ミュンヘン 〜Munich〜
近くのシネコンで公開日のレイトショーにて鑑賞。
さすがに話題作だけあって、ほぼ満席であった。
2月に入って1本目の鑑賞作品。

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1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中にイスラエル選手団がパレスチナゲリリラの襲撃を受け、11人が死亡した。イスラエルの機密情報機関は報復のために暗殺チームを編成し、メンバーをヨーロッパへ送り込む。
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監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナーほか
出演:エリック・バナ
   ジェフリー・ラッシュ
   ダニエル・クレイグ
   マチュー・カソピッツ ほか

上映時間 164分

私には久々に観るスピルバーグ作品であった。
昨年の「宇宙戦争」はパスしたので、「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」
以来観るスピルバーグ作品だった。

まず、この映画が実際に起こった事件をもとに製作されているという
ことだが、私はこのオリンピックのときに起こった事件を恥ずかしながら
知らなかったのである。どこかで耳にしたことはあるのかもしれないが
ほとんど全てのことが初めて聞くことであった。
しかし、知れば知るほどあまりに衝撃的で悲惨な事件である。
実際に起きた事件であるから、当時のニュース映像なども効果的に
映画の中で使われていた。それがさらにリアルな感じを引き出していた。

そして、この事件をきっかけに「報復」が始まる。
まるで映画の世界のようなことが現実に行われていたことに
さらに衝撃を受けた。
しかも、それがいかにも素人っぽい4人が実行していたとは驚きである。
とにかく、血なまぐさいシーンが多いのに彼らの行動が最初はあまりに
素人っぽくて失笑してしまった。
事件に関係した人間をひとりずつ消していくのだが、方法はすべて
爆弾である。証拠を残さないための手段なのだが、爆弾の量が多すぎて
自分達にも被害が及びそうになったり、観ているこちらがハラハラ
してしまう。
やがて、少しずつ「実行」にも慣れて来た頃に、今度は自分達が
狙われていることに気付く。そして、仲間が殺されたことをきっかけに
少しずつ歯車が狂い始める。
追う立場が逆転し、今度は今まで自分達がやってきたことを
自分達が受ける立場になったことを思い知ることになる。
そして全てに疑心暗鬼になって心の休まる間もなくなってしまう。

我々の祖国のためにと信じてやってきたことは何だったのだろうか?

結局、報復は連鎖し、永遠に終わることはない。
ひとり殺せばまたその後がまが出てくる。
すると、またそいつを殺さなくてはならない。
いくらやっても終わることのない、空しくて哀しい行為なのだ。

ラストシーンのうす暗い背景のバックに、今はなき貿易センタービルの
ツインタワーがそびえ立っている。
それは何を象徴するのか、語らずとも明白である。

スピルバーグはこれまでにも「シンドラーのリスト」や
「セイビング・プライベート・ライアン」など戦争映画を撮っているが
この「ミュンヘン」は厳密には戦争映画ではないが、それに匹敵するくらい
の意味がある作品だと思う。
アカデミー作品賞にもノミネートされている本作である。
見応えは十分である。

*「クラッシュ」もそうだが、この作品も多くの人に観てもらいたい
  作品のひとつであると思う。
  それにしても、今年のアカデミーは良い作品が多くてどんな波乱が
  あるのか楽しみである。
ジャーヘッド 〜Jarhead〜
 この映画では主人公がひとりも殺さない
 かつての戦争映画とは一線を画し
 みたこともない人間ドラマが展開する
 (チラシより抜粋)

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祖父、父に次いで海兵隊に入隊した青年スオフォード(ジェイク・ジレンホール)は過酷な訓練を経て偵察狙撃隊STAの一員としてサウジアラビアに派遣される。しかし、サウジアラビアに来て当面の任務は油田の警備だった・・・そして長い忍耐の日々が始まる。
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監督:サム・メンデス
原案:アンソニー・スオフォード
脚本:ウィリアム・プロイルズ・ジュニア
出演:ジェイク・ジレンホール
   ジェイミー・フォックス
   ピーター・サースガード
   クリス・クーパー

上映時間 123分

1991年1月 湾岸戦争勃発。
その湾岸戦争に赴いたアメリカ海兵隊員アンソニー・スオフォードが
自らの戦場での体験を書いた「ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白」
が原作。

戦争を思いきり否定するでもなく、もちろん肯定するでもなく、
淡々と物語は進んで行く。スオフォード自身があの戦争で体験したのは、
たしかに”普通”の戦争とは違っていた。
現地に着任してすぐに指揮官(クリス・クーパー)から作戦の話を聞かされ、思いきり煽動されすぐにでも飛び出して行きそうな雰囲気の兵士たち。
しかし、そこから長い長いただ待つだけの日々が始まる。
敵のいない砂丘に向かって手りゅう弾を投げる。想像の地雷原を進む。
殺すか殺されるか?という緊張の連続であれば、それは想像を超えた
ストレスであろうと思う。
しかし、兵士として戦地に赴いたはずが慣れない砂漠で、
毎日することもない。それはそれで違うストレスになるんだってこと。
いったい、何しに来たんだっけ?という拍子抜けな感じである。
大げさで派手な戦闘シーンはないし、目の前で誰かが殺されたり、
逆に彼が殺したりというシーンもない。
しかし、アメリカ軍の爆撃によって黒焦げになった屍体や砂漠の中に転がっている死体を目にした彼は、戦わずとも静かに確実に何かを感じる。
油田に火を放たれてオイルの雨が降る中を歩く彼の脳裏には一体何が駆け巡ったのだろう?

