
日本の刑事裁判ってこんな感じなのか、と初めて知りました。
今までの映画のなかの裁判のシーンっていうのは、
弁護士と検事の丁々発止なやり取りがあり、お互いの主張について
検証をし、最後は裁判官(または陪審員)に判断を委ねるという
感じであったが、映画の中の裁判はもっと淡々としていた。
裁判官もごく普通に原告や、被告に話し掛けていろんな
ことを聞いていた。
しかし、どう考えても被告には不利な状況で裁判がすすめられており、
裁判のいったいどこが公平なんだ?
裁判って一体なんのためにやってるんだろう?
無実のひとたちに優しいところが、裁判所かと思っていたら
それは、とんでもない思い違いであった。主人公のつぶやきに
私も同調した。
そして、逮捕された当日の刑事の悪魔の囁きが、ずっと耳に
残っていて、もし私だったら?とずっと考えていた。
「私がやりましたーって言っちゃえよ!そしたら、すぐに
帰れるんだよ? 前科一犯くらい、どうってことないって。」
本当にこんなことを言われるのかどうかわからないけれど、
起訴されて、この先の長い裁判を考えたら、たとえ嘘でも、
ついそう言ってしまったが・・・と思ってしまった。
しかし、やってないものをやったと言うのは抵抗があるし
しかも前科がつくなんて。
だけど、何か月もこう留されるのは耐えられないし
嘘でも「やりました」と言ってしまった方が遥かに
ラクだと思う。
もし、自分が、または自分の友達が同じような状況に
陥ったとしたら、果たしてどう言うだろう?
と考えてしまった。
しかし・・・本当にこんな裁判がまかり通っている
日本って国の裁判制度はおかしくないか??
そして、機会があれば一度裁判を傍聴してみたいと思った。
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司他
製作:2006年 日本
上映時間:143分
★★★★☆
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満員電車のなかで痴漢と間違えられた主人公が無実を
主張したため、起訴され 裁判にかけられてしまう。
その様子を通して日本の裁判制度を描いた作品。
日本の刑事裁判の有罪率は 99.9% という異常な高さである。
つまり、どういうことかというと、起訴され裁判になった
場合は、いくら無実であったとしても、ほぼ「有罪」となる
ということ。
どうして「有罪」なのか?
という観点にたって裁判は行われている。
「有罪」にする理由を探すのが裁判なのである。
「有罪」にするための証拠さがしが裁判である。(ように思えた)
だから、裁判官の質問もまず「有罪」ありきで行われている。
「疑わしきは罰せず」
という言葉はいったいどこへ行ってしまったのだろう?
無実を主張したところで、無実たる確証がなければ
基本的に「有罪」。
そして、刑事裁判の場合、「無罪」を出すことは
難しいとされる。
それは、何故か?事実を知って愕然とした。
今回の場合は原告(被害者)の主張ばかりが優遇され、
(被害者はいたいけな女子中学生である。消え入りそうな声で
裁判所で話す様子は誰が見ても、同情したくなる)
被告の主張は一切無視される。現場検証と称して再現ビデオ
まで作成したのにも関わらず、結局は何の役にも立たなかった。
判決を言い渡されたあとの主人公の空しい声が最後に響く。
かなり考えさせられる映画でした。
日本の刑事裁判ってこんな感じなのか、と初めて知りました。
今までの映画のなかの裁判のシーンっていうのは、
弁護士と検事の丁々発止なやり取りがあり、お互いの主張について
検証をし、最後は裁判官(または陪審員)に判断を委ねるという
感じであったが、映画の中の裁判はもっと淡々としていた。
裁判官もごく普通に原告や、被告に話し掛けていろんな
ことを聞いていた。
しかし、どう考えても被告には不利な状況で裁判がすすめられており、
裁判のいったいどこが公平なんだ?
裁判って一体なんのためにやってるんだろう?
無実のひとたちに優しいところが、裁判所かと思っていたら
それは、とんでもない思い違いであった。主人公のつぶやきに
私も同調した。
そして、逮捕された当日の刑事の悪魔の囁きが、ずっと耳に
残っていて、もし私だったら?とずっと考えていた。
「私がやりましたーって言っちゃえよ!そしたら、すぐに
帰れるんだよ? 前科一犯くらい、どうってことないって。」
本当にこんなことを言われるのかどうかわからないけれど、
起訴されて、この先の長い裁判を考えたら、たとえ嘘でも、
ついそう言ってしまったが・・・と思ってしまった。
しかし、やってないものをやったと言うのは抵抗があるし
しかも前科がつくなんて。
だけど、何か月もこう留されるのは耐えられないし
嘘でも「やりました」と言ってしまった方が遥かに
ラクだと思う。
もし、自分が、または自分の友達が同じような状況に
陥ったとしたら、果たしてどう言うだろう?
と考えてしまった。
しかし・・・本当にこんな裁判がまかり通っている
日本って国の裁判制度はおかしくないか??
そして、機会があれば一度裁判を傍聴してみたいと思った。
2月に観た&観たい映画
2007年2月14日 映画
2月に入り、観た映画は
「フラガール」
「それでも僕はやってない」
「あなたになら言える秘密のこと」
の3本です。感想は後日。
そして、今月これから観る予定の映画は
「守護神」
*前売り買ってもうた。
「バブルへGO !」
*単純で面白そうなんで。
「ドリームガールズ」
*アカデミー好みの作品は一応押さえたい。
「カポーティ」
*昨年の最優秀主演男優賞のフィリップ・シーモア・ホフマン。
「明日へのチケット」
*予告観て、観たくなった。
「マーダーボール」
*興味津々。
「サンキュー・スモーキング」
*なんとなく。
あたりでしょうか?
「フラガール」
「それでも僕はやってない」
「あなたになら言える秘密のこと」
の3本です。感想は後日。
そして、今月これから観る予定の映画は
「守護神」
*前売り買ってもうた。
「バブルへGO !」
*単純で面白そうなんで。
「ドリームガールズ」
*アカデミー好みの作品は一応押さえたい。
「カポーティ」
*昨年の最優秀主演男優賞のフィリップ・シーモア・ホフマン。
「明日へのチケット」
*予告観て、観たくなった。
「マーダーボール」
*興味津々。
「サンキュー・スモーキング」
*なんとなく。
あたりでしょうか?