主人公は結局、狙撃手として行ったのにも関わらず、
1発の弾丸を敵に向かって放つことなく、戦争は終わる。
それはそれで、良かったのかもしれない。
でも、じゃあこの数カ月間は一体何のためだったのだろう?
そして、もとを正せばこの戦争って一体何のためなのだろうか?
みんな分かっているけれど、それは言いっこなしみたいなところがあって、
俺たちには政治の話は関係ないって言い切っている。そりゃあそうだ。
そうでなければ、戦争なんてやってられない。 命懸けられない。

結局、戦争って無駄なお金を使ってなーんにも生み出さないってこと。

ラストの主人公のモノローグ

「男は何年も銃を持ち そして戦争に行く 帰国し もう銃は手にしない だが その手で何をしても 女を愛したり 家を建てたり 息子のオムツをかえても その手は銃を覚えている」

すごく心に残るセリフでした。

ところで、出演者について思ったこと。
ジェイミー・フォックスが上官役で出演してますが、
クールでいい味だしてます。自分の仕事に誇りと責任を持って
全うしようとする上官をカッコよく演じてて良かった。
それから、ピーター・サースガードは主人公の相方役ですが、
この人はすごく不思議な雰囲気を持った俳優ですねぇ。
他の作品も観てみないとなんとも言えないですが。
しかし、あんな色気のある兵士いないんじゃ?

ジェイク・ジレンホールは文句なしの熱演でした。
この役はレオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイヤーも
オーディション受けたらしいですが結局ジェイクに決まったらしい。
大正解だと思います。あとのふたりがこの役やるのって、ちょっと
想像がつきません。クリスマスのシーンで、サンタの帽子をかぶって
踊る姿にジェイクの役者根性を見た!偉いっ!
ものすごく練習したらしいが、どんな練習??

*Jarhead・・・高く刈り上げてお湯を入れるジャー(びん)の形を
        している髪型を称して海兵隊員の呼び名となった
        うすのろ、バカ、大酒飲みという軽蔑的意味もある。
        完全志願制の海兵隊員を皮肉ってもいる。

熟睡!

2006年2月18日 映画
熟睡!
下高井戸シネマにて「真夜中のピアニスト」を鑑賞。

いや、鑑賞しに行ったのだが、なんと熟睡してしまった!!

今日は、本当に完全に寝てしまい、ほとんど観てません。

「スパニッシュ・アパートメント」のロマン・デュリスが主演
だったのですが、フランス映画にありがちな淡々とした映画で
(だったと思う)最初の30分くらいで撃沈。

ピアノを弾くシーンになると目が覚めるんだけれど
寝返りうって、またすぐに眠りについてた。(友人談)

一緒に映画観に行って寝られたら、嫌だよね〜〜。
申し訳ないと思っているが、眠気には勝てませんでした。

しかし、いくら眠くても面白い映画だったら絶対に寝ない自信はある。
(って自分が寝たことを映画のせいにしてる?この映画お気に入りの方
本当に申し訳ございません。)

ずっと昔、友人数人と夜中から朝まで思いきり飲み、そのあと一睡もせずに
朝一番の上映の「フェイス・オフ」を映画館で観たことがある。
そんなバカなことをしたのは、あとにも先にもそれ1回こっきり
だけれど、そのときは寝ないで観てたんだよねぇ。

<今日の教訓>
映画を観に行くときは、体調を十分整えてから行くようにしよう。
クラッシュ 〜Crash~
アカデミー受賞式が近付いてきましたですね。
カウントダウンもOscar.comでは始まっており、
少しずつ気持ちが盛り上がって来ている今日この頃。
映画好きの友人とオスカー予想したりしておりますが、
この「クラッシュ」は注目作なので、どうしても観て
おきたかった1本です。
新宿武蔵野館にてレイトショーで鑑賞。

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ロサンゼルス、24時ーー。ハイウェイで起こった一件の自動車事故が
思いもよらない”衝突”の連鎖反応を生み出し、さまざまな人々の運命を狂わせていく・・・。
刑事たち、自動車強盗、地方検事とその妻、TVディレクター、鍵屋とその娘、病院の受付嬢、雑貨屋の主人ーーー。様々な階層の様々な人種の彼らは予想もしない角度で交差しながら、愛を交わし、憎しみをぶつけ合い哀しみの淵に立たされる。神の見えざる手によって人生を翻弄される人間たち。
ロサンゼルスの36時間の中で沸騰する、彼らの怒り、哀しみ、憎しみ、喜び・・・。(クラッシュ HPより抜粋)
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監督/原案:ポール・ハギス
脚本/製作:ポール・ハギス、ボビー・モレスコ
キャスト  サンドラ・ブロック
      ドン・チードル
      マット・ディロン
      ジェニファー・エスポジト
      ブレンダン・スレイザー
      クリス・”リュダクリス”・ブリッジス ほか

誰の心の中にもある思いが、この映画の中にはつまっている。
誰もがこの映画の登場人物になりうるはずだ。
差別されることに怯える一方で、別の誰かを差別し、偏見の目で見る。
恐れ、怯え、そして傲慢さはいとも容易に相手に伝わり、
それが発端となり怒りや憎しみを生み出す結果となる。
負の力で引き寄せたものは、負の力でしか返ってこない。
差別や偏見は怒りや憎しみとなっていつか自分にかえってくるということだ。

登場人物が多くて、すべての登場人物について説明はできない。
しかし、どの登場人物の話も嫌悪感と爽快感が同時に存在する。
善と悪が交差しているのだ。
ライアン巡査のように、誰かを侮辱した穢れた手が、
誰かの命を救うこともできる。
誰かの命を奪うために銃の引金を引く手が、
誰かをやさしく包むこともできる。
若手巡査(ライアン・フィリップ)が人種差別を嫌悪していながら、
見知らぬ黒人男性に向かって思わず引金を引いてしまったのは一体
なぜなのだろうか?「思わず」引いてしまったのだ。
彼の頭の中には黒人男性は銃を携帯しているはず、そしてすぐに撃って
くるに決まっているという予測のもとに行動した結果である。
はたしてそれは偏見によるものなのだろうか?

人は完璧な存在ではない。
迷いながら、間違いを犯しながら、そして様々なことを感じながら生きている
健気な存在なのだ。善にも悪にもなりうる愚かな人間を見守るかのような
俯瞰ショットが時折使われていたが、あれはやはり神の視線なのだろうか?
愚かな人間たちを上から眺めている、ということなのだろうか?

ところで、これがアカデミー賞の作品賞受賞なるかどうか?!

神のみぞ知る。

風邪には睡眠

2006年2月13日 日常
風邪には睡眠
土曜日、Jarheadをレイトショーで観て来ました。
ぜーんぜんガラガラだった。(笑)
隣に人がいない方が集中して観れるから、いいんですけどね。
そんなに人気ない・・・ないんだろうな。
ま、別にいいけどね。
やはり、「フライトプラン」が人気のようでした。
(オチを聞いてしまったので観る気無くしました)

それで、感想書こうと思ったんだけれど、どうもまた風邪を
ひいてしまったようで喉が痛い。うーーーー。
熱が出そうな予感がするので今日はもう寝ます。
こうやってどんどん溜まっていくのだよね。
「ジャーヘッド」「ミュンヘン」の他に、「そしてひと粒のひかり」
もあるんだけど・・・。

初路上

2006年2月11日 読書
仮免合格後、この時期はなかなか予約が取れず(学生が多いから)
やっと取れた予約。

土曜日 朝8:05の1時限目

乗車時間の15分前までに乗車手続きをしないといけないため
会社に行くより早く起きて教習所行きましたよ。
今日から路上って・・・もうドキドキもんでした。
所内でギリギリ30キロで走ってたのに、すぐそばの道路を
60キロで走るなんて無理!と思っていたが
それが、どーして道路に出たら普通に60キロ平気で出してたわ。(笑)
な〜んか、楽しい〜〜〜〜!!気持ちいい〜〜〜!
最初は緊張したけど、ちゃんと思った通りに運転できると嬉しい。
なんて思いながら運転してたら、

教官に

「少しアクセルゆるめようか」

って言われるまでそんなにスピード出ているとは思わず。
周りの人もいってたけど、路上に出るとほんと普通にスピード
出せるもんなのねぇ。

助手席に座って何度もここの道路は走ったことがあるけれど
車線変更ガンガンして割り込んでくる車が多くて
走るのが恐いとよく言われているんだけれど、
さすがに仮免練習中の車に対してはそれはしない・・・けどね。

やっと、路上と思ったけど次の予約がまた取れない。
もう〜どうしよう。
ここからは間あけずに教習受けたいんだけどなぁ。
キャンセル待ちするしかないのかしら。
でも、とにかくやる気だけは満々!!

HDD交換

2006年2月11日 日常
先週 my Macを起動したら
ブゥゥゥーーーンって今まで聞いたこともないような
酷い音がした・・・。明らかに異常。

それでもしばらく使い続けていたら
な、なにっ??
あれ?フリーズ??
恐ろしくなって電源落とした。

翌日、再度起動しようとしたらもう全然ダメだったので
銀座のApple Storeに行って症状を言うと

「その音だとHDDがイカれてる可能性が高いですねぇ〜
 早めに修理に出すことをおすすめします」

だろうな〜だろうな、そうだろな。
火曜日にApple Storeに現物を持ち込んでみてもらいました。
やはりHDD交換するしかないと言われました。
はぁぁぁ^〜〜〜去年のリカバリーから数カ月。
またかよ!購入から2年半くらいなのに。

修理代は一律 45,150円(消費税込み)

痛いっ。
でも、直さないわけにもいかず、新しいものを買う
お金もないので仕方なし修理に出しました。
4〜5日かかると言われましたが、3日で帰ってきた。
思ってたより早くて良かったです。

自宅でネットが使えないっていうのは辛かった。

バリバリ依存症です。アハハハ!

ネットもそうなんですが、文章を考えて文字を
タイプできないのも意外に落ち着かなくて、古い
ウィンドウズをひっぱり出してきて、ワードで
文章書いたりしてました。

ま、とりあえずMac復活して良かった。
しかし、これからいろんなアプリケーションを
アップグレードする作業が待っている。めんどくさ。

ところで、映画。

明日から(もう11日か)

「Jarhead」「Crash」公開です。

とりあえず、明日はレイトショーで「Jarhead」観てきます。
「Crash」は来週のレディースデーかな?
ホアキンの映画は近所でもやってないし、
あまり観る気がしないのでたぶんパス。

あと、先週観た「Munich」の感想はこの週末に書こうかな?





運命じゃない人

2006年2月4日 映画
運命じゃない人
カンヌ映画祭で高く評価されたことで去年ちょっと気になっていたけれど
邦画は・・・と思っていたので観ていなかった作品。
下高井戸シネマで鑑賞。
邦画を劇場で観ることはごく稀。
ですが、下高井戸シネマのチョイスなら間違いないだろう
という予測のもとに観に行きました。
やはり期待は裏切られなかったです。

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2005年カンヌ映画祭<批評家週間>フランス作家協会賞<脚本賞>他
3賞受賞
他人を疑うことを知らない、気弱なサラリーマン宮田。そんな彼が失恋の痛手を忘れて新たな一歩を踏み出すことで始まる物語は、序々に予想も着かない方向へと転がり出す。5人の男女と消えた2000万円が交差する運命の一夜、彼らに起きた出来事とは?
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宮田を中心にふとしたきっかけで出会った女性とのストーリーがあり、
そこに宮田の中学時代からの友人、宮田のもとを去って行った恋人、
その恋人の現在の恋人であるヤクザが絡み、思わぬ方向へ・・・
それぞれの視点でストーリー展開していく”タイムスパイラルムービー”

宮田(中村靖日)のなんとも表現し難いマンガちっくなキャラ
をはじめとして、妙でおかしな雰囲気がスクリーン全体に
作り出されていて、ついつい引き込まれてしまう。
気がついたら涙を流しながら笑ってました。

様々なカタチのパズルのピースが、少しずつはまってゆき
最後にすべてそろったときに、えっ?!そして、ニヤリ。
という感じ。
これは、ホントに面白い!
観るべし!
監督、脚本は新人の内田けんじ。次回作も期待。
特製というより特大
←これが特製ポストカードです。

久しぶりに心の底から公開が待ち遠しいっ!という気分を味わっています。
リンクして頂いてる秋林さんからの連日の山情報はあるわ、アカデミー賞に
主要キャストがノミネーションされるわで、日に日にBrokeback Mountainへの期待が高まる今日この頃。

それに、
シネマライズでの先行上映が3月4日からってことでウキウキな私。

実はその日は私の誕生日♪

年とることはあまり嬉しくないけど、私の誕生日に
「Brokeback Mountain」が公開なんて嬉しいよ〜ん!
最高のプレゼントです。運命を感じる。←大げさ

それで、友人に公開日に一緒に映画を観に行ってくれるように
お願いした。(半強制的)
まぁ、年に一度の誕生日だし、前売り券も私が買いに行くからお願いっ!
とまずはメールを送信。

そしたら
「Brokeback Mountain、いいよ。ところでこれは例のゲイ・カウボーイの話だっけ?アハハ」という返事が・・・。

メールを貰ってそのあと会った時
「昼間にそんなの観て大丈夫なの?」

え?なんの心配してるんだろうか?
だ、大丈夫に決まってるじゃないか!
アメリカはR指定とか、中国は上映禁止とかいらん情報を与えてしまった
から、ちょっと引いちゃったらしい。
だ〜いじょうぶだってぇ〜!!
そういう心配はいらないよ。いろいろ説明しようかと思ったが
あえて情報は与えない方がいいかと思って何も話さなかったが。

それで、今日シネマライズに前売り券を買いに行ってまいりました。
チケット売り場の前にはチラシも置いてあったので、それもさっそくゲット!
それで、チケットを買って特製ポストカードをもらったんですが、
これがデカイ!
チケット売り場の窓口からかろうじて出て来たってくらい。
ポストカードのサイズじゃありませんよ、これ。
それに紙も厚めだしシッカリしてます。

特製というより、特大。

チケット2枚と特大ポストカード2枚くれたのですが、
そのまんま渡されて一瞬固まりました。
これをそのままハダカで持って帰れと?
大事にきれいに持って帰りたいから、チケット売り場のお姉さんに
何か袋いただけませんか?って言ったら袋くれました。
ありがとう〜〜!

定規が手もとにないので正確な数字がわからないので、
わかりやすく文庫本を並べて写真撮ってみました。
あまり写りがよくなくてごめんなさい。
アカデミー賞ノミネート発表
ついさきほど、CNNで生中継放送していたのを観たのですが
アカデミー賞のノミネート発表がビバリーヒルズで行われました。
あっちの時間(Pacific Time)は早朝5:30過ぎ。
なんで毎年こんなに早い時間なのでしょうか?みなさまご苦労さまです。
もうドキドキしながら観てました。

「ブロークバック・マウンテン」は8部門でノミネート

主演男優
助演男優
助演女優
監督賞
作品賞
脚本賞

あと他に2部門ノミネートは何だか忘れました。(笑)
なんかコーフンして覚えてない。
明日になればきちんと判明することですが・・・

「ブロークバック・マウンテン」からは
ヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホール、ミシェル・ウィリアムスの
3人がそれぞれ、主演男優、助演男優、主演女優でノミネート。
ヒースとミシェルが夫婦で同時にノミネートなんてステキ!
それだけ評価が高いってことですよねぇ。
もう、本当に I can’t wait !!って感じです。

あと、いろいろ思ったこと・・・
ジョージ・クルーニーが助演と監督、オリジナル脚本?で
トリプルノミネートされてること。
自身が監督した「Goodnight and Goodbye」で監督賞、オリジナル脚本
「シリアナ」で助演男優賞にそれぞれノミネートされていました。

その、助演男優賞はいちばん競争が激しいカテゴリーらしく、
予想が難しいとテレビでは言ってましたが、ジョージ・クルーニーに票が集まりそうだという話。他はマット・ディロン、ポール・ジアマッティ、ウィリアム・ハートそして、ジェイク・ジレンホールがノミネート。

あとは、個人的にはマット・ディロンが助演男優賞にノミネートされた関係で
「クラッシュ」がとても気になります。脚本がとても面白そうなので
これは観ておきたい。ちなみにこの「クラッシュ」はブロークバック・マウンテンに次いで6部門でノミネートされてました。

アカデミー賞に関しては、またきちんと書きたいと思っています。
今日はこんな感じで、ちといい加減に書き逃げします。
今日は二度目の仮免検定の受験でした。

前回は
「どーせ落ちるし気楽に受けりゃーいいや!」
って感じだったのが、
今回は
「これ落ちたら、やだなー落ち込むよなぁ〜合格したいよ〜!」と
思っていたので、変な汗は出るし緊張するし参りました。
しかも、今回は運転順序は一番最後の3番目。
前回1番目の時と比較すると、コースの走り方というか、流れが
他人の運転する車に乗るから次はこう行って〜とかわかるのは
良いんだけれど、私はできれば一番にやった方が良かったかも?

運転の時はなんだかものすごく緊張してしまい、
教官からも
「肩の力抜いて〜」と言われるし、
しかも、最初から発進合図出すの忘れて教官に注意を受けてしまった。
(普通は何も言わずに黙っているはずだと思うんだけど・・・)
このことで一気に緊張ーーー。

でも、前回とちったS字が終わってからの右折もスムーズにできたし
クランクは切り返しなしでうまくできたし、まぁまぁかなぁと。
でも、左折して坂道上がる手前で一瞬ブレーキ踏まれたっぽい。
あちゃーーー今回もダメかも?
と思いました。

結果発表。

「3人とも合格です」

えぇぇ〜〜?
ちょっと驚き。
教官、かーなーり大目にみてくれたんだと思う。さんくす。
そのあとの学科は少しは勉強したかいがあって、割とスムーズに
解けました。だから、学科は大丈夫だろうって自信があった。
で、さっき教習所に結果を聞いたら

「おめでとうございます。合格です」

嬉しいっ!っていうより、ホッとしたなぁ。
あーー良かった。
第二段階では、第一段階での反省をいかして
計画をたてて受講しよう。

しかし、これからの季節は混んでるんですよね。
今日もロビー人がウジャウジャ・・・。
予約取るのにひと苦労だな。

映画のチラシ

2006年1月28日 堺雅人
映画のチラシ
昨日銀座シネスイッチで
「僕と未来とブエノスアイレス」鑑賞してきました。
感想はまた後日。
ここの映画館はこぢんまりしてて、きれいで雰囲気良かったです。
また行きたい感じ。

ところで、ロビーに映画のチラシがかなりおいてあったので
興味のあるものだけ頂いてきましたが、あの映画のチラシでも
モノによっては結構価値が出てくるんですね〜。
というのは、昨日友達と山野楽器で待ち合わせしたんだけれど
映画パンフレットフェアーみたいなのをやっていたので、時間潰しに
ちょっと見て来たのです。
パンフレットから、ポスター、チラシ、映画の半券にいたるまで
きれいに包装されて売られてました。
え?これがそんな値段なの?っていうのもいくつかあったんですが
映画のタイトル忘れちゃいました。

ポスターは黒沢作品の古いのから、最近のものまでありましたが
黒沢映画のは5万円くらいの値段がついていました。(すげーー!)
私も2年程前くらいから自分が観ようと思う、または観た映画のチラシは
集めてとっといてあるんですが、あれもそのうち値打ちが出るかしら?!と
ちらっと考えてしまいました。

映画のチラシが観られるところ
  ↓
http://www.walkerplus.com/movie/chirapara/

映画の半券は前売りとかあまり買わないのでないんだよなぁ。
でも、半券の方が収集するにも小さいから整理しやすいし
何より「映画を観ましたっ!」という証拠になるからいいよね。
昨日の映画館でゲットしたチラシの今後観たい作品は
「ウォーク・ザ・ライン」
「クラッシュ」
「イベリア 魂のフラメンコ」
「僕のニューヨークライフ」

ってところです。
「クラッシュ」「ウォーク・ザ・ライン」はかなり観る率高そうですが
「イベリア 魂のフラメンコ」と「僕のニューヨークライフ」は観たいけど
行かないかも・・・。
恵比寿ガーデンシネマで上映みたいですが、そう言えば恵比寿ガーデンシネマにはいまだに行ったことがないってことに気付いた。
最近、レイトショー&レディースデー専門なので遠いところには
行かなくなってしまっているんだなぁ。
新宿あたりだったら会社帰りに寄れるんだけれど、恵比寿は行くのは良いが
帰りが面倒でどうも足が遠のいている。
インナーイヤーヘッドフォン
ipodについてるイヤフォンのカバーっていうの?
あれが使っているうちにのびのびになっちゃって、いつの間にか外れて
なくなってしまった。予備についていたのもとうとうなくなっちゃった。
なので、この際だと思って新しいイヤフォンを買ってしまった。
本当なら・・・ヘッドフォンで聴きたいんだけれど通勤であれを持ち歩く
のもあれで聴くのもちょっとなんかな〜?と思って友達からの勧めもあって
これを買いました。

audio-technicaのインナーイヤーヘッドフォンです。

製品の詳しい説明はこちら
     ↓
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-ck5.html

これいいよ〜〜耳にピタッとハマる。
密閉されてる状態なのでよく音が聴こえるし、周りの音はシャットアウト
されていい感じです。密閉されてるから音もれもないし。
macのも特に使いにくいってわけじゃないけれど、イマイチだよねぇ。

ところで、ipodなんですが、イマイチ使いこなせてない私。
podcastだっけ?あれもまだやったことないし。
あれはどうなんでしょう?英語の勉強に良さそうな話は聞いたけれど
よく調べてないんだな〜〜。ちょっと見てみよ。
パグルのBooです。
最近、英語の勉強をしていなくてテキストもそこらへんに
転がしたまんまになっている。
今までテキストだけでいったいいくら注ぎ込んだんだろうなぁぁ。(汗)
本当にいろんなテキストを持っているけど、ここ最近は
ひとつとしてやり遂げたものがない。情けない。
買ってパラパラ〜とめくって勉強した気になって、満足しちゃう。
ホント、悪い癖です。
でもさ、英語のテキストってあまり興味のひかれるものがないんだよね。
(だったら買うなっつーの!)
でも、今日買ったAERA Englishに載ってた特集は面白かった。
クエスト英語学校っていう学校の教えてることは興味深い。
例えばカタカナ発音の弊害について・・・

July という単語を日本人が発音すると
「ジュラーイ」
と発音してしまうため、アメリカ人には 
「Jew Lie」
に聴こえるんだって!
えぇぇ??まずいじゃないですか。

そういうのを徹底的に直すんだそうです。
ちょっと興味あるな。
やっぱりきれいな発音に憧れるから。
でも、その前にもっと話せるようになんないとなー。
勉強らしい勉強は最近してないんだけど、
ただ、どんなものでもいいから英語のラジオにしろ
映画にしろ、CNNニュースにしろ英語を最低一日1時間くらいは
聴くように心掛けてはいる。
耳に英語を馴染ませるように、と。
でも、本当は読んだり書いたりをもっとした方がいいんだよね。

そう、それでこの前インターネットでいろいろ探し物をしていたら
NYのラジオ局のプログラムで、ジェイク・ギレンホール(正しくはジレンホールなのね)がL.A.から電話で出演しているプログラムを発見。
早速ダウンロードして聴いてみました。

内容的には映画「Jarhead」の公開前だったので、映画の話とか
サンタクロースの帽子かぶって踊ったシーンの話やら、
彼の飼っている犬の話をしていた。
予備知識が多少なりともあると理解度は深い。

その中で、ジェイクはパグとビーグルを交配した
「パグル」Pagle ?(スペルがわかりません)
という種類の犬を飼っててその話をしていたときのこと。
インタビュアーが
「ゴールデン コーク リトリバー」は知ってる?
(パゴにならって別の犬の種類を交配させた場合の名前を冗談で言っているようだった)って言ったときに、

Jake「No,what is that ?」
DJ 「I don’t know, it’s POINTS a lot !」
(みんな爆笑!)

という感じだった。
私にはpointsと言っていたように聴こえたのですが、
point=斑点?それとも、pod?うーーーーーーん。
それに、ゴールデンコークリトリバーってなんだ?
コークなんて言ってないんだろうなぁ。アハハハ・・・。(苦笑)
何を交配したら〜〜とインタビュアーが言ったのかわからない。
何度聴いても、ゴールデン コーク リトリバーとしか聴こえない。
ゴールデンリトリバーとなに?コークって?
日曜日から何回も聴いているんだけれど、わからない。
あーーーホント、まだまだ修行が足りないな。
今年は1冊のテキストをやり遂げよう。腐る程あるよ。

写真はジェイクが飼ってる噂の「パグル」
名前はBooだって。(笑)
デイリーニュースにも写真が載ったらしい。
有頂天ホテル
←このシカの被りもののシーンがおっかしい!!

仮免検定試験に落ちた昨日、気分は有頂天とはほど遠かったが
三谷作品は「笑いの大学」を観て以来気になるので、近くのシネコンで鑑賞。
ちょうどカードのポイントもたまっていたので無料で観た。
日曜日の18:30からの上映にも関わらず場内は8割ほど席が埋まってた。
昨日の時点で100万人突破してたのね〜〜すごいね、邦画の勢いも。

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大晦日のホテルアバンティ。マジメな副支配人の新堂(役所広司)は、元妻の由美(原田美枝子)と再会して動揺。そんななか、汚職が発覚した国会議員・武藤田(佐藤浩市)がホテルに逃げ込んで来る。彼の元愛人は、客室係のハナ(松たか子)だった。
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この映画の登場人物を説明するだけでかなり大変なので、詳しくは書かない
というか書けません。
とにかく、よくこんだけ集めましたねってくらいの大人数。
そのひとりひとりのエピソードがいろいろあるんで、上映時間はちょい長め。
最初から誰と誰がどうしたという説明は不能。

説明聞くより観た方いい。
っていうかその方が早い。

しかし、こんなストーリーを考えて脚本を書く三谷幸喜は凄いね。
ちょっと長いかなぁ〜と感じたけれど、最後の最後まで笑わせてくれるから
それも許せる。
ひとつひとつのエピソードにちゃんとオチがついて、うまくまとまっている。

ところで、三谷幸喜はホテルで働いたことがあるのだろうか?
それとも、綿密な取材を重ねに重ねて脚本を書いたのだろうか??
何故ならホテルの内情にかなり詳しいからである。
細かいことはべつとして、かなり実情に近い描写だと思う。
かつてホテルで働いていたひとりとして、ホテル側の目線で
映画を観てました。
ちょっと・・・懐かしかった。

とにかく、ドタバタしてるけど最後はなんだかいい気分になれる映画かな。
今日は仮免試験日。

昨日の天気とはうってかわって快晴。
つくづく、昨日検定じゃなくて良かったと思う。
集合は11:40なのだけれど、その前に学科講習(自習)と技能講習がある。もし、万が一まかり間違って技能に合格したらすぐに学科試験なので
一応、勉強するために10時には教習所へ。
学科の練習問題をいくつかやってみて、なかなかいい点数がとれるようになってきた。このまま勉強を続ければ学科はいけそうな気がする。

11:05から技能講習。
教官がビデオを使って検定試験のポイントと注意点を説明してくれた。
しばらく運転から遠ざかっていたので、これはかなり役立った。
停止位置とか、S字、クランクでのハンドル操作、縁石に乗り上げてしまった場合の対処の方法、坂道発進、踏切の渡り方等々をビデオでわかりやすく説明があった。

検定試験は3人一組で同じ車に乗車して行う。
ってことを全然忘れていた!
うわ〜〜しかも私は運転順序1番だ。
これは良いのか悪いのか??
教官以外の人の乗せて走るのは初めてなので、ちょっと緊張。
しかし、走り出したら人が乗っていることは忘れた。
とにかく集中しようってそれだけ考えてた。

教官に言われるままに運転して、少し車を動かしたらなんとなく
感覚も戻った感じで、それほど緊張することなくいい感じでできた。

踏切に差し掛かり、一時停止。
窓を開けて安全確認ね。
ボタンを操作して窓を開ける。
ウィィーーーン(窓が開く音)
???

音はすれども窓が開かない!
はて?ふと見ると運転席の後ろの席の窓が全開。
あ、ボタン間違えますた。(苦笑)
教官も笑ってました。

そのあと、クランクに。
最初の左折は問題なくいったが、右折のときに前方のポールに当たりそうになってしまったので、バックで切り返してやり直しをすることに。
これ、結構苦手。
バックするとき、修正するにはどちらにハンドルを切っていいのか一瞬わからなくなってしまう。しかし、なんとか切り抜けた。
そして、もうひとつの難関S字。
ここは切り返しすることもなく、スムーズに進めた。
しかし、S字を抜けたあとにそれは起こった。

S字を通ったあとはすぐに右折なのだけれど、ハンドルを切り過ぎていて
向側の車線に入れず、手前の反対車線に進入してしまったのだ。
一瞬のことでどうにもできず、あ〜!と思ったときにはもう道路の中央。
すぐに対向車が来なかったので良かったけれど、これで終わった、と思った。

検定試験が終わって、教室に戻り結果待ち。
13:00から結果発表なのに、他の検定車の人たちは次々呼ばれるなか、
私の乗った車はなかなか呼ばれない。
20分過ぎになってやっと呼ばれて、廊下で結果を言い渡される。
3人中1人だけ合格。
私は不合格だった。
予想はしていたので、さほどショックではない。
不合格だった二人に
教官曰く
「お二人とも(乗車の)間隔があいてましたね。それが大きいと思います」
「次回は時間おかずに受験されれば大丈夫ですよ」
と言われた。

私への注意は、
踏切でハンドブレーキひくの忘れましたね。
はい、降りてから気付きました。
あとはS字のあとのハンドル操作がね、ハンドル切り過ぎてましたね。
はい、おっしゃる通りです。

火曜日に仕事帰り1時間補習を受け、日曜日再受験です。
ふぅぅ〜〜〜〜〜〜〜疲れたぁ。
今日久々に乗ってみて、乗れば感覚は戻りそうだから、すぐに補習を受けて
受験すれば大丈夫かと・・・。
次回こそ!!
仮免試験日
今週の日曜日、やーーっと仮免受験することにしました。
ちょっと計画を誤ったなぁ。
第一段階の技能がポンポン進んでしまったのに比べて
学科はなかなか進まなかったので、技能の規定時間の修了と
学科の修了の日がずれてしまったのがそもそも間違い。
技能の見きわめが終わっても、学科の効果測定に受からなければ
仮免は受けられないのだよね。

私は、効果測定(学科)をナメていました。

○×でしょう?ちょっと勉強すりゃ〜簡単さ!
なんて思っていたのが甘かった。
効果測定2回も落ちちゃって、やっと仮免受験できる!
となったら、教官に
「仮免の学科は難しいからよく勉強してから受験した方がいいですよ」
と言われて、学科はとにかく勉強しなきゃ!(効果測定の経験をふまえ)
と思い、必死に勉強・・・してなくて年末に入ってしまって忙しくて
結局年末は受験せず。

気が付いたら、効果測定受かってから1か月近く経ってしまった。
さすがにまずいと思い、仮免の受験申し込みのため久々に教習所へ行った。
そこで、初めて知った衝撃?の事実!!

最後に車に乗ったのはもうかれこれ1か月以上前・・・。
完全に勘が鈍っているのは確実。
でも、とりあえず学科だけ先に合格して技能は再試験でいいか、
と考えていた。
そしたら、申し込みしたときにもらった紙に書いてあった注意事項に

「技能が不合格だった場合、その後の学科は受験できません」
「窓口で再受験の申し込みをして下さい」

えぇぇ〜〜〜?そうなの〜〜〜?
知らなかった。(涙)
学科だけは絶対に受からないと!と思って先週から真面目に勉強
始めたのに、技能不合格だと学科受験できないとは・・・トホホ。
まぁ、勉強していることは無駄にはならないけど
絶対に1回で技能が受かるとは到底思えないのだよね。
それで、1回仮免受験前に練習しようと思って受付で聞いたら

仮免前は1回しか練習できなくて、しかも実費で1時間4400円。

た、高いっ!

ーもし仮免が不合格だったらどうなるんですか?
ー1時間補習してから再受験です。
ーその補習と再受験の費用ってどうなるんですか?
ーお客さまはセーフティープランなので追加はいただきません。

あ、そうなんですか〜〜
じゃあ、4400円払う必要ないな。
練習なし、ぶっつけ本番で受験します!
もう開き直るしかないわ。
ダメもとで受ける。
どーせ受かりっこないんだから、
リラックスして受験するわ〜〜!
しかし、学科の勉強はちゃんとする!
学科教本持ち歩いて電車でも読んだりしてます。

でもねーー標識覚えられない。(涙)
駐車禁止と駐停車禁止とか
車両通行止めと車両進入禁止とか
似てるんだもん。

あーーホント学科をナメてたよ、私。
プルーフ・オブ・マイ・ライフ 〜Proof〜
大雨降っている中、レイトショーを観るために近くのシネコンへ。
時間的に観れるのが「男たちの大和」か「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」だったのでちょっと迷ったが、公開日ということでこちらを選択。

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輝く美貌と天賦の才能を持ちながら、天才数学者の愛する父(アンソニー・ホプキンス)の死をきっかけに、自らの人生を封印してしまったキャサリン(グウィネス・パウトロウ)。父の弟子の数学者ハル(ジェイク・ギレンホール)のやさしさと出会い、少しずつ心を開いて行くが、父の書斎から世紀の数学の<証明>(プルーフ)が見つかったことから彼女の運命は大きくかわっていく・・・。
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この写真見ると、なんともロマンチックな雰囲気プンプンなのですが、そういう雰囲気は映画の中ではほんのちっとだけです。ちっ。
余談ですが、ジェイクは結構キュートで意外といいかも?

うーーーーーーーーーーーーーーーん。
ハッキリ言ってなんともコメントしがたい作品・・・。
キャスティングは良かった。それは認める。
グウィネスもジェイクもアンソニーもそれぞれ適役だったと思う。
それに、グウィネスの演技は真に迫っていて心揺さぶられるものがあり、
ゴールデン・グローブ賞ノミネートも納得だった。

だけど、ストーリーがイマイチ・・・。
この映画、戯曲を完全映画化したものらしいが、話のポイントは一体どこに?
って感じがする。決して嫌いな映画ではないのだけれど、最高にいいっ!
とは私には言えない。何か物足りない。
世界一カッコイイ妊婦
アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットの子供を妊娠!って
ニュースで朝は一気に目が覚めました。

今、ネタもとの「People」を見てみましたがアンジー本人が妊娠してると
公言したそうで、それをブラッドの広報も認める発言してるとのこと。

本当なら、な〜んか嬉しいかもぉ〜!
アンジーが養子をとるのは、自分の仕事を休まずに続けたいからなのかと思っていました。
でも、そうじゃなかったんだろうな、きっと。
この人だったら!という人が現れるのを待っていたのかもね?
そこへブラッド・ピットが現れ、いろんなことのタイミングが合ったから
こういうことになったのかなぁと思う。(勝手なる想像ですが)

二人の子供・・・かーわいいんだろうなぁ〜〜〜
はやくみたーーい!!

しかし、アンジーが妊婦って・・・想像つかん。
ついこの前観た「Mr.&Mrsスミス」でのあのセクシー姉さんが・・・?
うーーむ。
どんなマタニティーを着るのやら?
久々にツタヤへ行った。
特に目的はなく、そういえば3連休だし具合悪いから(風邪)家でじっとしてるのだし、映画でも借りてみよっかなぁ〜?という感じで行ったわけで。
いろいろあって、ホントは
「皇帝ペンギン」と「おまけつき新婚生活」どっちにしようか悩んで、これに決めたわけだけど・・・・。

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新進気鋭の小説家アレックスと出版社勤務のナンシーが結婚、NYでいいアパートを見つけた。そこはメゾネットの二世帯住宅で、二階には老婦人が住んでいたが、病弱で先は短そう…と、ふたりは契約。アンティークでオシャレなアパートで、子作りに励もうと思っていたが、老婦人の嫌がらせ(!?)に悩まされるはめに。
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結果は、

激しくハズしました。
最後に一応ドンデンっていうか、カラクリがあって、ああ〜〜なるほどねっていうのはあるんだけれど、だから?って言いたくなっちゃうようなオチです。
こ、困った。書くことがない。
こんなに感想書くのに困るなんて・・・。
ベン・スティラーファンとしては一応楽しみにしていたんだけれど
本国アメリカでも評価低かったようなので実はあまり期待してなかったの。
まぁ、こんなこともあるよね。

ところで、今日外から戻ったら郵便受けに(株)ウォーカープラスから
当選おめでとう!MovieWalkerっていう封筒が届いてました。
「僕と未来とブエノスアイレス」の劇場用招待券2枚ゲット!!
わーい!わーい!年のはじめからツイてるぞ♪

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